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2015年04月16日

真ん中っこ3歳児の年相応

この4月に幼稚園に入園した3歳長女ですが、入園してから変わった事がありました。

ご飯の食べる時間が格段に遅くなり、今まで食べられていたものが食べられなくなった。という点です。

今までの長女は、お兄ちゃんよりも早く食べていました。
葉っぱもののサラダも、小さいサイコロ切りの野菜の入ったスープも、きのこのお味噌汁も。
漫画みたいにがつがつ食べ、周りを圧倒したものです。

しかしそれが一転、サラダが苦手、スープの野菜が苦手、お味噌汁のきのこが苦手となってしまい、それで励ましながら食べさせると、間食するまでの時間は1時間を楽に超えてしまいます。

最初は、今まで食べられていたのになんで?
体調が悪いから?
気まぐれ?
などと思い「食べなさい」と、残すことを許しませんでした。
ですが、どうも様子がおかしいのです。
まるで、元々このくらいしか食べられなかったかのようなんです。
そしてある日、ついに食事中に大量に吐いてしまいました。

そこで、やっとこう思い至りました。

ああ、これが3歳長女の「年相応」だったんだなと。

想像ですが、今までの長女は背伸びをしていたようです。
理由は、お兄ちゃんに負けないようにとか、褒められるように・・・といったものであると思います。
それがどうしてできなくなってしまったかというと、幼稚園入園がきっかけなのではと思いました。
長女の「頑張るキャパシティ」の多くの部分が、幼稚園入園により「対幼稚園」にまわされてしまい、今までできていた「食事の頑張り」ができなくなってしまったのではないかと感じました。
恐らく、今までと比べて量も少なく、今まで食べていたけど本当はきのこは苦手で食べられなくて、スープの野菜も苦手だったのが、本当の長女の姿だったのです。

「今までできていたのに」という部分に拘ってしまい、大量に吐き戻すまで長女を追い詰めてしまった事を反省しました。
「できないこと」を受け入れる事が、面倒であり、どこか親のプライドが許さないものであったためです。
真ん中っこの頑張りを、ずっと頑張らせたままだと親は凄く楽なので、ついその頑張りに甘えて、縋ってしまいました。
今回はわかりやすいSOSが出てくれたので気が付きました。






もし今後こういう事があった場合は、もっと早く気付いてあげたいと思いました。
もっと、早く気が付かなければいけないなと思いました。




そして頑張り屋の長女に「よく頑張っていたね、でも、無理はしなくていいんだよ」と、言ってあげたいです。








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