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posted by fanblog
2021年06月22日

雨の季節に聴きたくなる「雨音はショパンの調べ」

自分の中では「雨」と括らなくても、80年代の楽曲の中でも大好きな曲のひとつが、小林麻美「雨音はショパンの調べ」です。「アンニュイ」なんて言葉で彼女を表したものですが、今更ながらに「アンニュイってなんだ?」と言葉を探すと、「退屈」とか「倦怠」と出てきます。リアルタイムで彼女を見ていた年代からしてみたら、彼女さえ思い出せば「はいはい、、、」と感覚的に納得できますが、現在の女優さんにあのようなタイプがいるか?と考えると・・なかなかいないなぁ。

そんな彼女が歌った「雨音は〜」ですが、まさに彼女こそが出せる気怠い雰囲気が、不思議な色気と品の良さをバランスよく表現した魅力的な楽曲に仕上げていた気がします。

元々は小林麻美が歌った時点で洋楽のカバー曲でもあったわけですが


1983年:I Like Chopin [Gazebo]

カバー全盛期の現在は、すでに様々なアーティストに歌われています。
小林麻美っぽさを引き継いだもの、そうでないもの、色々です。

そんな中でも個人的にツボったのが、柴咲コウ が歌う「雨音は〜」です。

もともと彼女の歌声が好きなこともありますが、さすがに女優さんだなぁと思うのが、やはり「雰囲気」を歌に乗せることができているところですね。耳に心地よく響き、やはり雨の日に聴きたくなります。



他には、杏里、布施明、デーモン閣下など錚々たる顔ぶれが歌っているのを発見しましたが、中でもユーミンが歌っているのを知ってテンション上がりました!


様々なアーティストの「雨音はショパンの調べ」レコチョクへ見に行く >>


残念ながら、本家の小林麻美バージョンの音楽配信を見つけられなかったのですが、80年代の楽曲を集めたオムニバスアルバムにはかなりの確率で収録されていることが多く、人気のほどがうかがえます。ですが今回は「雨」をテーマに記事を書き始めたので、雨をテーマにしたアルバムで探してみました。



名曲ぞろいですよぉ〜



柴咲コウが歌う「雨音はショパンの調べ」は、コチラ↓のアルバムに収録されています!





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