2016年10月12日
くりや南陽軒 栗きんとん 和菓子
栗きんとんは、栗農家が多く栗の生産量がは全国4位ということもあり、
栗きんとんなど栗をベースにした和菓子が作られるようになりました。
栗きんとんは、通常サツマイモと栗を練り合わせたものですが、
栗100%+砂糖しか使わない本物の栗きんとんを賞味ください。
地元の農家が農協の選果場に持ち込んだ栗を農協が選果したものを
市場に出る前に直接仕入れます。
栗きんとんの命は、栗の鮮度ですので一番新鮮な状態で
仕入れることにあります。
まず栗をよく流水で洗い、一度蒸してから栗を半分に割り
栗の中の実を取り出します。
取り出した栗に不純物や鬼皮、渋皮をすべて手作業で取り除きます。
大きな釜で砂糖と合わせて1時間30分ほど炊き上げて栗きんとんの種が完成します。
よく冷ました栗きんとんの種を、手作業で茶巾絞りにして完成です。
栗きんとんは昔懐かしい素朴な和菓子ですね。
栗の純粋な甘みと風味をお楽しみください。
岐阜中津川市の栗きんとんは、
テレビ秘密のケンミンショウにも紹介されました。
干し柿の中に栗きんとんを入れた和菓子も中津川発祥ですよ。
くり屋南陽軒では、長野県は信州の最高級の干し柿、
市田柿の中に栗きんとんを詰め込んだ栗柿という商品が、
秘密のケンミンショウ放送中からご注文が殺到し5万個が売れました。
明治の創業当時から変わらぬ昔ながらの味、
手造りにこだわり製造しており、
販売されている和菓子のほとんどか、
機械化よる大量生産で作られているのが実情です。
餡子(あんこ)さえも既製品のものが使われているのが多い状況の中、
本当の和菓子の味が忘れられてしまいます。
クリ屋南陽軒では創業当時から餡子(あんこ)の材料を吟味、
精製から和菓子造りまでの全てを自店工場で製造しているので
甘くない餡とかあっさりした餡がおいしいといわれます、
当店の餡は小豆本来の甘さコク、一番のうまみを引き出しているのです。
餡(あん)の味を決める命ともいえるのは水です。
岐阜県付知町(つけちちょう)は付知川という源流から流れる一級河川があり、
付知町の水は岐阜の名水百選にも選ばれております。
餡(あん)の精製には大量の水を使うのですが、
この岐阜の山里のおいしい水を餡(あん)の精製に使うことで
おいしい餡(あん)を造ることができるのです。
餡は砂糖甘いのではなく、後味の良いまろやかな
小豆本来の甘味が特徴です。
小豆のうまみを凝縮しているため、
小豆色のとても深い色をしています。
食べて感じられるのはまず小豆本来の風味、
コク深い味を味わえる
昔ながらの本物の餡(あん)を御賞味してね。
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