昔は三木市のクワ友に案内してもらい良くミヤマクワガタを採集に行ってました。そこには久しく行っておりませんが今でも採れるんじゃないかな。
ミヤマといえば漢字で「深山」と書きますが、小野市ではそれほど山深いところではなく、比較的低地の住宅街すぐそばのクヌギ林で採集していました。しかし７０ｍｍを越える個体は年に数頭で、貴重なものでしたね。
採集品のミヤマクワガタだけで標本箱が１ケースありますが、７５ｍｍくらいの特大個体はおらず、最大で７２ｍｍくらいです。ミヤマの展足って意外と難しく、頭部が持ち上がらなかったり、触覚がきれいに整わなかったり、体が直線的にならずゆがんだりと、私には難易度が高いと感じています。
それゆえ、ミヤマ好きには上級者が多いのかな？
