【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

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昨日、暑くなり部屋の窓は開っ放しにした

クーラーをつけるほどではない

寝るときも開けたまま

これから『あぁ夏をもう１回』なのだろうか

すっかり秋の装いなのだが

本日は 余裕がない旅をしてはいけない

今年の８月にいった夏旅の反省である

２泊３日の富山旅行が熱中症で１泊２日で終わった

よくよく振り返ると余裕がない旅をしていたなと

もともと富山にいきたかったのは民藝の柳宗悦さんの著書にでてくる

城端別院善徳寺にいってみたかったからである

２年前ぐらいから機会があればいってみたいと思っていた

これが今回の最大の目的だった

ところがである

調べてみたら富山だと北アルプスの立山に近く信仰の山でありこれも登ってみたくなったのだ
　
本来は城端界隈をゆっくり見ていけるはずだったのが欲張りすぎたのだ

富山駅から城端駅まで接続がよければ１時間３０分悪ければ２時間かかる

初日の朝早くから出かけ接続よく城端駅までいけて城端別院も見れたのだが

帰りの電車にこれまた気をとられてしまったのだ

ようは次の日、立山に登るのではやめにホテルにチェックインして休んでおこうしての行動だった

城端別院は１日に２度法話がされているのであるが

その２回目の午後の法話が１３時３０分でありこれをあきらめた

この法話には城端の地元の信徒のかたも出てこられるし

浄土真宗の法話がどのようなものか体験するいい機会だったはずだ

ここは五箇山にも近く妙好人である道宗さんを輩出した土地でもある

バタバタして本来体験したかった事ができなかった

そしてホテルに戻るやいなや熱中症になるという顛末に

バタバタした旅はよくなかった

また城端にはいくと思う

今度はお寺の宝物が見れるという「虫干法会」がある７月に行きたい

あと棟方志功さんもこの近くで６年ほど居をかまえていたこともありその足跡も今度はゆっくり見てみたい

今回いったときの動画

素敵なところだった



まとめ
・今度はレンタカーでゆっくりまわろうかな

鈴虫の音を聞くと秋だと思うのだが短かった夏をまだ追い求めている自分がいる

なんか今年の夏は不完全燃焼だったからもしれない

『あぁ夏をもう一回』

Orangestarさんの「Henceforce」の歌詞にあるこのことばふと頭によぎる今朝

本日は 『悪霊』のステパン先生

ステパン先生とは

ドストエフスキーさんの小説『悪霊』に出てくる登場人物だ

冒頭、このステパン先生の描写から物語がはじまる

ステパン先生はニコライ・スタヴローギンの母親のワルワーラ夫人の庇護のもと生活をしている

文士崩れで感情の波が激しい人物といったところの人物である

ワルワーラ夫人から過度にお節介をやかれるのだ

彼女にとってはステパン先生は大きな子供である

ステパン先生は彼女の庇護がなければ生きていけないことも自覚している

お互いなくてはならない存在なのだが

再読していて

ふとドストエフスキーさんはなんでこの小説の冒頭にこのステパン先生をもってきたのだろうか

夢は大きいがこのどうしようもないひ弱な人物

ただなにか見捨てられないそんな人物

から書き始めたのだろうか

それにしても夫人に対して何かことあるごとに手紙を送りつけるのはなにか気味が悪い

なぜ面と向かって話をしないのか

ワルワーラ夫人からもこの件で叱られている

こんなグダグダな人物だが目が離せない

まとめ
・前読んだときはステパン先生が嫌いだったのだけれどいまはなぜか好きに

部屋も２０℃を下まわっているのかちょっと寒いので一枚羽織る

これで来週からまた３０℃を越えるなんかの日々になると体調崩すな

気をつけよう

本日は 行徳阿貴役に小芝風花さん

夏ドラで唯一見ているのはこれ

・『彼女はキレイだった』

いつもTiverで見逃し配信で見ている

なんで見ているかという一昨年ぐらいから推している俳優の小芝風花さんが出演しているからだ

