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2021年10月01日

秋旅第一弾の行先決まる

台風接近中

少々の雨なら河原の散歩に行くのだが増水している可能性もあり今日は控えるかな

気温も暑かった昨日と比べて低いようだ

風邪をひかないよう気をつけよう

本日は 秋旅第一弾の行先決まる

10月に旅を2つほど計画している

1つは自分の旅、もう1つは久しぶりにツレを連れての旅となる

秋旅第一弾はこの自分の旅のほう

昨日までああでもないこうでもないと唸っていたがやっと決まって予約した

ちなみに今回候補には上がったのだけれどまた次回になったのは

・北海道の利尻島(利尻富士に登る)

・屋久島(ハート型の屋久島杉を見に行く)

どちらもいろいろ調べて行くシーズンとかわかりこれも今後役立つに違いない

最後まで悩んでいたのが北海道の利尻島

東京から稚内に飛行機で移動

稚内からフェリーで利尻島へ

利尻島の宿に泊り、次の日の朝5時に登山口から出発して利尻富士へ

下山後、一泊して次の日の朝のフェリーで稚内へそして東京へ戻るというプラン

予約する上で何も問題なかったのだがなんかしらのトラブルで利尻島から帰れない場合

フェリーが欠航とかもあるらしい飛行機の欠航もあるしなちなみに東京と稚内は1日1便しかない

これが2泊3日だとちょっとでも計画が狂うと東京に戻ってこられなく恐れがある

それと利尻富士登山のシーズンかといわれるともうそうではない冬山シーズンだ

気温を調べたら山頂付近でー4℃となっていた

ということで今回はあきらめた

稚内を含む北北海道を5泊6日とかでまわるときにいったらちょうどいいんじゃないかと

いくのだったら8月か9月の夏休みかな

またの機会にしよう

屋久島は6時台の羽田からの便で鹿児島に行く必要があり羽田周辺で一泊しないといけないことがわかった

これも2泊3日のスケジュールならばということである

これも鹿児島一泊して次の日屋久島にいく日程だといけるので最低3泊4日だな

これもまたの機会に

これらは今回ぽっと出てきたプランであってもともと心底行きたいと思っているプランではない

今回はもともと行きたいとおもっていたプランを優先した

行先はお愉しみに

まとめ
・旅はほんと調べているときが最高にたのしかったりする

posted by ましゅ at 04:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2021年09月30日

キリーロフの『すべてがすばらしい』

9月も今日で終わり

仕事では10月から下期がはじまる

いまのところすごく忙しくなることはない

緊急事態宣言も解除されまた4か月後の来年の1月にはまた感染拡大になる可能性もあり

いままでサイクルから言ってだがこれもどうなるかわからない

なので落ち着いているこの10月〜12月で旅行に行こうと計画している

去年に実施したGoToトラベルを待っていると遅くなってしまうので使わずとも出かけるつもり

本日は キリーロフの『すべてがすばらしい』

朝からドストエフスキーさんの『悪霊』を読んでいる

朝にぴったりいや朝からドロドロしているのだが

ずっと前に読んだときに登場人物で誰が好きかといえばこのキリーロフだった

仲間の謀議のためあえて自死するのであるが彼のことばがずっとのこっていた

『すべてがよい』

そう書かれていると思っていたのだが今日その場面

決闘の介添人をキリーロフにたのむためスタヴローギンが夜中に彼を訪れるところの会話で出てくるのだが

『すべてがすばらしい』

と訳にはあるのだ

思い込んでのとちょっと違うな

でも「よい」も「すばらしい」も同じであるが

「よい」よりもさらに「すばらしい」のほうが「よりすばらしい」のだろう

朝から「すばらしい」ことばに触れた

まとめ
・キリーロフも好きだがステパン先生も捨てがたい

posted by ましゅ at 05:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2021年09月29日

