2017年02月27日
収入に寄与しない病院SEは必要ない?病院SEは未来も必要とされているか?
地方の小さな病院システムエンジニア兼病棟事務として働いています、にゃんとです。
今回は、「収入に寄与しない病院SEは必要ない?病院SEは未来も必要とされているか?」についてちょっと書こうと思います。
もちろん人によって考え方は様々だと思います、あくまで私個人の考えは…としてお読みください。
ちょっと調べてみたんですが、2014年に「休廃業・解散」もしくは「倒産」した病院やクリニックなどの医療機関は350件を超えるそうです。
恐っ!!うちは大丈夫??
だいたい危ない病院は入院患者が少ないですからね。
まあこれを多いとみるか少ないとみるか、問題と見るか自然淘汰と見るかはそれぞれかもしれませんが、実際収入減となっている医療機関は多いです。
それは医療機関の収入の基になる「診療報酬」が減らされているためで、膨らむ医療費と反比例しています。
こんな中、情報の電子化を進める日本の医療。
それに伴い必要となってくるSE(システムエンジニア)。
そんなSEに明るい未来はあるのか?
結論から言いますと、個人的には「ある」と考えています。
それには次のような根拠があるからです。、
1.一度電子化したら紙には戻れない
→ 設備投資費用、労力、簡便性。これらを考えると「やっぱり紙に…」とはとても言えません。論文やレポートも、今さら手書きでは書きたくないです。
2.電子化している以上、管理者がいる
→ うちのような小規模病院でも○十台のパソコンが必要。それだけの台数は部署毎には管理できないので、院内統一の管理者が必要になる
3.地方の医療機関の職員は比較的パソコンに弱い
→ これ言ったら怒られますかね?でも強いとはお世辞には言えません。なのですぐに聞ける人が院内には必要なんです。
4.紙での指示 → 電子化へ移行ってけっこうめんどくさかったから二度とやりたくない
→ 運用の見直しってリスクが高くなりますからね。患者さんに万一なんかあった場合には後悔してもしきれません。
なので管理がズサンな医療機関は潰れていきますが、SEの仕事自体は絶対に無くならないと思います。
後は給料が増えるのを願うのみ…
以上です、今回はこの辺で。
今回は、「収入に寄与しない病院SEは必要ない?病院SEは未来も必要とされているか?」についてちょっと書こうと思います。
もちろん人によって考え方は様々だと思います、あくまで私個人の考えは…としてお読みください。
ちょっと調べてみたんですが、2014年に「休廃業・解散」もしくは「倒産」した病院やクリニックなどの医療機関は350件を超えるそうです。
恐っ!!うちは大丈夫??
だいたい危ない病院は入院患者が少ないですからね。
まあこれを多いとみるか少ないとみるか、問題と見るか自然淘汰と見るかはそれぞれかもしれませんが、実際収入減となっている医療機関は多いです。
それは医療機関の収入の基になる「診療報酬」が減らされているためで、膨らむ医療費と反比例しています。
こんな中、情報の電子化を進める日本の医療。
それに伴い必要となってくるSE(システムエンジニア)。
そんなSEに明るい未来はあるのか?
結論から言いますと、個人的には「ある」と考えています。
それには次のような根拠があるからです。、
1.一度電子化したら紙には戻れない
→ 設備投資費用、労力、簡便性。これらを考えると「やっぱり紙に…」とはとても言えません。論文やレポートも、今さら手書きでは書きたくないです。
2.電子化している以上、管理者がいる
→ うちのような小規模病院でも○十台のパソコンが必要。それだけの台数は部署毎には管理できないので、院内統一の管理者が必要になる
3.地方の医療機関の職員は比較的パソコンに弱い
→ これ言ったら怒られますかね?でも強いとはお世辞には言えません。なのですぐに聞ける人が院内には必要なんです。
4.紙での指示 → 電子化へ移行ってけっこうめんどくさかったから二度とやりたくない
→ 運用の見直しってリスクが高くなりますからね。患者さんに万一なんかあった場合には後悔してもしきれません。
なので管理がズサンな医療機関は潰れていきますが、SEの仕事自体は絶対に無くならないと思います。
後は給料が増えるのを願うのみ…
以上です、今回はこの辺で。
==エクセル関数の困ったを解消できるホームページをやっています==
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5995155
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック