2015年12月30日
映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!を観ました
思った程、混んでいませんでした。
感想は
思っていたよりも面白かった。
というものです。
でも短編構成で、前回のような大きな感動までは至りませんでした。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
今回は5つの短編で構成されていました。
前の4つは、エンマ大王が仕掛けた人間と妖怪の絆をテストする話で、それぞれが全く独立した話でした。
1 ケータが死んで妖怪になり、ひとりの少年の夢を応援し、救う話
2 大人になったエミちゃんに再会し、ジバニャン達がエミちゃんの夢が叶うよう手助けをしようとする話
3 コマさんとコマじろうが、妖魔界に紛れ込んでしまった人間の赤ちゃんを助ける話
4 いなほちゃんとUSAピョンが、サンタクロースになって病気の母親を持つ少年に粋なプレゼントをする話
端々に人間の恰好をしたエンマ大王が意味深に登場していましたが、ここまで観てちょっと疲れました。
TVでやっている妖怪ウォッチを、続けて観たような感じになったからだと思います。
それぞれのお話しは、面白かったのですが。
1、2、4は夢とか親子愛とか夢を追い続ける気持ちとか病気の母親とかの、涙腺刺激系の話でした。
3のコマさんの話は、涙腺刺激系とは少し変わった、箸休めの様な印象を受けました。
5番目の話は、今回の映画のメインディッシュでした。
妖怪ぬらりひょんが、先代のエンマ大王との約束「人間と妖怪の断絶」を実行しようとするが、ケータやジバニャンたちが阻止を試み、最終的にはエンマ大王が妖怪ぬらりひょんを沈め、人間と妖怪の絆を大切にしていこう、という大団円という結果に終わります。
5は、急に映画レベルのボリュームになった印象でした。
前置き無しで、いきなりラスボス戦です。
1〜4まで本格的なバトル無かったので、5の話での本格バトルはそれまでのギャップとも相まって良かったです。
フユニャン・ダークニャンが恰好良かったです。
また、5で初めてケータが妖怪ウォッチを使いました。
ああ、そうだよね、そういえば妖怪ウォッチって、友達妖怪を召喚して問題を解決する話だったよね、と思いました。
この話で問題を解決するのに召喚された妖怪は、エンマ大王でした。
1で、ケータにメダルを渡しており、他の話を見ているうちにメダルの事をすっかり忘れていたので、窮地に陥ってからのエンマ大王という切り札のメダルを思い出した時の感動は大きかったです。
エンマ大王は髪の毛ツンツンの今どき少年がエンマ衣装を着ているといったいでたちで、とにかく格好良かったです。
ケータ達が歯が立たなかった妖怪ぬらりひょんを、圧倒的な力で沈めていく様子はとても気持ちが良かったです。
この5の話のお蔭で、星2つの評価が星4まで上がったくらいの印象でした。
子ども達も、面白かったと大満足でした。
ちょっと穿った大人目線を述べさせてもらうと・・・
主に1〜4の話なのですが、
こういう話が好きなんでしょ?
こういう話なら感動するでしょ?
泣けるでしょ?
という意図が透けて見える、テクニックを駆使した話づくりをしているのかな、と感じました。
上手です。
「感動するなら幼子と子犬を出せばいい」みたいなテンプレ素材をテンプレ展開した印象でした。
勿論、面白いです。
すみません。
いやらしい大人目線でした。
さて、勝手な想像ですが、レベルファイブ(妖怪ウォッチの制作会社)的には、映画3年目が勝負と考えているのかな?と今回の映画を観て感じました。
人間と妖怪の絆を確認したのは、次回の映画のための伏線であると考えています。
次回の映画は、妖怪ぬらりひょんを支持していた、むしろ人間界を滅ぼしてしまったらいいと考えているような邪悪な第3勢力が登場するのかなあと思いました。
そこでちょっと失速気味である妖怪ウォッチに勢いをつけ、ポケモンやコナンのように映画の殿堂入りを目指すのかなと思いました。
次回の妖怪ウォッチ映画を観に行くかは未定です。
やはり、今回の映画は前回に比べると小粒だった印象だからです。
5の話を観て、やはり自分(多分子どもたちも)は、肉厚なストーリーの上に、鬼気迫るバトルと、登場人物の格好いい活躍が観たいんだなと思いました。
映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!面白かったですが、劇場で観なくても・・・もしかしたらいいのかもしれません。
