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2019年07月31日
上杉昇「L.O.G」
価格:767円 |
今回は「上杉昇」さんのファーストミニアルバム
「L.O.G」をレビューします。
2004年11月3日発売
1.THE FOREBODING
エレキギターの弾き語り。弾いているのは上杉さん本人。
短い曲でボーカル、ギター共に歪みまくっています。
2.LORELEI
ブルースロック。バンド編成です。
上杉さんのソロHPで最初に動画が上がった曲。
3.TANGO
80年代に活躍した「じゃがたら」というバンドのコピー曲。
原曲は、スカやレゲエをルーツにした曲。
このバンドは、
「ライブ中、鶏の死体を口咥えるパフォーマンス」「ライブ中排便する」など奇行が目立つバンドだった。
4.THE GROUND'S NAME IS 零
後に上杉さん自身がアレンジを変えて発表する曲。
このバージョンはゆっくりしているが、ニルバーナを尊敬している事がわかる曲です。
5.MY SWEET FUNNY EGGS
最初は打ち込みでサウンドを作っていて、2コーラスから急に生バンドになる。
切り替わりがかなり心地いい。
6.JELLY FISH
上杉さんのHPの名前の由来となる曲。
4分の2の曲。Cメロだけが8分の6になる。
サビが力強く、この方は「ロックボーカリスト」だなぁとしみじみ。
7.EPILOGUE
al.ni.co時代のアルバムの最初が「PLOROGUE」
この曲で一つ区切りがついたのかなと思ってしまいます。
最初はアコギのカッティングから入り、サビでバンドと交わる。
「爽やか」系の曲。al.ni.coの「G」を思い出すような。
このアルバムはCD化までに「数年」かけて制作しており、かなり苦労されています。
今でもライブで欠かせない曲もあり、上杉さんの信念が宿っています。
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