音楽方程式

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オーディション対策。と言うより
カラオケで上手いと言わせる「ちょっとした」技術です。

アーティストオーディション

皆さん、マイクはどうやって持っていますか？
この持ち方一つでも「上手い」と言わせられるかもしれません。
色々ご紹介します。

理想は４５度

マイクは「集音機材」です。
どこに声が当たれば「しっかり届く」かははっきりしています。

理想は、

この位置が一番、音を拾いやすいかと思います。
しかし、「癖が強い」持ち方をしているアーティストもいます。
これは「声量」「声の漏れ方で個性を出している」事が関係します。
モノマネ芸人さんを見ると「誇張しすぎ」な持ち方が現れます（笑）。
例えば、

「コロッケさん」が歌う「松山千春さん」

マイクが「右横」です。
これは発音が「イ」の発音なら頑張れば綺麗に集音できるかと思います。
実際「松山千春」さんは「イ」の発音は独特ですよね。

次は「アイドル」持ち

松田聖子さんで説明します。
わかりにくいとは思いますが、

これは聖子さんならでは（個性）ですが、アイドルは顔が命です。
カメラが顔を写そうとしてもマイクで見えなければ、と考えたのではとわたしは「深読み」します。
また「離す」動作はアイドルの「振り付け」も兼ね備えているのかなぁと。
考えすぎですか？
しかし、マイクを「縦」に持つとそれなりの「声量」がなければ「通りません」
「縦に持ちすぎ」な方は
「前川清」さん

ディスってはいません（笑）ですが見た時、
「縦すぎじゃねぇ」
と思いました。
前川さんは「声量」がかなりあるはずなので、この持ち方でも「歌」として成立でき、
「個性」になってると思います。
実際、モノマネする方も同じ持ち方をされてますよね。

マイクを「離しすぎる」アーティスト
ASKAさんです。
まずモノマネから、


で、実際は、


確かに離しすぎ。
これは相当

事が重要。

皆さん、一回カラオケで今ご紹介した「持ち方」で歌ってみてください。
そして「４５度」も試して、比べてみてください。
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