きのの3人育児にっき

頸椎椎間板ヘルニアで、ブロック注射通院生活が続いている私です。
幸いにも、発症から1か月近く経つ現在は、痛いながらも横になって眠ることができ、症状は改善しつつあります。
6月13日の総合病院での診察は、腕にしびれや痛みがあるものの、手先の動作に不具合は無く、膝に症状が及んでいないなどのことから、手術せずに経過観察でいいということになりました。
手術しなくてもいい、ということになり、一安心です。

余談はさておき、
今日行ったランチでの出来事です。

40代男性と、30代女性のカップルが、私の近くの席に座りました。
見た感じ付き合っておらず、デート初回という雰囲気です。

私は一人でランチしていたので、嫌でも隣の会話が耳に入ってきました。

会話は、男性の知識披露の独壇場でした。

大人しそうな女性は、優しく相槌を打ち、時々返事を返します。

男性は緊張しているのか・・・。
それ故、ペラペラとしゃべり続けるのか・・・。
私だったら今頃、目の焦点合ってないわ・・・。

なんて、隣でランチを食べながら思っていました。

知らず知らず、おこがましくも男性を採点するような気持ちになっていました。
おばちゃんですね、私。
次第にもやもやしてきて

「休日何してるの？」
とか
「どんな映画が好き？」
とか
「食べ物は何が好き？」

とか聞かんのかい！いやここは聞くべきでしょ！！

と思ってしまいました。

オレについて来い的な性格なのでしょうか？
自分の知識、自分の世界ばかりです。
自分を知って欲しいのもわかりますが、相手を知りたいと思わないのか、不思議に思いました。
まず自分のことを話して自分を売り込むにしても、度が過ぎている印象でした。

大きなお世話ですけどね。







あっ、あと、食事を終えた男性が、椅子にもたれかかってずっと斜めに座っていたのも気になりました。
外でデートでこうなら、家で家族の前なら・・・と想像してしまいます。









大きなお世話ですけどね。2回目








将来、3歳長女がデートした、と聞くことがあったら、相手が自分のことばかりしゃべっていたのか、長女を知ろうと話を振ってきたのか聞いてみようかなと思いました。
友人から恋人へ・・・だったら適用外かもしれませんが。

夫の場合は私と付き合ったばかりの時、私のことを色々と聞いてくれました。
「この人は、私に興味があるんだな」
と思ったものでした。
今回のランチてそんなことも思い出しました。
ああ、初々しい思い出。


でも、私の好みや価値観なんて関係の無い事です。
その男性が、女性の前で一生懸命だったことは間違いありません。
食事を終えた二人は、和やかな雰囲気で店を後にしました。


おばちゃん根性でいろいろ言ってごめんなさい。
終わります。