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朝起きて2番目に唱えるマントラ

朝起きて、今日一日の祝福を3人の女神にお祈りをします。
その後、大地に足を付ける前(起き上がる前)に、私の足を大地に付けることに対し
許しをこうむるマントラを唱えます。
このマントラは、大地の女神ヴィシュヌに捧げるマントラです。

私たちは、ヴィシュヌの中にあり日々の生活を送ることを改めて感じるときです。

私たちインド人は、このマントラを唱えた後
大地に敬意を示してから、大地に足をつけます。

その方法は、大地に手をつき
その手を自分の頭に持って行き
頭に手を付きます。

尊敬する師や両親に対しても同じ行為を行ないます。

これは、私たちの伝統です。

samudravasane devi
parvatastanamandale
vishnupatni namas tubhyam
pAdasparasham kshamasva me

サムッドラヴァサネー デーヴィー
パルヴァタスタナマンダレー
ヴィシュヌパトニ ナマス トゥビャム
パーダスパラシャム クシャマースヴァ ミー

母なる大地の女神よ
あなたは衣服として海を纏い
その胸には山々がそびえたちます
ヴィシュヌの妃よ
日々の活動を始めるにあたり、あなたの身体に足をつけることをお許しください。




朝起きて必ず唱えるマントラ

毎朝、朝起きて一番最初に唱えるマントラです。
指先にラクシュミ、手のひらの中心にサラスワティー、手の付け根にゴーヴィンダ
の存在を感じ、今日一日の祝福を求めます。


karAgre vasate lakshmI
karamadhye sarasvatI
karamUle tu govindah
prabhAte karadarshanam

カラーグレー ヴァサテー ラクシュミー
カラマッデェー サラスワティー
カラムーレー トゥ ゴーヴィンダハ
プラバッテー カラダル シャナム

指先におわす繁栄の女神ラクシュミー、
掌の中央におわす叡智の女神サラスワティー、
掌の付け根におわす宇宙を司るゴーヴィンダ
早朝に、彼らを掌に見ながら瞑想します





チャパティChapati

一度インドに行ったことのある人は知っていると思いますが、
インド人の朝ごはんは、チャパティとカレーというスタイルが一般的です。

チャパティは、全粒粉と水だけで作るパンで、日本で有名なナンとは全く違います。

インドの奥さんは、とても上手にこのチャパティを作ります。
ひとり3枚から4枚のチャパティを作るので、大家族の奥さんはとても大変です。

私のレストランでもチャパティを出しています。
私が、一番日本の皆さんに知ってもらいたいのが、このチャパティだからです。
とてもヘルシーです。

ここでは、シェフがチャパティを作っています。

もちろん使っている粉は、インドの粉です。
ヒンディー語では、小麦粉のことを”アタ”といいます。




私のレストランで使っているインドのアタです。
この全粒粉は、インドでも一番いい粉です。一般家庭では、この粉はあまり使いません。
とても細かくて消化がいいのが特徴です。



チャパティはこんな感じです。
私は、毎朝4枚から5枚のチャパティを食べます。

これで、お昼を過ぎてもお腹は空きません。

このチャパティは私のレストランの通販でも購入できます。
アーユルヴェーダ食・商品のネット通販〜Saffronサフラン〜
興味のある方は、お問い合わせ下さい。


アーユルヴェーダレストランDining Cafe Saffron
   
プロフィール

Navi
日本大好き。インド大好き。
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