夏の終わりに一度、ゆっくり散策してみたかった場所に写真を撮りに行きました。

普段は車で通過するだけでしたが、うん十年来、行ってみたかったところです。

それは、市内の郊外に単線のＪＲの古い鉄橋で、そこは鉄道の左右両側を自転車や人が通る

ことができる、通路があります。

そこを一度歩いてみたく思っていました。





天気のいい日を選んで、鉄橋近くまで車で出掛け、後はテクテクのんびり写真を撮りながら、鉄橋を、

往復歩きました。普段見慣れた、風景がまた違った表情に見えて感動しました。

これは戦争の悲しい傷跡です。



そのお話は、機会がある時に改めてさせていただきます。

鉄橋にきざまれた歴史を思いながら、平和な風景を見て、有難く、ゆっくり一歩一歩踏み締めながら

鉄橋を渡り終えました。