2014年03月30日
仕事を受けるときの事務処理、受任や請求A
みなさん。こんにちは。
今日は、「仕事を受けるときの事務処理、受任や請求A」の中で受任について書いていきたいと思います。
受任とは、お客様から正式に仕事を依頼されて受諾することを指します。
それについてはとても喜ばしいことではありますが、いくつか注意点があります。
まず、行政書士の仕事は主に行政庁に提出する許認可についての書類を代理作成、提出を仕事にしています。
ここで、問題になるのがお客さんは、許可や認可を取ることに対して報酬を払うつもりの方がほとんどです。
裏を返すと許可や認可が取れないと報酬を払わないつもりの方もいるでしょう。
しかし、行政書士の立場からすると許可や認可が取れても取れなくても(もちろん許可や認可をするために全力を尽くしますが)書類作成のノウハウや労力、時間、費用がかかります。
許可が取れなかったからと言って報酬はもらえないのでは済まないのです。
では、対処法はどうすれば良いのでしょうか?
@まず、許可や認可が不可能な仕事、あやしい仕事を受任しないこと。
A業務委任契約書を作成し、内容について十分説明をして署名捺印をいただく。
Bお客さん本人が自分で作成し、申請をしても必ず支払う申請手数料は前もっていただく。
(建設業県知事許可では、申請手数料が県証紙で9万円必要)
C業務着手金として報酬の二割から半額をもらう。
D申請書を行政庁に提出した時点で残りの報酬をもらう。
(書類作成や代理での提出に対する報酬であり、許可を取るための報酬ではないことを十分に理解してもらう。)
E期限を決めて必ず仕事を完了させる。
F報酬をいただくからには全力で業務に取り組む。(当たり前のことですが)
G経過報告をまめに必ず行う。
以上のことを心がけてください。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
明日は、「仕事を受けた時の事務処理、受任や請求B」について書いていきます。
にほんブログ村
絶対節税の裏技77お勧めですよ。^^
ぜひご自身の節税や、経営者との話のネタに使えますよ!
今日は、「仕事を受けるときの事務処理、受任や請求A」の中で受任について書いていきたいと思います。
受任とは、お客様から正式に仕事を依頼されて受諾することを指します。
それについてはとても喜ばしいことではありますが、いくつか注意点があります。
まず、行政書士の仕事は主に行政庁に提出する許認可についての書類を代理作成、提出を仕事にしています。
ここで、問題になるのがお客さんは、許可や認可を取ることに対して報酬を払うつもりの方がほとんどです。
裏を返すと許可や認可が取れないと報酬を払わないつもりの方もいるでしょう。
しかし、行政書士の立場からすると許可や認可が取れても取れなくても(もちろん許可や認可をするために全力を尽くしますが)書類作成のノウハウや労力、時間、費用がかかります。
許可が取れなかったからと言って報酬はもらえないのでは済まないのです。
では、対処法はどうすれば良いのでしょうか?
@まず、許可や認可が不可能な仕事、あやしい仕事を受任しないこと。
A業務委任契約書を作成し、内容について十分説明をして署名捺印をいただく。
Bお客さん本人が自分で作成し、申請をしても必ず支払う申請手数料は前もっていただく。
(建設業県知事許可では、申請手数料が県証紙で9万円必要)
C業務着手金として報酬の二割から半額をもらう。
D申請書を行政庁に提出した時点で残りの報酬をもらう。
(書類作成や代理での提出に対する報酬であり、許可を取るための報酬ではないことを十分に理解してもらう。)
E期限を決めて必ず仕事を完了させる。
F報酬をいただくからには全力で業務に取り組む。(当たり前のことですが)
G経過報告をまめに必ず行う。
以上のことを心がけてください。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
明日は、「仕事を受けた時の事務処理、受任や請求B」について書いていきます。
にほんブログ村
絶対節税の裏技77お勧めですよ。^^
ぜひご自身の節税や、経営者との話のネタに使えますよ!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image