2017年05月27日
クライアントPCにUPSは必要?

今回は、「クライアントPCにUPSは必要?」についてちょっと書こうと思います。
皆さん、UPSって知っていますか?
すいません、知識をひけらかすつもりはないんです。
ただこの装置が必要かどうか、悩むきっかけがあったので記事として載せてみようと思ったのです。
UPSとは「無停電電源装置」のことで、要はバッテリーです。
サーバーやクライアントPCの電源をコンセントではなくUPSに繋ぎ、UPSの電源をコンセントに繋いでおけば、もし停電があった時などでもパソコンが落ちるはなくなります。
これが全部で60台位あるクライアントPCに必要か?ということです。
というのも、この間当院の周辺地域で停電がありました。
停電といっても「瞬停」と呼ばれる、一旦停電してすぐ復旧するような停電でした。
しかしこのような停電でも、作業中で保存していなかったデータは消えてしまうのです。


このようなトラブルを防ぐのに有効なのがUPSなのですが、やはりお金が掛かってしまうので、システム導入前の管理者同士の話し合いでは費用対効果の面から「必要なし」としました。
だってですよ。
UPSの購入に安くて1万数千円。
しかも1度買えば安泰というものではなく、2年に1回はメンテナンスで8千円位掛かり、プラスその作業費。
もちろん1台あたりです。
更にはシステム管理者が週1回位点検して歩く必要も出てくると。
これに対して停電はいつ起きるか分からず、起こった時に消えたデータの打ち直しに掛かる機会費用を考えると、ペイできますか??
やっぱり必要ないですね。
自分も作業中のものが消えましたし。。。
ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、今回はこんな感じです。
ではまた次回。
==エクセル関数の困ったを解消できるホームページをやっています==
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6308582
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック