ホビーショップ経営の手引き

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です。こんにちは。

ネットで仕入れたお話です。

とあるフリーダイヤルの電話受付嬢の職場に問い合わせの電話がありました。その電話をかけてきた彼、携帯電話から電話をしてきて、2時間半も電話を切りません。

「○○だから、できません」と言っても、「他の方法はないの？」と食い下がって、電話を切ってくれないのです。

とうぜん、電話受付嬢も「ああ、やだなぁ」「早く電話切ってくれないかなぁ」と思うから、さいごのほうは生返事や聞き流すことも増えました。

すると、その電話をかけてきた方がいいました。

『僕の話、ちゃんと聞いています？』

キター！！！！！！！

わたしは思いました。実は玩具屋にもこんな困ったちゃんが来ます。

相手が無料で話相手をしてくれるとなると、相手の都合や立場も考えずに、相手をしてもらおうとするひと。とうぜん、いくら長時間相手をしても商品を買いません。

こちらとしては友達の家でもないのにやってきて、商品を買わず、会話だけで2時間とか居座られても迷惑です。

「あなたの話をちゃんと聞いたら商品が売れますか？」

そう言いそうになったことが何度あったでしょう。

買わないなら店に来るなではありませんよ。買わないのに、相手の都合も店の迷惑も考えずに来るのはどうなの？ってことを言いたいのです。

そろそろまとめます。

店の立場も、迷惑も考えない「困ったちゃん」にはご用心。


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