ドラマ『古見さんは、コミュ症です。』

緊急事態宣言も今月で解除ということで10月の旅行を計画中

北海道の利尻島、東京から2泊3日でいけるかしらんと計画を練ってみたものの

結構な分刻みなスケジュールなため断念

わかったのは飛行機で稚内、稚内からフェリーで渡るのがよさげということ

ちなみに東京から直行便はないようだ

5泊6日で北北海道の旅でまわるのがよさげということで夏の旅行プランにいれといた

本日は ドラマ『古見さんは、コミュ症です。』

9月からはじまったNHKのドラマ『古見さんは、コミュ症です。』を毎週楽しみにしている

全8回の今回は4回目

原作は漫画でありそちらはNDL(国立国会図書館)で追っかけ読んでいる

主人公の古見さんは池田エライザさん

古見さんのコミュニケーションを助ける只野仁人にはジャニーズの増田貴久さんが演じている

ちなみに二人とも高校生役なのだが実際の歳は池田エライザさんは25歳

増田貴久さんはなんと35歳のおじさんなのである

がなぜだが二人とも高校生役が似合うのだ

昨日は転校する友人のために思い出をつくり海に行くシーンがあった

浜辺に白いワンピースを着て片側に1本お下げをした古見さんいや池田エライザさんが美しすぎる

これだけでも絵になる

古見さんは人と会話ができないコミュ症であるが筆談でならできる 

毎回思うのだがノートに書く字がこれまた美しい

池田エライザさんが自筆でこれを書いてるとしたらすごいな

前回まで筆談で使うこのノートがテレビの画面だと見にくいので

なんて書いてあるかわからないという番組あてのコメントがあったのだが

今回からは改善されていて古見さんが書いた文字が画面に表示されるようになって見やすい

池田エライザさんの感情を抑えた演技もいい

ファンになりました

高橋和巳さんの『邪宗門』が映画化されたら行徳阿礼役は池田エライザさんがいいなと思ったりもする

そうなると

行徳阿貴は小芝風花さん

行徳阿礼は池田エライザさん

になるな

まとめ
・増田貴久さんの35歳の高校生はまったく違和感がない



posted by ましゅ at 04:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2021年09月28日

横浜中華街のお腹に優しい朝粥

10月2日(土)のロングウォーク ちちぶ路の20kmの準備は整っているのだが

1日に関東直撃の後、開催されるのかかしらん

【ハイキング情報】10/2(土)第20回ロングウォークちちぶ路☆チャレンジハイキング

いまのところ中止との連絡はない

本日は 横浜中華街のお腹に優しい朝粥

時間が前後するが港が見える丘公園に行く前に腹ごしらえに横浜中華街の朝粥を食べに行った

ネットで「横浜中華街 朝粥」で調べると一番最初に出てくるお店が

・謝甜記 貮号店(シャテンキニゴウテン)さん

本店の謝甜記には2年前にいったことがあるので今回はこちらの貮号店に伺う

開店時間は朝8時30分

ちょうどその頃にいったのだがすでに行列を作っていた

やはり人気店

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なんでサンタクロースがあるのかしらん

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20分ほど並んでお店の中へ

テーブル席に通されたのだがそこは安心

クリアボードの衝立が設置してあり感染症対策はされている

メニューを見てどれにしようかなと

やはり定番がいいよなと

ホタテ粥とえび粥で悩んだがえび粥にする

量が多いらしいが朝粥なのでそこは大丈夫かと普通のをたのむ

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このおつまみはお粥をたのむとついてくる

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どーんとラーメンどんぶりできましたよ

でかい

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食べてみるとお腹に優しいお味

量も見た目あるように思えるが汁なのでどんどん胃袋に流し込める

えびもプリプリしていて美味しかった

ちなみに行列していても回転率がいいので朝いけば30分ほど食べられるのではないだろうか

また来よう

まとめ
・朝からカップラーメンのときもあるのでこういう優しい朝食は胃に良い



posted by ましゅ at 04:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2021年09月27日

1977年9月27日(44年目)

だいぶ寒くなってきて昨日長袖を着た

今週は台風接近となり10月2日(土)のロングウォーク ちちぶ路の開催はいかに

台風さったあとで快晴かな

本日は 1977年9月27日(44年目)

今年もこの日がやってきた

横浜米軍機墜落事件から今年で44年

1日早いのであるが昨日関係のある場所を回ってきた

どんなに月日が経とうともこの事件を思い出すことが何よりも大切だと思う

まず最初に向かったのは元町・中華街駅から歩いて5分のところにある港が見える丘公園

ここに愛の母子像がある

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ご命日が近いのかお花や水がお供えされていた

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公園法の関係でこのプレートを設置するまでもすごい年月がかかったという

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公演入口の案内板には愛の母子像の記載がない

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どんよりした天気、遠くにはガンダムが見える

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大佛次郎記念館前の看板には愛の母子像は記載されているなぜ公演入口にはないのだろうか

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横浜から今度はぐるっとまわって田園都市線の江田駅に行く

丘の上をのぼっていく

現場ちかくのすぐ近くには慶應義塾横浜初等部がある

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このあたりだ

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墜落現場付近は公園になっている

ただし事件の碑とかはまったくない

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ここでしばらく休憩した

サッカー少年が1人でボールを蹴っていた

幼い子供3人をつれた若夫婦が公演で子供たちを遊ばせていた

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今日はあの日から44年

まとめ
・何もないからこそ何もなかったことに不気味さを感じる
posted by ましゅ at 04:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2021年09月26日

肉の万世さんの『排骨拉麺』を食べにアキバへ

昨日もいつものようにNDL(国立国会図書館)へ

青山一丁目で降りて徒歩で赤坂を経由して永田町にむかうのだけれど

赤坂のマックでモーニングセットをTAKE OUTしてTBSの前で食べようとしていたら

いましたよ『弧狼の血 LEVEL2』の上林さん(鈴木亮平さん)

