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2015年03月27日

海外短期留学。留学する際はマンツーマンレッスンが絶対的に英語力を伸ばすのでお勧め。

ニュージーランドで通った語学学校では午前中がグループレッスンであったのに対し、午後はマンツーマンレッスンであった。

私は会社がアレンジしたプランに従ったまでであるが、知り合った学生でマンツーマンを受講しているものは少なかったようだ。やはりマンツーマンとなると学費が高くなるのであろう。

しかし、もし若い皆様も金銭面で可能であれば、マンツーマンレッスンも受講すると良いのではないかと思う。

一か月間ほぼ毎日、一人の先生と話すという機会は日本でもなかなかないであろう。オンライン英会話も毎日同一の先生と話すとなると大変である。

グループレッスンでの良い所は前回述べた通り、外人ばかりの中で発言する機会があったり、諸外国の友人が出来るということである。
しかし、ネイティヴである先生とじっくり話す機会はそうない。

マンツーマンであれば、ネイティヴの先生との会話を十分に楽しめるのである。
また、私の先生はかなり柔軟性があった。学校からは、社会人向けのビジネス英語のテキストが渡されているのであるが、「あなたがやりたい授業をやる」と言ってくれた。

私はECCなど日本の英会話学校にも通ったことがあり、それなりの素晴らしさは知ってるが、そのネイティヴの先生はテキスト通りに授業を進めるタイプであった、彼がそうだった訳でなく、英会話学校のカリキュラムに従ってそうしたまでであろう。

私は先生と相談をして、まずはテキストに従わず、ひたすら日常会話をすることとなった。

最初はお互いの家族のこと、国のこと、昨日あったことなど何でもない話から始める。それから、恋愛の話や生い立ちなど深い話までするようになる。

私は、最後まで結局かたこと英語のままであったが、意思疎通出来ていたことが大変不思議である。英語力こそあまり上がらなかったが、コミュニケーション力は少し身に付いたかもしれない。

今でま覚えているのは、その日はたまたまお互いの知ってる怖い話をしていて、私はテレビで見たことがある話を自分なりにしてみた、もちろん絵なども交えつつである。
そして話の落ちを伝えると、想像以上に先生が驚いてくれたのである。初めて英語でストーリー仕立ての話がネイティブに通じたと感じた瞬間であった。

このようにマンツーマンでは、先生との相性にもよるかもしれないが、きっとグループレッスンでは身に付かない何かがあると思う。是非皆さんにもチャレンジしていただきたい。

結論:マンツーマンは、グループレッスンと比し格段にコミュニケーション能力を向上させると判断する。

ALEX

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TOEICで860点(L440、R420 )をゲットし夢の駐在員生活をゲット。喜びも束の間で、ビジネス英語の出来なさを痛感する日々。これではいかんと自己研鑽でUSCPA取得を目指す、無事合格。しかしビジネス英語は相変わらずカタコト。そんな日々を記したブログ。コメントお待ちしています。
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