2016年05月02日
名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)を観ました。
7歳長男と、4歳長女と観ました。
感想は、スケールが大きくて最初から最後までくぎ付けで楽しめました。
かなり面白かったです!
「名探偵コナンファン」と思われる高校生くらいの男子がひとりで観に来ている様子や、8割がた席が埋まった劇場の風景が、名探偵コナンの根強い人気ぶりを表していました。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
今回コナンは、ざっくりと言うと裏方でしたが、冴えわたる名推理と要所での活躍、そして活躍する際のカッコよさから、事件に表から関わる内容ではなかったにもかかわらず、コナンの魅力を十分に味わうことができて満足でした。
今回の映画の見どころは何といっても「黒の組織」との対決でした。
新一に劇薬を飲ませた黒づくめの男「ジン」を始め、組織の人間が多く登場しました。
組織にスパイとして入りこんでいる公安やFBIの人間が、そのリスト情報の流出によって抹殺の危機にさらされる内容で、とてもスリリングでした。
今回のキーパーソンはコードネーム「キュラソー」を名乗る外国人女性。
左右の眼の色が違うことと、人間離れした卓越した身体能力、美しい容姿が特徴です。
キュラソーは、公安の警察官が数人に包囲され、銃を突きつけられても、それを物ともせず突破することができる任務遂行能力の高さがあります。
映画の冒頭から、キュラソーと公安の対決がいきなり始まり、派手なカーチェイスの末に大爆発。
まるでハリウッド映画のような迫力でした。
今回の映画の見どころは、多くの派手なアクションシーンもその一つに挙げられます。
アクションシーンで言うと、
・先に述べた冒頭のシーン
・ラストのキュラソー奪還作戦における組織のヘリVSコナン達のシーン
です。
ラストのアクションシーンは、公安(バーボン)とFBI(ライ)が内輪もめ?して黒の組織対策そっちのけで殴り合っちゃったり、巨大な観覧車が車輪の様にパーク内を転がったり、その観覧車を止める為にコナンが物凄くアクロバットな動きをしたり・・・。
もう、具だくさんでした。
FBIの凄腕射撃手のライこと赤井さんが、私はなんだか好きでした。
黒の組織のヘリを撃ちたいけど、暗視スコープが壊れたとかでなかなか狙えず、「その銃は飾りですか」と、赤井さんに張り合ってくる公安のバーボンこと降谷さんに言われてしまったりします。
寡黙でめちゃくちゃ強いのに、どこか可愛い赤井さんが、私にとってツボでした。
さて、今回のキーパーソンであるキュラソーですが、冒頭の逃走劇で軽い記憶喪失になってしまいます。
記憶喪失の間に、あゆみ達少年探偵団と行動を共にし、微笑ましい思い出を作っていきます。
そして・・・
メチャクチャに悪い人間が、記憶喪失中に「心あたたまる存在」に出会うことで改心し、記憶が戻った後にその存在を命を懸けて守り、死んでしまう。
というセオリーそのものを発揮して、死んでしまいます。
鉄板のツボ展開です。
起承転結の運びが最高でした。
また、キュラソー役の天海祐希さんが物凄く上手で素晴らしかったです。
後、今回の映画に欠かせないキャラクターに「ジン」が居ます。
ジンの冷酷さ、粘着質な性格が、コナン作品全体を引き締めていると思います。
絶対的な巨悪です。
今回の映画の中でも、その寒気がするほどの怖さを発揮しています。
赤井さんの射撃によってジン達の乗ったヘリが傾き、仲間に撤退を促される中でもジンは執拗に攻撃を止めませんでした。
これにより、コナン達は大きなピンチを迎えることとなります。
ジンあっての、ラストの盛り上がりでした。
恋愛要素部員の蘭ですが、今回はあまり出番がありませんでした。
でも、少なすぎず多すぎず、今回の盛り沢山の内容の中、違和感なく物語に絡んできていたと思います。
長々とすみません。
長男育児2も書いていないのに・・・。
名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)、子ども達も大喜びでした。
私も、もう一度劇場で観てもいいと思えるくらい、面白かったです。
感想は、スケールが大きくて最初から最後までくぎ付けで楽しめました。
かなり面白かったです!