こっちでは微笑んでいますが視線を合わすのも恐ろしい

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本日は 肉の万世さんの『排骨拉麺』を食べにアキバへ

NDL(国立国会図書館)を11時30頃退館して神保町へ向かう

今日はキッチン南海さんでお昼にしようかなと思っていたのだがおりるやいなや

そういえば秋葉原の肉の万世さん本店ビルが売却というニュースを最近聞いたなと

※ちなみにビルは売却するが営業はそのまま継続のこと(やはりどこも自社ビルは売却の動きですな)

そこの名物の『排骨拉麺』(パーコーラーメン)はまだ食べたことないので行きたい衝動にかられ秋葉原へ

秋葉原から3分ぐらいのところにあるこちらのビル

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ここの1階にて営業中

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素直に『排骨拉麺』(870円)+大盛(50円)を入口の券売機で購入

5分ほどして出てきた

器も大きいけれどここのレンゲもすごく大きい

こんな大きいレンゲは見たことない

さすが肉の万世をうたっているだけあって『排骨』が美味しい

カレーもあって一緒に頼んでもよかったかな

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万世ビル入口の肉の提灯が素敵だ

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お腹が膨れたところで上野までしばらくぶりに歩いてみる

メイド喫茶が多いのかメイドさんの恰好した女性のキャッチが多くいた

こんなにいたっけな

そんな秋の1日

まとめ
・今度は『排骨拉麺』と『カレー』をダブル注文したい
posted by ましゅ at 04:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2021年09月25日

鼻のなかがかゆい

気がついてみれば9月も終わりに

このままいけば10月からは緊急事態宣言されるのを見計らって

10月にツレと1年ぶりぐらいに温泉にいく予定

前々から泊ってみたいと思っていた宿があり1室だけ空きがあり予約をポチッた

本日は 鼻のなかがかゆい

今朝からなぜか鼻のなかがかゆい

花粉は春先のものだけだとは限らない

そう秋にもあるのだ

秋はブタクサ、ヨモギ、カナムグラの花粉だ

とくにブタクサで反応しているかもしれないな

今週は暑さのもどりで苦しめられ今日からは花粉か

それにしても鼻がむずむずする

なんとかならないかな

そのうち年間通してずっと花粉に悩みそうな気がする

まとめ
・10月に1年ぶりに飛行機にのる予定


posted by ましゅ at 04:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2021年09月24日

第24回文化庁メディア芸術祭

昨日も暑かった

夜中危うく熱中症になりかけて水分補給

水飲んでても熱中症になる事例もありいやほんと怖い

9月末でこの暑さ10月はどうなるのだろうか

本日は 第24回文化庁メディア芸術祭

昨日からはじまった第24回文化庁メディア芸術祭にいってきた

場所はお台場にある日本科学未来館にて今月9月23日〜来月10月3日まで

入場無料であるが密を避けるためWEBから時間指定入場の事前予約制

わたしは初日の朝10:00からいったのだがそれなり混雑していた

展示は1Fブースと7Fブースに分かれている

入口で検温と事前予約のQRコードを提示して入場

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いきなり暗闇に光る物体があると思うがこれは動画でないと伝わらないかもしれないが

天井からディスプレイモニターが吊り下げられブランコよろしく振り子になっているのだ

それも音をだしながら不気味なんだがなんかゾクゾクする

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最近よくみかけるAR

置かれた静止画にタブレットからのぞき見ると静止画のまわりが動く

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これいろいろなところで転用することができるな

例えば実際の歴史建造物を写すとその中に歴史上の人物がでてきて説明してくれたり

応用範囲が広いと思う

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OriHimeも展示されてあって実際にパイロットのかたと話すことができたが

「古見さんは、コミュ症です」を発症し話かけられなかった

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後、これはと思ったのは演劇の世界で

このコロナ禍で立ち上げたという劇団ノーミーツに興味をもった

オンラインのみの劇団だ

鴻上尚史さんの近著『演劇入門 生きることは演じること』を読んでいて演劇でしか果たせないものがあり

それはリアルタイムで演者と観客が同じ空間を共有することとある

要はその場の空気が肌で伝染するというもの

この同じ空間を共有することはZoomなどのリモート端末ではできない

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どういう劇団なのだろうか一度みてみたい

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7Fに移ると食事処があるここからの眺めは気持ちがいい

出来合いのものだがハンバーグとミートソースの組み合わせを食べる

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正面にはフジテレビの社屋がみえる

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7Fには今回漫画の部で受賞した作品がおかれて気楽に読むことができる

椅子席もあるのでここで1日読んでいてもいいだろう

ちなみに大賞は『三月のライオン』だった

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ひと通り見終わりアンケートに答えるとこんな小さいトートバッグがもらえる

