きのの3人育児にっき

冬休みに入りました。
6歳長男、4歳長女、1歳次男の子ども3人を、1日中ひとりでお世話します。
一言で言うと今日の話は愚痴です。




お母さんは奴隷じゃない

と、冬休み開始早々思いました。





最近、絆創膏に興味を持ち始めた1歳次男くんは、足を出して指をさし、

「絆創膏貼って」※怪我はしていない

と言ってきます。（まだ話せませんがジェスチャーでわかります）


4歳長女は

「レゴの説明書を取って」
「お茶ちょうだい」
「トイレに一緒に行って」

などと言ってきます。


6才長男は

「マジックやるから見てて」
「折り紙でメンコ作るから作り方教えてあげる」

などと言ってきます。


他に多いのは、長女が体をくねくねさせて踊る様を、

「お母さん見てて」

と言われることです。

また、子どもの食事が終わってホッとしていると、1歳次男くんがかなりの確率で大きい方をするので、自分の食べかけのご飯もそのままに、オムツの処理に追われます。

後は口を開けば

お腹空いた
もしくは子ども同士のいさかい（あっかんベーしてきたなどのくだらないもの・・・）

です。

この子どもたちの対応の合間に、洗濯物や部屋の掃除や食事の支度、後片付けを行います。
一息つこうものなら、3人のうち誰かは確実に絡んで来るので、休まりません。


ふと、こんな思いが過りました。


お母さんは奴隷じゃない。冒頭でも述べましたが。



奴隷じゃないです。
わかってます。
でも、召使いの様であるのは間違いないと思います。


自分もかつてそうでしたが、親からのお世話を至極当然だと思っており、更に質の向上を求めてくる容赦の無い子ども達。


今日一日で、かなり疲れました。

3人の子供パワーは強力です。

忘年会から帰宅する夫に、私は奴隷（召使い）じゃないと、この切ない思いだけをぶつけてみようと思います。
ほろ酔いの夫はきっと、「そうだよね」（棒）と言ってくれると思います。