2014年04月22日
1933年に創立した「短歌文学会」の壮大な目的
「短歌文学会」は、1933年歌人・碇登志雄(いかりとしお・故)により創設された会です。
「短歌文学会 会則」には、その目的が以下の通り、書かれています。
「第二条 本会は会員相互の親睦と融和を図り、短歌の実作と短歌文学の進展に資すると共に、会員の資質の向上を図ることを目的とする。」
つまり・・・
・短歌を通じて、会員同士が、お互いにうちとけ、親しくなる
・短歌を鑑賞するだけでなく、会員自ら短歌を詠むことで、芸術作品としての短歌の発展に役立つ
・会員の能力を向上させる
ということを、目的としているのですね。
1年半の間、会員でありながら、会の目的を知ったのは初めて。
ここで、目的の中に、「短歌の進展」でなく、「短歌文学の進展」と、「文学」をつけたことが、気になります。
祖父の気持ちを勝手に推測するに、短歌を「思想や感情を言語で表現した芸術作品」として、発展させようとした、祖父の壮大な目的が、隠れていたように思うのです。
短歌文学会 事務局は、鳥栖市にある主宰者宅↓です。
(短歌文学会 事務局入口にて)
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「短歌文学会 会則」には、その目的が以下の通り、書かれています。
「第二条 本会は会員相互の親睦と融和を図り、短歌の実作と短歌文学の進展に資すると共に、会員の資質の向上を図ることを目的とする。」
つまり・・・
・短歌を通じて、会員同士が、お互いにうちとけ、親しくなる
・短歌を鑑賞するだけでなく、会員自ら短歌を詠むことで、芸術作品としての短歌の発展に役立つ
・会員の能力を向上させる
ということを、目的としているのですね。
1年半の間、会員でありながら、会の目的を知ったのは初めて。
ここで、目的の中に、「短歌の進展」でなく、「短歌文学の進展」と、「文学」をつけたことが、気になります。
祖父の気持ちを勝手に推測するに、短歌を「思想や感情を言語で表現した芸術作品」として、発展させようとした、祖父の壮大な目的が、隠れていたように思うのです。
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