2014年06月24日
竹のうた
久留米市の石橋文化センターの庭園に出かけてみました。
天気予報で午後は雨というので、降り出す前にというわけです。
移築された故坂本繁二郎画伯のアトリエから少し下った所に竹林があります。美しい新緑です。
今日は、竹を詠んだ歌をいくつかみてみましょう。
大伴家持 (万葉集一九4291)
わがやどのいささ群竹吹く風の音のかそけきこの夕かも
碇登志雄 (『夕光』より)
降りやまず一日はくれぬ五月雨に竹林の竹たわみたる見ゆ
同 (『神幸』より)
碁の勝負きほへる友は聞かざらむ竹林の雨の音のかそけき
(碇弘毅 記)
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天気予報で午後は雨というので、降り出す前にというわけです。
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大伴家持 (万葉集一九4291)
わがやどのいささ群竹吹く風の音のかそけきこの夕かも
碇登志雄 (『夕光』より)
降りやまず一日はくれぬ五月雨に竹林の竹たわみたる見ゆ
同 (『神幸』より)
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