2021年05月17日
【筒美京平】に続いて【松本隆】トリビュートアルバムが発売されますね!
コンピレーションアルバムを借りまくって昭和歌謡曲を集め、作曲家別、作詞家別のプレイリストを作っていました。誰もが知るビッグネームが並ぶ中、断トツで楽曲数が多かったのが筒美京平氏でした。
昭和40年代生まれの自分にとって、聞き慣れた曲のあれもこれもが筒美京平作品だったのだと知ると、その数の多さに驚きます。歌っている歌手の顔ぶれがバラエティ豊か過ぎて、この人に提供した裏でこんな人にも?と信じられない思いですが、その引き出しの多さはまさに天才。知らず知らずのうちに自分自身が筒美作品と共に歩んでいたのだなぁと感慨深く思います。
残念ながら2020年10月に世を旅立たれ、新しい作品を聴くことは叶わなくなりました。。。
話は少し遡るのですが、
2021年3月24日に筒美京平トリビュートアルバム「筒美京平 SONG BOOK」が発売されるとあって、テレビ各局で特別番組が放送されていました。
BS-TBSの番組は見逃してしまったのですが、NHK BSプレミアム「メロディーは時をこえて〜 歌いつぐ筒美京平の世界〜」は録画して観ることが出来ました。
筒美氏と縁のある 武部聡志、亀田誠治、本間昭光、松尾 潔 といった4人の音楽プロデューサーが出演し、筒美氏との思い出や、思い入れの強い筒美作品について語る中身の濃い90分でした。番組内では、トリビュートアルバムに参加したアーティスト達の歌も届けられ、レコーディングされたものとは違う、生の演奏に合わせた緊張感のある歌声を聴くことができました。
個人的に印象的だったのは、女優の橋本愛さんが歌う「木綿のハンカチーフ」でした。
アンニュイな雰囲気で歌われる「木綿の〜」は凄く新鮮で、文字だけでみるとオリジナルの雰囲気と違い過ぎるように思えるかもしれませんが、これが女優のなせるわざというか、場面が浮かぶというか、一瞬で別の世界に迷い込んだというか…。とにかく目が離せなくなって聴き入ってしまったのです。このトリビュートに関しては、CD音源よりも生歌のほうが伝わるものが多いような気がしました。
おっと、前置きがやけに長くなってしまいましたよ…笑
「作曲の筒美京平」とくれば、その逆もしかり。
昭和の名作詞家といえば、松本隆氏はまさにその代表のおひとり。
特に、アイドル松田聖子の名曲を語る上で、外すことのできない作詞家です。
そして、筒美×松本の両名がタッグを組んで作り出した楽曲も数多く残っています。
そう、橋本愛さんが歌った「木綿のハンカチーフ」の作詞が松本隆氏なのです。
今のところ発表されて楽曲と歌い手が判明しているのは
「SWEET MEMORIES/幾田りら」
「Woman”Wの悲劇“より/池田エライザ」
失礼ながら「幾多りら」さんとは「どちら様?」というおばば世代ですが、なんのことはない、今をときめくYOASOBIのボーカルさんなのですね。これはなかなか期待大です。
このアルバムも筒美トリビュートアルバム同様に最近の若手アーティストを多く起用していくようですが、そんな中に宮本浩次、横山剣 (クレイジーケンバンド)の名前を見つけて少しホッとしています。
あとは、それぞれがどの楽曲を担当するのか。。。
追加の発表を楽しみに待ちたいですね。
昭和40年代生まれの自分にとって、聞き慣れた曲のあれもこれもが筒美京平作品だったのだと知ると、その数の多さに驚きます。歌っている歌手の顔ぶれがバラエティ豊か過ぎて、この人に提供した裏でこんな人にも?と信じられない思いですが、その引き出しの多さはまさに天才。知らず知らずのうちに自分自身が筒美作品と共に歩んでいたのだなぁと感慨深く思います。
残念ながら2020年10月に世を旅立たれ、新しい作品を聴くことは叶わなくなりました。。。
話は少し遡るのですが、
2021年3月24日に筒美京平トリビュートアルバム「筒美京平 SONG BOOK」が発売されるとあって、テレビ各局で特別番組が放送されていました。
BS-TBSの番組は見逃してしまったのですが、NHK BSプレミアム「メロディーは時をこえて〜 歌いつぐ筒美京平の世界〜」は録画して観ることが出来ました。
筒美氏と縁のある 武部聡志、亀田誠治、本間昭光、松尾 潔 といった4人の音楽プロデューサーが出演し、筒美氏との思い出や、思い入れの強い筒美作品について語る中身の濃い90分でした。番組内では、トリビュートアルバムに参加したアーティスト達の歌も届けられ、レコーディングされたものとは違う、生の演奏に合わせた緊張感のある歌声を聴くことができました。
個人的に印象的だったのは、女優の橋本愛さんが歌う「木綿のハンカチーフ」でした。
アンニュイな雰囲気で歌われる「木綿の〜」は凄く新鮮で、文字だけでみるとオリジナルの雰囲気と違い過ぎるように思えるかもしれませんが、これが女優のなせるわざというか、場面が浮かぶというか、一瞬で別の世界に迷い込んだというか…。とにかく目が離せなくなって聴き入ってしまったのです。このトリビュートに関しては、CD音源よりも生歌のほうが伝わるものが多いような気がしました。
おっと、前置きがやけに長くなってしまいましたよ…笑
「作曲の筒美京平」とくれば、その逆もしかり。
昭和の名作詞家といえば、松本隆氏はまさにその代表のおひとり。
特に、アイドル松田聖子の名曲を語る上で、外すことのできない作詞家です。
そして、筒美×松本の両名がタッグを組んで作り出した楽曲も数多く残っています。
そう、橋本愛さんが歌った「木綿のハンカチーフ」の作詞が松本隆氏なのです。
今のところ発表されて楽曲と歌い手が判明しているのは
「SWEET MEMORIES/幾田りら」
「Woman”Wの悲劇“より/池田エライザ」
失礼ながら「幾多りら」さんとは「どちら様?」というおばば世代ですが、なんのことはない、今をときめくYOASOBIのボーカルさんなのですね。これはなかなか期待大です。
このアルバムも筒美トリビュートアルバム同様に最近の若手アーティストを多く起用していくようですが、そんな中に宮本浩次、横山剣 (クレイジーケンバンド)の名前を見つけて少しホッとしています。
あとは、それぞれがどの楽曲を担当するのか。。。
追加の発表を楽しみに待ちたいですね。
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