ホビーショップ経営の手引き

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、おはようございます。

あいかわらず　買わない客　で検索されていますね、このブログ。商売人、共通の悩みです。買わない人間ってのは。

あ、そもそもお店なのですから買う人間が「客」であって、買わない人間は「客でもありません」から。

さて・・わたしの場合、売り込みは一切しません。だから店内にひとが入ってきても挨拶のみ。

たまに掃除や商品の陳列を直していると人が入ってくるときがあります。そんなときは挨拶のあとに一声かけます。

『見えないところにも商品ありますから。探しているものがあったら言ってくださいね』

と。

これで買う客、買わない人間がだいたいわかります。

買う客は「探しているものがハッキリしている」ので商品名やキャラクターの名前が出ます。

まあ、なかには「いま、それがあったら俺が欲しいくらいだよ」ってレアな物を挙げるひとも多いのが難点ですが。

買わない人間は「わかりました」「はい」「ありがとうございます」と返事します。

つまり欲しい商品がない、何があるか見に来た、暇つぶしが多いです。もちろん、欲しかった商品をみつけた、一目惚れすることもないわけではありませんが、わたしの店の場合、売れたためしはほとんどありません。

まとめなし。