映画特典のエンマ大王のメダルは、すごく格好良くて良かったです。
感想は
思っていたよりも面白かった。
というものです。
でも短編構成で、前回のような大きな感動までは至りませんでした。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
今回は5つの短編で構成されていました。
前の4つは、エンマ大王が仕掛けた人間と妖怪の絆をテストする話で、それぞれが全く独立した話でした。
1 ケータが死んで妖怪になり、ひとりの少年の夢を応援し、救う話
2 大人になったエミちゃんに再会し、ジバニャン達がエミちゃんの夢が叶うよう手助けをしようとする話
3 コマさんとコマじろうが、妖魔界に紛れ込んでしまった人間の赤ちゃんを助ける話
4 いなほちゃんとUSAピョンが、サンタクロースになって病気の母親を持つ少年に粋なプレゼントをする話
端々に人間の恰好をしたエンマ大王が意味深に登場していましたが、ここまで観てちょっと疲れました。
TVでやっている妖怪ウォッチを、続けて観たような感じになったからだと思います。
それぞれのお話しは、面白かったのですが。
1、2、4は夢とか親子愛とか夢を追い続ける気持ちとか病気の母親とかの、涙腺刺激系の話でした。
3のコマさんの話は、涙腺刺激系とは少し変わった、箸休めの様な印象を受けました。
5番目の話は、今回の映画のメインディッシュでした。
妖怪ぬらりひょんが、先代のエンマ大王との約束「人間と妖怪の断絶」を実行しようとするが、ケータやジバニャンたちが阻止を試み、最終的にはエンマ大王が妖怪ぬらりひょんを沈め、人間と妖怪の絆を大切にしていこう、という大団円という結果に終わります。
5は、急に映画レベルのボリュームになった印象でした。
前置き無しで、いきなりラスボス戦です。
1〜4まで本格的なバトル無かったので、5の話での本格バトルはそれまでのギャップとも相まって良かったです。
フユニャン・ダークニャンが恰好良かったです。
また、5で初めてケータが妖怪ウォッチを使いました。
ああ、そうだよね、そういえば妖怪ウォッチって、友達妖怪を召喚して問題を解決する話だったよね、と思いました。
この話で問題を解決するのに召喚された妖怪は、エンマ大王でした。
1で、ケータにメダルを渡しており、他の話を見ているうちにメダルの事をすっかり忘れていたので、窮地に陥ってからのエンマ大王という切り札のメダルを思い出した時の感動は大きかったです。
エンマ大王は髪の毛ツンツンの今どき少年がエンマ衣装を着ているといったいでたちで、とにかく格好良かったです。
ケータ達が歯が立たなかった妖怪ぬらりひょんを、圧倒的な力で沈めていく様子はとても気持ちが良かったです。
この5の話のお蔭で、星2つの評価が星4まで上がったくらいの印象でした。
子ども達も、面白かったと大満足でした。
ちょっと穿った大人目線を述べさせてもらうと・・・
主に1〜4の話なのですが、
こういう話が好きなんでしょ?
こういう話なら感動するでしょ?
泣けるでしょ?
という意図が透けて見える、テクニックを駆使した話づくりをしているのかな、と感じました。
上手です。
「感動するなら幼子と子犬を出せばいい」みたいなテンプレ素材をテンプレ展開した印象でした。
勿論、面白いです。
すみません。
いやらしい大人目線でした。
さて、勝手な想像ですが、レベルファイブ(妖怪ウォッチの制作会社)的には、映画3年目が勝負と考えているのかな?と今回の映画を観て感じました。
人間と妖怪の絆を確認したのは、次回の映画のための伏線であると考えています。
次回の映画は、妖怪ぬらりひょんを支持していた、むしろ人間界を滅ぼしてしまったらいいと考えているような邪悪な第3勢力が登場するのかなあと思いました。
そこでちょっと失速気味である妖怪ウォッチに勢いをつけ、ポケモンやコナンのように映画の殿堂入りを目指すのかなと思いました。
次回の妖怪ウォッチ映画を観に行くかは未定です。
やはり、今回の映画は前回に比べると小粒だった印象だからです。
5の話を観て、やはり自分(多分子どもたちも)は、肉厚なストーリーの上に、鬼気迫るバトルと、登場人物の格好いい活躍が観たいんだなと思いました。
映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!面白かったですが、劇場で観なくても・・・もしかしたらいいのかもしれません。
映画特典のエンマ大王のメダルは、すごく格好良くて良かったです。
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