2016年01月19日
惜しみなく愛情をくれる
たかつきせい
こんなことを言ったり言われたりした経験はありませんか?(私は無いです)
恋愛ゲーム?なんかによくありがちな、俺様束縛系の男子です。
このオチは既にお察しのことと思いますが、
この人物は
我が家の1歳次男君のことです。
上の図は要するに、
↑コレです。
まだ言葉も話せない1歳児の母親に対する愛情の注ぎ方は、非常に自己中心的で強引なものです。
料理中だろうが、トイレ中だろうが関係ありません。
「自分がしたい時にしたいことをする」というスタンスは崩しません。
ただ、3人目は上の子たちよりも「空気を読む」ことができるようなので、母親がストレスでキレている時なんかは寄って来ることはなく、兄と姉に程よく取り入り、上手に遊びます。
家族の中で一番の弱者にあたる3番っ子の1歳次男君は、自分の欲求をできる限り満たすことを試みつつ、尚且つ上手に生き延びていく術を駆使しているようです。
逞しいなあ、と感じます。
話は戻りますが、自己中心的な束縛は、どの子にも共通していました。
一番手を焼いたのは現在6歳の長男でした。
1歳次男君は当時の長男に比べたらマシですがやっぱり大変です。
母親がパソコンを使うのは特に許せないらしく、
「パソコンじゃなくてオレ様を見ろよ・・・!」
と、ここぞとばかり邪魔をしてきます。
私は一番上の図の様な設定に憧れを抱いていましたが、実際にやられると(1歳児にですが)
この上なく面倒くさいと思いました。
まだ色んなことに耐性のあった20代前半くらいまでだったら、嬉しかったのかなあ・・・なんて、不毛な妄想も過ったりしますが。
年齢を重ねると、自分の気持ちが段々とシンプルになってきて、条件反射のように耐えられないものは耐えられなくなってくるものなんですね。(おばちゃん化でしょうか)
期間限定の「束縛」なので、時が過ぎるのを待とうと思います。
ちなみに夫は束縛系ではなく放任主義でした。
今の次男君と夫を足して2で割ったらちょうどいいのかもしれません。
私に惜しみなく愛情をくれる次男くん。
色んな時間を奪われますが、今をしっかり味わっておきたいと思います。
タグ:束縛 1歳児 後追い
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