きのの3人育児にっき

２歳の次男くんの撃退法についての成功例です。

洗濯物を干している時など、頻繁に私を呼びに来て邪魔をします。

呼びに来る理由は、遊んで、おやつ出して、一緒にテレビを見よう、などです。

正直言って、付き合いきれません。

しかし、彼は断っても断っても、「洗濯物を干しているから今はダメ」と、理由を説明しても、お構いなしに自分の欲求のみを満たそうとしてきます。

付き合いきれません。（キレ気味）

そこで、次男くんが洗面所に走ってくる音が聞こえたら、


次男くんよりもハイテンションで両手を広げてお迎えしました。


「な〜に〜？なに？なに？抱っこなの〜？そうなの〜？カワイイねえ。大好きだよお〜。」

と、ウザいくらい言いながら抱っこして捕まえます。

キャッキャと喜んで逃げて行くのを途中まで追いかけ、追いやったら、

さて・・・と、

と、再び洗濯物を干し始めます。




また次男くんの足音が聞こえたら、上記を繰り返します。

ポイントは、次男くんよりもハイテンションに振り切れている事。

要は、こっちのペースに巻き込むのです。

自分がある程度心身ともに元気でないとできないんですけどね・・・。

不思議なもので、「いつでもお母さんは構ってくれる」と思うと、不思議と寄って来なくなるものです。

まあ、ほんの一時的な効果だったりもしますが、それでも、少しでも寄って来なくなる時間があると助かります。

子供も、男女の関係と同様で、

逃げれば追いかけてくる、追うと逃げる。

ということが分かりました。

そして、余談になりますが、思えば

尽くしすぎるとぞんざいに扱われる。

というのも同じでした。

子供に対して至れり尽くせりやってやっていると、奴隷扱いしてきます。
（※例　このゴミ捨てて〜。　リモコン取って。など）

また、一般例ですが付き合っている相手や配偶者に、尽くしすぎてしまうと返って軽く扱われてしまいます。
（※理由　こいつは自分を裏切らないという思い上がりと、過剰に尽くされることによって自分が上であると錯覚すると思われるため）



人間関係のバランスって、大事なんですね。




色んな意味で、気を付けたいと思います。

次男くんの撃退法から、話がずれてしまいました（笑）

お付き合いいただき、ありがとうございました。