いのさんのブログ

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（今日のつぶやき）

　人を思いやる心を忘れた時、我さきの思いにさいなまれる。でも、それを制御しようとする心も持ち合わせている。人は心の動静を瞬時に見極め判断し心をいつも中庸（調和の取れた状態）に保とうとする能力を持っている。人間の偉大さに万歳。

（今日の短歌）
人に道ゆずりてやるも裏腹のわれ先の思い心に宿す

（今日のつぶやき）

　お客さんの所を訪問していろんな犬に出くわすものです。玄関を入ったときから出るまで吠え続けているお家も珍しくありません。吠える様子も様々、明らかに敵対して見えるものから、遊んで欲しく見える物まで。
　今、玄関は人を迎えるところでは無く、動物の移住空間になっているのは時代の流れなのかも・・・・。

（今日の５７５７７のつぶやき）
置き薬を数えし我のすぐそばで「ワン」の泣き声絶え間なく続く

（今日のつぶやき）
　客宅を訪問中、色づく柿が目につきました。葉々も色づき落葉した物も・・・・。葉は木を養いその実を育て、落ち葉となっていくのでした。
　何か、人の一生を見るようで切ないような、有難いような、やっぱり秋ですねぇ。

（今日の短歌）

客宅で色づく柿の実見守るごと残るる葉々が風に揺れいる

（今日のつぶやき）
　昔、先輩に「男は一生勉強だ」というようなことを聞いたことがある。（確かそういう言葉だったような？）人付き合いも良いとはいえない、人と話すことが上手でなく（かえって一人で居る方を好む）引っ込み思案の私が何故、営業なる職に就いているのか？
　答えは一つ、人のことを考えれる人間になる為に自分自身に与えられた試練であるに違いない。

（今日の短歌）

生計を営業にたくし日々励む上がりは無くも己を磨く

（今日のつぶやき）
　不完全燃焼の結果と一日の歩みでありました。こういう時、自分を責めないこと。頑張った自分にエールを贈ろう。

（今日の５７５７７つぶやき）

他と比べ見劣りしても良いじゃないか明日を信じて生きて行ければ

（今日の出来事）

　人生について困難な時、考えることがあります。一生を春夏秋冬に例えることもあり、一日一生という言葉もあります。（例えが適当でないかも？そこは気持ちをくんでください）人生は長短ではないのかもしれません。時間で計れないのかも？
　目に見えるものは無くなってしまいますが、目に見えないもの？は永久に生きているんじゃないかなと考えることもあるのです。

（今日の短歌）

短くも長く生きても果ててのち心一つを持ちて生くかも

（今日のつぶやき）

　私が勤務している配置薬業界も変動の時を迎えています。お客さんの健康を願いながら営利も追求しなければならないのは昔から変わらないのですが・・・。時代は変わっても利用者にメリットを感じていただくよう変革と今までやり続けていることを更に磨きをかけて行く時なのです。
　そういう時代ですから会社でも上に立つ人は現場のことを理解しながら無理を承知のトップダウンをしなければならないのでしょう。　それが分かるだけに上司に指示の理解を求められてもうなずくしかないのです。

（今日の短歌）

朝礼で無理を承知のトップダウン名指しされてもうなづくしかなく

（今日の出来事）
　いつかこの時の富士山をデジカメに収めようと思っていました。営業任地内にさった峠というところがあり、そこからの眺めは東に富士を見ることができ、そして南方には駿河湾を一望できるのです。（＾＾）富士山頂の白いもの、あれは雪です。確かに。


（今日の短歌）

七三に残りし白髪分けしようわずかな雪の富士の頂

（今日の日記）
　以前「同僚に爪の垢（あか）でもと冷やかさる上司求めし朝のコメントに」の短歌を書きました時の「私にはいままでにない注文」の納品を今日させていただきました。お客さんの健康を願うばかりです。
　今日の短歌は以前「竹細工が宙に浮くごとバランスをとんぼの口先一点にてとる」というのがありましたが、その改定版です。

（今日の短歌）

竹細工のとんぼが口先ささえとしゆらりゆらりと風になびけり

（今日の日記）

　今日も営業実績は振るわなかった。自分の実力に見合ったものが与えられていると最近半分は納得でするようになった。少しは大人になったのかな？
　今回の短歌は去年の秋に作りました。去年は今年ほど暑さが長引いた感じはなく、ウオーキングを盛んにやっていました。そのコースに土佐水木という木が群れをなしておりまして、その一葉一葉に雨が降った後には水玉を宿すのでした。
　それぞれの葉がその大きさに見合って水玉を保っているのでした。


（今日の短歌）

土佐水木の重なる小さき葉それぞれが嵩に見合いし雨滴を保つ