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無料とはいえ内容がすごく充実している

子供でも大人でも楽しめてゆうに半日はここで遊べると思う

まとめ
・しかし場所がほんと不便なところにあるな
posted by ましゅ at 04:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2021年09月23日

『聖なる愚者の群れ - ホリーフール(Holy Fool)』#1

昨日は夏が戻った暑かった

エアコンにお別れをつげたのもつかの間昨日からまたつけはじめた

天はもっと夏したかったんだなきっと

『ああ、夏をもう1回』である

本日は 『聖なる愚者の群れ - ホリーフール(Holy Fool)』#1

『邪宗門』(高橋和巳さん)の3回目読了してふとこの続編を描いたらおもしろいのではないかと

思いかってに考えた物語はこんな話

題名は

『聖なる愚者の群れ - ホリーフール(Holy Fool)』

エピグラフ

「何も意志しない、何も持たない、何も知らない貧しき人となる」(マイスター・エックハルトより)



壊滅的な破壊を受けた神部の町は日常をとりもどしつつあった

「ひのもと救霊会」の名は人々から忘れされつつあった

神部の人たちはその名を口にするのさえおぞましさを覚えたのだった

焼け焦げた城址、教主殿は粉々となり裏の開祖の墓は崩れ苔でおおわれていた

ただなぜか一凛花が供えられていた

「ひのもと救霊会」継主行徳阿貴はあの神部の蜂起からしばらくして京都で釈放された

寄る辺なき身であったが元京都司祭のだった人の奥さんが現れその身を保護してくれたのだ

その女性は京都で宿を営んでいた女将だった

壊滅したひのもと救霊会から誰も訪ねてはこなかった

3代目教主である千葉潔、姉である阿礼、企画部の吉田さんはどうしたのかしら

長老たちや幹事会の人たちは

思えば思うほど絶望しかわいてこなかった

「阿貴さんはゆっくりここで養生なさったらええ」

今身を寄せることができるのはこの女性の他にない

「国雄ちゃんはどこへいったのかしら」

「わかりませんな」あのあと阿礼の身の回りを世話していた

千草が阿礼の夫である小窪軍平のいる北九州へ落ち延びたという風のうわさでは聞いている

阿貴は神部の教団の施設はどうなっているのかひとめ見たい衝動にかられていた

それをさっしてか宿の女将は「神部に戻ったらどんな扱いをうけるか 阿貴さんわかっていて」と

宿の軒から見上げる秋空をみながら何もできないこの身を呪うのであった

昭和21年の神部蜂起から3年がたとうとしている

まとめ
・散発でこれからも書いていくかもしれない







posted by ましゅ at 05:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2021年09月22日

『邪宗門』(高橋和巳さん)3回目読了

一昨日、秋晴れのもと野川さんぽして顔が日焼けして赤鬼状態に

昨日の夕方近く痛くて泣きそうだった

海にいって日焼け止めクリームを塗らずに遊んで子供のようになった

いくつになっても子供だな

今日はおでこの皮がむけてきた

やれやれ

本日は 『邪宗門』(高橋和巳さん)3回目読了

朝の読書でしらばらくこちらを再読していた

・『邪宗門』(高橋和巳さん)

今回で3回目である

読むたびに前回気がつかなかったことが気づけてうれしくなる

ここからネタバレがあるので注意が必要だが

「ひのもと救霊会」が神部で蜂起し3日天下で壊滅を追いやられ

3代目教主である千葉潔と側近数人が釜ヶ崎のドヤの簡易宿泊所にたどりつき

そこで教主以下餓死するのであるが

最後まで教主に寄り添っていたのは堀江民江であった

2代目教主の娘、行徳阿貴、行徳阿礼に目を奪われがちであるが

千葉潔が神部にたどりつき田んぼの畔で行き倒れていたのを堀江駒に助けられたのだが

この堀江家の娘が民江であり潔の小さいときからの幼馴染である

民江は自己を主張することない女性として描かれている

成長するにつれいつまでも潔のことが忘れずにいたに違いない

潔はある事件を起こして教団から去っていく

戦後、潔が教団に戻り3代目教主となるも破滅の道につき進む

清の死とともに民江は自身も舌をかみ自死する

千葉潔は母親の肉を食らった時点で神を信じていなかったのかもしれない

そんな潔を慈母のまなざしで包んでいた女性が二人いる

行徳阿貴とこの堀江民江だ

そして死を見届けたのがこの民江だ

あらためてこの『邪宗門』は女性の物語でもあるなと思った

『邪宗門』の続編を少し考えてみた

こんなタイトル

『聖なる愚者の群れ - Holy FooL(ホリーフール)』

これはどこかの機会に

まとめ
・『邪宗門』の続編は行徳阿貴の物語でもある
posted by ましゅ at 03:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然
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