何気なくみたドラマ「トクサツガガガ」で射抜かれて以来追っかけることに

去年は「妖怪シェアハウス」がまたおもしろくてはやくブレイクしないかなと思っていた

そんな小芝風花さんだが声がまたすばらしいのだ

NHKラジオ「おしゃべりな古典教室」でたまに朗読するのだが声がすばらしくいいのだ

いま若い女優さんで声がいいと思うのは

この小芝風花さんと浜辺美波さんだ

ちょっと脱線したがこの夏ドラマの『彼女はキレイだった』

小さい頃はキレイだったのに大人になるにつれキレイでなくなり

小学生の頃デブで不人気だった大人になった彼と再会してから巻き起こる恋愛ドラマ

もともと韓国ドラマのリメイク版らしいがそんなことは気にせず見ている

縮れ毛で何もかもいけてなかった服装もあるときを境にガラッとキレイになるのだ

これで視聴者を鷲掴みにしたに違いない

こうも変わるものだろうかとハッとした

もともと彼女は服装のセンスがいいようだ

インスタでみる写真はどれも品があって美しい

なのでドラマで毎回違う服を着ているのを見るのはとてもこちらを幸せにしてくれる

コロナ禍なので特に強くそう思う

長々と書いてしまったが

もし高橋和巳さんの『邪宗門』が映画になったら

まっさきに行徳阿貴役に小芝風花さんがいいなと思った次第である

まとめ
・『邪宗門』映画にならないかな

夏が終わってしまった感

鈴虫が家の周りからも河原からもよく聞こえる

やっと山登りに適した季節になってきたということか

ちなみに１０月２日（土）ロングウォーク秩父路 20kmに参加する予定

当日参加でもOKなので気楽である

本日は 短足

いまの子供たちをみてなんて足が長いのだろうと思う

よく言われているとおり食生活も影響しているのもあるだろうし

あと椅子に座る時間が多くなったのも影響してないだろうか

わたしの家では畳だったし正座するか胡坐するかだった

それも影響してるであろう

いまさらであるが

わたしは『短足』なのである

ツレとも比べてたことがあるがツレはわたしよりも７，８ｃｍ低いが股下が同じなのである

これにはショックであった

あと最近しみじみ短足だと思ったのはワークマンのピチピチのクライミングパンツをはいて

その全身をみたとき

『足短か』と思った

そんな中、足を長くすることに成功した

それがこれ



気持ちがいいくらい長いでしょ

まとめ
・短いことが利点となることもあろう

自分的にはすでに晩秋のような気がする

熱中症に注意しなければならないといっていた矢先今度は

低体温症に注意する必要があるなあと

トムラウシ山の遭難事故とかを読んだりすると低体温症はとても恐ろしい

いままで他人事だと思っていたけれど注意したい

本日は 『フルチン』とはなんぞ

SNSを見てみると女子が『フルチン』ということばを使っている

わたし来週ワクチン打ったら『フルチン』だよ

とか使われているのだ

『フルチン』とは男の特権のようなことばだったのについにその聖域が今回のコロナで侵されたのだ

いままでのフルチン

フルチン＝ズボンをおろしてアレをぷらぷらさせていること。無防備であること。

コロナ禍でのフルチン

フルチン＝ワクチンを２回接種完了すること。ワクチンに対して防備をとること。

フルチンということばが多義性を持つようになったのである

まあ女性は公共の場ではこの『フルチン』は使わないほうがいいかな

食いついてくる男性が多いだろうから

まとめ
・日本全体が『フルチン』になるのはいつ頃だろうか

昨日、寒かったので出かけるときヒートテックの長袖とユニクロの雨具で外出

昼頃家に戻ってくる途中大汗かいて危うくまた熱中症になるところだった

お昼ごろに雨がやみいきなり暑くなるとは想定外

こういうのが一番が危ないのだなほんと

気をつけよう

散歩中に見つけた美しい『ホオズキ』



本日は ドストエフスキー『悪霊』再読

ドストエフスキーの５大小説

・カラマーゾフの兄弟

・罪と罰

・白痴

・悪霊

・未成年

わたしが読んだ順であり、これらは１０年前ぐらいにすべて読んでいる

ふと、読み返そうと思い立つ

ちょうど高橋和巳さんの『邪宗門』をいま読んでいるところでいま下巻