「名探偵コナンファン」と思われる高校生くらいの男子がひとりで観に来ている様子や、8割がた席が埋まった劇場の風景が、名探偵コナンの根強い人気ぶりを表していました。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
今回コナンは、ざっくりと言うと裏方でしたが、冴えわたる名推理と要所での活躍、そして活躍する際のカッコよさから、事件に表から関わる内容ではなかったにもかかわらず、コナンの魅力を十分に味わうことができて満足でした。
今回の映画の見どころは何といっても「黒の組織」との対決でした。
新一に劇薬を飲ませた黒づくめの男「ジン」を始め、組織の人間が多く登場しました。
組織にスパイとして入りこんでいる公安やFBIの人間が、そのリスト情報の流出によって抹殺の危機にさらされる内容で、とてもスリリングでした。
今回のキーパーソンはコードネーム「キュラソー」を名乗る外国人女性。
左右の眼の色が違うことと、人間離れした卓越した身体能力、美しい容姿が特徴です。
キュラソーは、公安の警察官が数人に包囲され、銃を突きつけられても、それを物ともせず突破することができる任務遂行能力の高さがあります。
映画の冒頭から、キュラソーと公安の対決がいきなり始まり、派手なカーチェイスの末に大爆発。
まるでハリウッド映画のような迫力でした。
今回の映画の見どころは、多くの派手なアクションシーンもその一つに挙げられます。
アクションシーンで言うと、
・先に述べた冒頭のシーン
・ラストのキュラソー奪還作戦における組織のヘリVSコナン達のシーン
です。
ラストのアクションシーンは、公安(バーボン)とFBI(ライ)が内輪もめ?して黒の組織対策そっちのけで殴り合っちゃったり、巨大な観覧車が車輪の様にパーク内を転がったり、その観覧車を止める為にコナンが物凄くアクロバットな動きをしたり・・・。
もう、具だくさんでした。
FBIの凄腕射撃手のライこと赤井さんが、私はなんだか好きでした。
黒の組織のヘリを撃ちたいけど、暗視スコープが壊れたとかでなかなか狙えず、「その銃は飾りですか」と、赤井さんに張り合ってくる公安のバーボンこと降谷さんに言われてしまったりします。
寡黙でめちゃくちゃ強いのに、どこか可愛い赤井さんが、私にとってツボでした。
さて、今回のキーパーソンであるキュラソーですが、冒頭の逃走劇で軽い記憶喪失になってしまいます。
記憶喪失の間に、あゆみ達少年探偵団と行動を共にし、微笑ましい思い出を作っていきます。
そして・・・
メチャクチャに悪い人間が、記憶喪失中に「心あたたまる存在」に出会うことで改心し、記憶が戻った後にその存在を命を懸けて守り、死んでしまう。
というセオリーそのものを発揮して、死んでしまいます。
鉄板のツボ展開です。
起承転結の運びが最高でした。
また、キュラソー役の天海祐希さんが物凄く上手で素晴らしかったです。
後、今回の映画に欠かせないキャラクターに「ジン」が居ます。
ジンの冷酷さ、粘着質な性格が、コナン作品全体を引き締めていると思います。
絶対的な巨悪です。
今回の映画の中でも、その寒気がするほどの怖さを発揮しています。
赤井さんの射撃によってジン達の乗ったヘリが傾き、仲間に撤退を促される中でもジンは執拗に攻撃を止めませんでした。
これにより、コナン達は大きなピンチを迎えることとなります。
ジンあっての、ラストの盛り上がりでした。
恋愛要素部員の蘭ですが、今回はあまり出番がありませんでした。
でも、少なすぎず多すぎず、今回の盛り沢山の内容の中、違和感なく物語に絡んできていたと思います。
長々とすみません。
長男育児2も書いていないのに・・・。
名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)、子ども達も大喜びでした。
私も、もう一度劇場で観てもいいと思えるくらい、面白かったです。
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