玩具屋経営アドバイザーの店長(みせ・のばす)です、こんばんは。
ふと・・・ツイッターのTL(タイムライン)を眺めていて、考えさせられることがあったので記事を書いています。
お客様とは、お店とはなんだ・・です。
わたしは美少女フィギュアが好きで7年前にお店を開業しました。
ただ・・アニメやフィギュアは好きだけど、お店を存続させるためには売上を第一に考えます。生き残るためには好きという気持ちやボランティア精神だけではやっていけないのです。
だから、お店は商品やサービスを売る場所・買う場所と定義しました。考えました。店はお友達の自宅ではありませんし。
また、お店とお客様は対等の立場であると考えます。「売ってくれてありがとう」「買ってくれてありがとう」です。ゆえにわたしにとってお客様とは「買ってくれるひと」なのです。
ここで誤解のないよう書きます。わたしは何か欲しいものがあって、商品に興味があって探しに来たけれどなくて帰る方を別に軽く見ているわけでも、感謝していないわけでもありません。
わざわざお店に来てくれたのです。売り上げにはならなかったけれど、来てくださったことには心から感謝します。だからとうぜん「ありがとうございます」とココロをこめて礼を伝えます。
問題は
・買う気なんて最初からない
・冷房に当たりたい
・時間をつぶしたい
・暇だから話相手になってほしい
という困ったちゃんです。
わたしたち個人事業主は本気で商売をやっています。そこにまるで都合のいい女の家に転がり込むような人間は正直迷惑です。
試しにあなたの知り合いの個人店の経営者にこう聞いてみてください。
「明らかに買う気がないのに店にきて、そのたびに30分以上、世間話の相手をさせられたら困りませんか」
と。
あ、そのオーナーの親や自分が超お金持ちで道楽で店をやっているのなら話は別ね。
確かに最初は買わないかもしれないけれど親切に対応していればいつか買ってくれる。その可能性もあるでしょう。それまでわたしの店がもっていれば・・・の話ではありますけれど。
大人は結果や行動で人を判断します。商売人は店に来た回数でなく、買ってくれた金額でしかお客様を判断できません。
だから、わたしは今日もこうまとめます。
お店とは商品やサービスを売買する場所。そしてお客様とはあなたから買ってくれるひと。
お客様は「えこひいき」しなさい!
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