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2018年02月11日

3歳児の悪口

3歳次男くんの話です。

次男くんは「ばか」という悪口を覚えました。
腹が立った時に、「ばかばかばか」と連呼し、怒られます。
また、保育園で「○○くんがばか≠チて言った。」と、告げ口してくれることもあります。

そんな次男くんが、新しい言葉を仕入れてきました。

「びり」です。

次男くんは、相手をののしりたい時に「おにいちゃんのびり!」と言うようになりました。
きょうだいで初めてなので、仕入れ先は保育園かテレビからだと思います。
「びり」とは、恐らく「びりっけつ」のびりではないかと思われます。
6歳長女に「びりって、何?」と聞かれ、一瞬返答に詰まってしまった私。

「かけっこなんかの競争で一番遅かったひとを悪く言う言葉で、とにかく良くない意味だよ。」
と、いまいち焦点の定まらない言葉を返しました。
ちなみに、昨晩の夜の寝かしつけで、「お母さんのびり!びりびりびり!」と次男くんに言われて腹の立った私は、「そっちこそびりびりびりびり!」と応戦し、びりびりとお互いに言い合った後、傷ついて泣いてしまった次男くんを私が慰めるという謎の流れを経験しました。

3歳児相手に、私ったら。
次男くん、ごめんなさい。


悪い言葉を人に使ってはいけないですね、本当に。


また、彼はよく「ぼくは小さいころ赤ちゃんだった。」と言います。
どうも、「今はお兄ちゃんになった。」と誇らしく思っているようなのですが、お兄ちゃんやお姉ちゃんよりはまだまだ小さいと自覚している様子。
早く大きくなりたいようです。
反面、都合の悪い時は「ぼくまだ小さいから。」と、場面によって立場を使い分けてくる賢い彼でもあります。

今日、次男くんがまた新しいののしり言葉を言いました。
「おにいちゃんは、ばぶちゃん!」
です。
「ばぶちゃん」とは、主に次男くんを「可愛い子」というような意味で、ごっこあそびなんかで使っていた言葉です。
しかし、最近になって「ぼくは大きくなったんだ」と誇らしく思う次男くんには、屈辱の言葉なのでしょう。
お兄ちゃんから「ばぶちゃん」と言われた時に怒り、また、自分も相手をののしる意味でこの言葉を使いました。

いやでも、「ばぶちゃん!」は可愛いです。

正確には、「ばぶちゃん」を悪口だと思っている次男くんが可愛いです。

3歳児も、色々と心の葛藤があるのですね・・・。

暖かく、見守っていきたいと思います。

お付き合いいただきありがとうございました。



















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