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2019年07月26日

「三味線」侮るなかれ

今回は、日本伝統の大衆楽器「三味線」を用いたアーティストを紹介します。
わたしは、「三線」は少し弾けるのですが、三味線は、音が良く出ません。
それほど難しい楽器「三味線」のプロアーティストをご紹介。
楽器総合小売店の石橋楽器店!ギターから電子ピアノ、管楽器、民族楽器まで品揃え豊富!

近代では

「三味線」を広めた元祖アーティストはわたし的には
「吉田兄弟」かと思います。


三味線は「単音」を弾くという概念を壊した新しいアーティストかなと思います。
よく見ると、「弦」全部を押さえてギターのような弾き方をしています。

後は「和楽器バンド」も有名ですよね

元々「千本桜」はボーカロイド曲として有名ですが、
それを「実写」で、しかも「生演奏」、さらに「和楽器」を用いるとは。
日本独特の「おくゆかしさ」を感じます。


三味線で有名「津軽じょんがら節」

「津軽じょんがら節」三味線では有名曲ですが、弾いている方で違いが分かれます。
上妻宏光さん


吉田兄弟


ですが、このお方には「涙」します。
高橋竹山さん

まるで、自然と戯れているような音色。
それもそのはず。
竹山さんは朝の鳥の鳴き声、風の音、木々が重なる音を三味線で表現しているんです。
何年も研究されたとか。

「音が鳴いている」
まさにこのことかなと思わせていただきます。
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いちゆう
「音楽専門士」の面(資格)を持つわたしが邦楽、洋楽問わず好きな事をご紹介していくブログです。シンガーソングライターをやっていた時期もありました。
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