2010年11月19日
家を建てて7年後に思うこと〜注文住宅回想録@〜
〜長文ですので、お暇でしたらどうぞ。(続きものです。)〜
思い返せば7年前に現在の家をなりゆきで建てました。
と言いますのは、主人の実家の裏に以前物置として使っている6畳1間の小さなが建ってまして、
そのの建つ前は畑だったとかで、土壌が湿気を含みやすく木造だったので
土台が腐ってきて危ない為壊すという話が出てきまして。
私たち夫婦はその時結婚1年目くらいでした。
主人の実家からで数分のハイツに住んでいたのですが、いずれは主人の実家に移り、
主人の両親と同居と言う話は決まっていました。
でも、それはまだ先のこと。転勤があるかもしれんし、せめて2年か3年くらいはハイツで暮らそう。
そう主人も私も考えていました。
そんなある日、
「うちの裏にあんたらの家建てへんか」
という話が主人の両親から持ち上がったのです
話を聞くと前述のような内容で、実家の裏のを壊してコボ地にしてしまうということで、
コボ地にするには今ある塀を壊さなあかん。
↓
壊した後は無用心やからまた塀を作らなあかん。
↓
どうせ息子夫婦が戻ってくるときに裏に家を建てようと考えていた。
↓
建てる時にまた塀を壊してその後作らなあかん。
↓
2度も壊して作るのは勿体無いのでいっそのこと一緒に家を建ててしまえ。
ということで、家を建てることがあれよあれよと決まってしまいました。
先立つものはなく、ひぇ〜〜〜〜と思ったけれども嫁という立場もあり、
おとなしく流されておりました。
そこで、出てきたのが義父が以前、『息子が結婚したらこんな家を建てたい』←何故
という義父の希望が100%詰まった図面が出てきたのです。
その内容が
1階は一面フローリングのだだっ広い一間でを置く(図面に描いてある)スペースがちゃんと設けてあり、ピアノの横には螺旋階段。
部屋の片隅にカウンターがあり、来客の際にはパーティースペースとなる。
螺旋階段を登った2階は2間になり、来客と息子夫婦の寝室。
という説明を受け、めまいを起こしても誰にも文句は言われないと思います。
まるっきりのパーティー用の家です。
義父は1階で息子の嫁がを弾いて、それを聞くのが楽しみという夢を持っていたようですが、
申し訳ありませんが断念していただきましたその際はとても残念そうでしたが、いたし方ありません。
住むための家を建てないことには落ち着いて暮らせないですもん。
そんなこんなで裏のは壊されて図面を自分たちで考えるところから「自宅建築計画」は始まったのです。
長くなったので、これくらいにさせて頂きます。
また続きを分けて掲載していきます。
今回は『家を建てるに至るまでのあれこれ』を書いてみました
乱文、長文を最後まで読んでくださったあなた。ありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします<(_∧_)>
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