2017年03月15日
みんなパニック!!電子カルテ導入までの道のり
地方の小さな病院システムエンジニア兼病棟事務として働いています、にゃんとです。
今回は、「みんなパニック!!電子カルテ導入までの道のり」についてちょっと書こうと思います。
当院ではオーダリングシステムを導入していますが、電子カルテは入れておらず、今導入しようと奮闘を始めた所です。
ちなみに電子カルテ・オーダリングシステムについての詳しい説明は、
「https://nyanto.jimdo.com/病院システムの話/電子カルテとオーダリングの違い/」を参照してください。
システム業者に「なにからやったらいいか分からなくて困ってるんだよね…」
と言うと、
「オーダリングシステムの時の運用と大して変わらないですよ」
との回答。
「んなわきゃねーだろっ」
って感じでこっちは焦りばかりが募ります。
あまりの非協力っぷりに業者の変更をしたくても、オーダリングシステムを既に入れているので簡単にはいかず。
じゃあどうやったらいいかと考えるしかないんですね。
大きな悩みは、
「どこまで電子データで保存して、どれを紙で残すか?」
が分からないこと。
これが自分をはじめとして、みんなを悩ませる難問です。
しかし同じ職場、役職者でも色んな人がいますよね。
やらせ方がダメだと怒る人、誰かが決めた通りにやればいいやと思っている人、どっから考えたらいいか分からなくて思いついた細かい所だけの話をする人など。
自分から積極的にこうしてみようと言ってきてくれる人はほぼいません。
結局どこから決めたらいいのか分からないから混乱するんですね。
「患者さんからサインをもらった同意書は紙で残さなきゃないのかな?」
「レントゲンの所見は紙?電子データ??」
「紙カルテがない場合、外来で次に誰を呼ぶかってどう確認したらいいんだ?」
など。。。
たまたま思いついたような枝葉の部分から考えても、なんにも決まらなかったってことをオーダリングシステム導入の時に経験しました。
病院の大きな柱は「外来」と「病棟」なので、それぞれで簡単なパターン(『腹痛で外来受診』や『腰痛で入院』など)からシミュレーションをして、分からないことを拾い上げていきたいと思います。
幹から枝の方へという感じでっていうイメージですね。
では今回はこの辺で。
また次回です。
今回は、「みんなパニック!!電子カルテ導入までの道のり」についてちょっと書こうと思います。
当院ではオーダリングシステムを導入していますが、電子カルテは入れておらず、今導入しようと奮闘を始めた所です。
ちなみに電子カルテ・オーダリングシステムについての詳しい説明は、
「https://nyanto.jimdo.com/病院システムの話/電子カルテとオーダリングの違い/」を参照してください。
システム業者に「なにからやったらいいか分からなくて困ってるんだよね…」
と言うと、
「オーダリングシステムの時の運用と大して変わらないですよ」
との回答。
「んなわきゃねーだろっ」
って感じでこっちは焦りばかりが募ります。
あまりの非協力っぷりに業者の変更をしたくても、オーダリングシステムを既に入れているので簡単にはいかず。
じゃあどうやったらいいかと考えるしかないんですね。
大きな悩みは、
「どこまで電子データで保存して、どれを紙で残すか?」
が分からないこと。
これが自分をはじめとして、みんなを悩ませる難問です。
しかし同じ職場、役職者でも色んな人がいますよね。
やらせ方がダメだと怒る人、誰かが決めた通りにやればいいやと思っている人、どっから考えたらいいか分からなくて思いついた細かい所だけの話をする人など。
自分から積極的にこうしてみようと言ってきてくれる人はほぼいません。
結局どこから決めたらいいのか分からないから混乱するんですね。
「患者さんからサインをもらった同意書は紙で残さなきゃないのかな?」
「レントゲンの所見は紙?電子データ??」
「紙カルテがない場合、外来で次に誰を呼ぶかってどう確認したらいいんだ?」
など。。。
たまたま思いついたような枝葉の部分から考えても、なんにも決まらなかったってことをオーダリングシステム導入の時に経験しました。
病院の大きな柱は「外来」と「病棟」なので、それぞれで簡単なパターン(『腹痛で外来受診』や『腰痛で入院』など)からシミュレーションをして、分からないことを拾い上げていきたいと思います。
幹から枝の方へという感じでっていうイメージですね。
では今回はこの辺で。
また次回です。
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