きのの3人育児にっき

久しぶりにポケットモンスターを３歳長女と観ました。

ポケモン・・・やっぱり凄いなと思いました。

バトルシーンがカッコイイ。
キャラクターが魅力的。
絵が綺麗。
敵キャラがいい。
アンパンマンのような安定したストーリー展開で、観た後スッキリする。

ざっと挙げてみてこんな感じです。
ポケモンのCGは、プリキュアのCGとは違いゲームの画面ぽくなく、違和感が無いです。
製作費の違いなんでしょうか。
また、改めて凄いと思ったのはサトシがもう２０年近く「バトルしようぜ」「ピカチュウ、１０万ボルトだ！」と言っていて、それが全く古くならないという点です。
サトシ・・・マサラシティにバイバイしてから、もう長いことピカチュウとセットの１枚看板で頑張っています。
サトシは「バトル好きでポケモンマスターを目指す普通の少年」です。
天才でもなく、暗い過去を背負っている訳でもなく、使命を負っている訳でもありません。
なので、天才特有の大きなスランプに陥る事もなく（小さいつまずきはあれど）、過去との葛藤もなく、運命に導かれることもなく、とても自由です。
更に、温存している自身の伸びしろを「伸ばさない」ことで、いつまでもオレはチャレンジャーで居られます。
これらの事から、ポケットモンスターは全体的に内容が明るく、前向きです。
主題歌のベストを聴きましたが、主題歌も本当に前向きです。
長くヒットを続ける秘密は、この辺りにあるのではないかと思います。

久しぶりに観て、ケロマツがゲコガシラに進化していて格好よかったりして、結構ときめいてしまいました。

妖怪ウォッチが出てきて、ポケモンと世代交代かな〜なんてちらっと思ってましたが、そんな思いは払しょくされました。

やっぱりポケモン好きです。
サトシにまだまだ頑張ってもらいたいです。