世間では、
美容師は頭が悪いと言われているようだが、
本当のところはどうなのか?
はい。
答えです。
美容師という職業は、頭の良い人から選ばれる職業ではありません。
学校の成績は、普通以下で、
工業高校、商業高校、など進学校ではない高校を卒業している人が多いです。
美容師になった人には2つのパターンがあって、
高校時代、おしゃれ番長だった人がおしゃれの延長で美容師になるパターン。
もう一つは、別におしゃれではないが手に職をつけたいと思う職人パターン。
このどちらか。
で、
この道を選んだ時点で頭が悪いと言われればどうしようもないが・・・
確かに頭の良い人は、美容師になろうとは思わないだろう。
そもそも選択肢にすら入っていない。
更に美容師は頭が悪いと言われる理由の一つに、
お客さんとの会話がある。
ま〜、アホみたいな会話をする美容師は多い。
勘違い野郎も多いが。
さらに、美容師の世界にずっといると、
一般的な人とちょっとだけ壁が出来てしまう。
知らない事も多い。
美容の専門知識についても、
美容ディーラーの話をそのまま信じ、
お客さんに得意げになって話したりしている。
理論的なことは、よくわかっていないのに、
ふんわりと自信ありげに話したりするわけで・・・
でも、今のお客さんのほうが美容、ヘア、に関しての知識が豊富だったりすることもあり、
それがバカにされる原因だったり。
お客さんに美容に関する知識を永延と話している美容師を見たことがないだろうか?
そもそも、知識の押し売りをするような人間って、バカにされやすいわけで。
まさにそんな美容師もバカにされるわけで。
そもそも尊敬されていない人に何を言われても、
心には響かないし、
「この人何言っているんだろうか?私がその話に興味がない事すら気づかないような人間なんだなー。」
って思われてしまうわけで。
あとは、格好だろう。
30代、40代、と年をとっても20代前半の人が着るような洋服を平気で着ている。
あれは痛々しいし、いかにもバカっぽいと思われるだろう。
2017年07月17日
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