ヘナで白髪染めすると、何がいいの?
というわけで、今日はヘナについて書いていこうと思います。
まず、ヘナとは大昔から使用されてる染料になります。
インドでは、ヘナタトゥーなども有名ですね。
もちろん、髪の毛の染料としても。
インドの女性の髪の毛はヘナで染められています。
見るからにしっかりとした髪の毛ですよね。
やはり、ヘナで染めているからでしょう。
色味は、それほど多くはありませんが、黒、ブラウン、オレンジ、等があります。
ヘナで白髪を染めると、白髪部分にはヘナの色がそのまま入ります。
例えば、オレンジ。
白髪部分にオレンジのヘナを乗せると、オレンジに染まります。
よく街で見かけませんか?
年配の方で、オレンジ色でメッシュっぽく染めている方。
あれは、ほぼヘナ染めですね。
マニキュアの方もいるとは思いますが。
では、なぜヘナがそんなに支持されるのでしょうか?
やっぱり一番は、髪の毛を傷めないからでしょう。
美容室で使用されているカラー剤は、アルカリカラー剤と言うものになります。
様々に色のバリエーションがあったり、明るく染める事が出来ます。
しかし、同時に脱色も行うので髪の毛を傷めてしまいます。
そもそも、ヘナには脱色作用が無いのです。
という事は、髪の毛を明るく染める事は出来ません。
黒い髪の毛をヘナで染めると、見た目はそれほど変わりません。
しかし、少し毛が太くなったように感じられます。
これは、ヘナのコーティング作用によるものです。
白い部分は、ヘナそのものの色が入ります。
黒い部分はほとんどかわりません。
髪の毛をしっかりとコートしてくれるんでそのからのダメージも受けにくいですね。
また、肌についてもピリピリしません。
しかし、植物アレルギーをお持ちの方は使用できません。
荒れる場合があります。
2014年09月29日
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