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2014年03月31日
仕事を受けるときの事務処理、受任や請求B
皆さんこんにちは。

今日は、「仕事を受けるときの事務処理、受任や請求B」ということで、請求について詳しく書いていこうと思います。

昨日少しお客様へ報酬の請求をするタイミングを書きましたが少し詳しく見ていこうと思います。

行政書士の仕事は、@業務の受任を受けてから、A仕事が完了し、B結果がでると言うながれになります。

仕事によっては半年や一年がかりの仕事もあります。

それまで、実際に労務を提供し費用が発生しているのにもかかわらず結果が出るまで報酬の請求ができないとなると
大変です。

私の場合Bでの請求は、なるべくしないようにしています。

結果が出てから報酬をもらうのは、よほど親しい人かすぐに業務が完了し結果が出る場合のみにしています。

それでも、申請手数料など本人が申請しても必ずかかる費用については、仕事を受任するとき@でもらっています。

では、実際にどのようにするのが理想的なのかというと、

@で書類作成の費用・申請手数料・着手金を請求する。

Aで実際に行政庁に書類を提出する時点で残りの報酬を請求する。

Bの結果がでるまでは補正資料の提出などアフターフォローをしっかり行う。

以上になります。

報酬や、費用の件は必ず納得を得たうえで業務委任状を作成して保管しておくようにしてください。

今日はこの辺で失礼します。


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