2017年03月09日
節約と「もったいない」に関する私の考え
買い物をする時に、私が気をつけていること。
それはとても簡単なことです。
これはずっと使う事ができるかどうかを考えること。
これが無いととても困るのかどうかを考えること。
この2つを考える。
特に、残る物を買う時には必ず考えます。
今、あったらいいな、というものに関しては私の中では 消耗されるものです。
たまに読みたくなる、ファッション雑誌みたいな。
甘いものがどうしても食べたい!と思って買ったスイーツみたいな。
じゃあ、そういう消耗品だと考えたらそのお金、をかけるのは適正?
と考えます。
もしとても安い!でも既にある!という時には、それをどれくらいの頻度で使っているかを考えます。
滅多に使わないもの、家族の年齢が上がるにつれて使わないものは安くても購入しません。
必ず使い続ける。だから必ず予備に購入したものを使うという確定があれば予備になったとしても購入します。
反対に、必ず使い続けるけれどこれはそうそう替える必要がない、というものは買いません。
そのため、例えばお菓子を置く場所。
子どものおやつ用にお菓子を買いだめたとします。いつも入れている引き出しの中に入りきらなくなった。
そこで、換気扇の上を一時置き場とした。
使いかけのおやつを置くにはとても楽な場所だと言う事に気づいた。
でも、少しなら気にならないけれどある程度置きだすとなんだか見た目が気になるぞ。
そうだ!100円ショップで、入れ物買おう!
は、絶対にしないということです(笑)
ちなみに、我が家の話なんですが(^^;)
とても便利&キッチンに入った時に視界の上の方なので思ったよりも物を置いても気にならない、ということで物置き場になっています。
でも、お菓子を入れる場所は元々あるわけですし、ここにずっと物を置いておくわけではなく、余剰が多くなければここに置く事もないものなので、あえて入れ物は買いません。
どうしても必要だったら、たまに届く品物が入っていた小さいサイズの段ボール箱を入れ物に使えばいいのだと思います。
そこに108円はかけません。
よく、これ!と思えるお気に入りのものがあれば、節約ができて物が手放せる!といわれますよね。
それで、割と高価なキッチン用具やお皿をそろえている方も多くみます。
私自身に関してはそれがあまり当てはまらないような気がします。
デザインよりどうしても、という効率を求めるタイプだからなのかもしれません。
良いものでそろえる、というのもそれはそれで素敵な事。
でも、我が家にはキッチン用具やお皿に関して、現状足りないものがないわけです。
それらをわざわざ処分してまで、新しいものを買いたいと思いません。
節約にならないし、なによりも物を捨てるのはそれこそ「もったいない」
結局、捨てられない人というのは 「もったいない」と思うから。
なにが「もったいない」かというと、そのものを使いきっていないから。
これは、確か断捨離を定義した方もむかーしのブログで書かれていたことですよね。
私はあるものを使いきっていきたい。
使い切る事ができない、と分かっているもの(今後絶対に使わないもの。たとえば子どもの小さい頃に使っていたおもちゃ等)は、処分するなりただ捨てるだけがもったいないのであれば、リサイクル店にもっていく(数十円にはなると思います)とか、安く他人にまとめて譲るとかするのもいいと思います。
ただ、そこに金額を求めてはいけないです。
そうするとますます手放せません。
だって、これはこれだけお金がかかったのに・・・と思ってしまうから。
一度手に入れたものは、次に外に出しても価値がなくなると覚悟をしたほうがいいです。
それが嫌だったら、最初から手に入れるべきではないです。だって使い切ってから手放していないのだから。
それこそが、節約になり、「もったいない」精神で物を大切にしていく、ということなのではないかなと思っています。
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