2015年06月11日
真ん中っこの受難A
6歳長男に3歳児であることを考慮してもらえず、対等に扱われて大変な目にあっている長女の話の続きです。
そんな生活を続けているせいか、長女は中身も見た目もとっても逞しく育っています。
可憐、華奢、儚げ、というワードとは対照的な
貫禄がある、恰幅がいい、物怖じしない、という印象です。(女子なのに・・・)
もともと食いしん坊なのも手伝って、立派な体格になりました。
華奢な男子もお腹でふっとばしそうな勢いです。
長女はいっぱい食べて体力をつけて、お兄ちゃんに負けないように頑張っている面もあるのかなと思います。
時々長男は、3歳児との明らかな知識の違いを自慢して長女を切なくさせることがあります。
例えば、数を知らないとか、計算を知らないといった、年齢の明らかなハンデを優位に立つために利用してくるのです。
そこまでして優位に立ちたいのか、長男よ・・・。
そういった場合は、親が介入します。
発達段階で獲得したものは自慢するものじゃない、という主旨を、子ども向けに説明します。
「複数子どもが居る場合は、上の子を立てろ」
とよく聞きますが、加減が難しいものです。
長男と長女を同じ待遇にしつつも、年齢差のギャップに対するフォローが必要で、尚且つそれぞれの自尊心を損なわない配慮が必要なのです。
それぞれが「ありのまま」で良くて「愛されていることを実感」できている状態が理想的なんでしょうけど・・・、果たしてできているのか疑問です。
さて、今回は何が真ん中っこの受難かと言いますと、1歳次男くんが絡んできます。
次男くんは、長女にも長男にも可愛がられる美味しい立ち位置にいます。
そんな次男くんは何故か、長女には隙あらばものすごく叩きます。
長男や親にはしないことです。
飼い犬が赤ちゃんよりも上だと思って赤ちゃんにいじわるする、というような気持ちなのかもしれません。
つまり、1歳次男くんも3歳長女を「格下もしくは対等」だと思っているようなのです。
兄にも弟にも年齢が近いために、対等(もしくは格下)と思われ、妹としても姉としても現時点で配慮してもらっていない3歳長女。
これからますます強くなりそうです。
親の立場として、この受難続きの真ん中っこへのフォローをどう行っていくのか、大きな課題であると言えます。
3人子育ての、難しさです。
そんな生活を続けているせいか、長女は中身も見た目もとっても逞しく育っています。
可憐、華奢、儚げ、というワードとは対照的な
貫禄がある、恰幅がいい、物怖じしない、という印象です。(女子なのに・・・)
もともと食いしん坊なのも手伝って、立派な体格になりました。
華奢な男子もお腹でふっとばしそうな勢いです。
長女はいっぱい食べて体力をつけて、お兄ちゃんに負けないように頑張っている面もあるのかなと思います。
時々長男は、3歳児との明らかな知識の違いを自慢して長女を切なくさせることがあります。
例えば、数を知らないとか、計算を知らないといった、年齢の明らかなハンデを優位に立つために利用してくるのです。
そこまでして優位に立ちたいのか、長男よ・・・。
そういった場合は、親が介入します。
発達段階で獲得したものは自慢するものじゃない、という主旨を、子ども向けに説明します。
「複数子どもが居る場合は、上の子を立てろ」
とよく聞きますが、加減が難しいものです。
長男と長女を同じ待遇にしつつも、年齢差のギャップに対するフォローが必要で、尚且つそれぞれの自尊心を損なわない配慮が必要なのです。
それぞれが「ありのまま」で良くて「愛されていることを実感」できている状態が理想的なんでしょうけど・・・、果たしてできているのか疑問です。
さて、今回は何が真ん中っこの受難かと言いますと、1歳次男くんが絡んできます。
次男くんは、長女にも長男にも可愛がられる美味しい立ち位置にいます。
そんな次男くんは何故か、長女には隙あらばものすごく叩きます。
長男や親にはしないことです。
飼い犬が赤ちゃんよりも上だと思って赤ちゃんにいじわるする、というような気持ちなのかもしれません。
つまり、1歳次男くんも3歳長女を「格下もしくは対等」だと思っているようなのです。
兄にも弟にも年齢が近いために、対等(もしくは格下)と思われ、妹としても姉としても現時点で配慮してもらっていない3歳長女。
これからますます強くなりそうです。
親の立場として、この受難続きの真ん中っこへのフォローをどう行っていくのか、大きな課題であると言えます。
3人子育ての、難しさです。
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