それに相応しいのはやはり『悪霊』だ

読みかえしてみるとまた新たな発見をする

ワルワーラ夫人の一人息子のスタヴローギン

美男子ではあるがなにかが狂っている男

まさに『悪霊』がとりついている

そんなスタヴローギンと『邪宗門』の３代目教主の千葉潔はすごく似ている

わたしの勝手な思い込みなのかもしれないが

『邪宗門』はあと少しで破滅と向かう

再読なので物語の結末は見えている

人に乗り移った悪魔の軍団がキリストに出合うやいなや豚に乗り移り水辺で溺死する

そんな『悪霊』の冒頭のエピグラフが光ってくるのだ

時を越え、国を越え、いままさに起こらんとす

まとめ
・次はカラ兄かな

雨が続き肌寒い

さすがに外出時は半袖＋短パン＋サンダル履きはつらいので

ワークマンで購入したクライミングパンツとユニクロで買った雨具で外にいっている

１週間前とはがらりと気温も違っている

暑ければ涼しくなれといい

雨が降れば晴れてくれといい

天もたまったものではないですな

本日は ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部

グライダーというスポーツをご存じだろうか

マイナーすぎてわからないかたもいよう

グライダーとは動力がない飛行機で滑空機と呼ばれ上昇気流を利用して遠くまで飛ぶことができる

そんな乗り物だ

そのグライダーは大学の航空部というところで乗ることができる

この大学のグライダーの航空部の青春群像を描いた漫画がこれ

・ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部（小沢 かなさん）

昨日、NDL（国立国会図書館）で借りて読んだ

作者の小沢 かなさんは法政大学の航空部のOGらしい

だから主人公たちが訓練で着るつなぎが白いのか合点がいった

実はわたしも大学時代にこのグライダーがのれる航空部に所属して

４年間を送ったのでこの漫画にすごく親しみを感じる

読んでいてあぁそういうこともあったよなと懐かしい気持ちで読んでいた

訓練所の詳細な場所とかアルファベットで隠されているがすぐバレるような代物である

あとところどころに漫画にでてくる人物が実際のよく知る関係者を似せているため

その辺をしっているとなおおもしろい

ちなみに第１巻で主人公たちが合宿を終えてご飯食べているお店は「大釜」

ここは漫画と同じように合宿終了後よくいった

漫画の主人公は「都留たまき」という女の子

ある事件（グライダーを破損）をきっかけにこの航空部に強制的に入れられてしまう

ちなみにグライダーの翼を破損して請求２００万とかあるけど実際の修復にはそんなかからない

漫画なんで盛っているだけだ

まだ１巻しか読んでないけどおもしろい

この漫画、来年映画になるようだ

映画「ブルーサーマル」公式サイト

飛んでいたのは学生のときだけで社会人になってからというのもの飛んでいない

学生のとき長いときだと８時間も飛んでいたときもあったがなんせ今はトイレが近いので長く飛べない

上空で漏らした諸氏を数人知っている

まとめ
・この映画は見てみたいかな

このまま残暑もないまま秋に突入してしまうのでしょうか

部屋着も半袖＋短パンだと寒く感じ始めた

寒くなるかなと思ったら暑くなり

暑くなったら寒くなるのは

ぜひともやめてもらいたい

体調がおかしくなるので

本日は １０月に祝日がない

９月がはじまったばかりであるが

１０月の暦をみていたらなんと祝日が１日もないではないか

体育の日は今年はオリンピックにあわせて７月２３日に移動したからか

あぁ体育の日もこれからスポーツの日と名前が改まるのか

なんということをしてくれたんだか

まあいい有休で休むことにする

１２月もいま見たら祝日がないではないか

ちなみにその先の年末をみたらああがっかり暦に

１月１日、2日が土、日となり通常の会社だったら４日から

２８日が仕事おさめだから６日しかない

まぁまぁそんな先までみてもどうなるかわからないので今を大事にしよう

まとめ
・秋の乗り放題パスを利用して１０月にどっかいく

９月になりいきなり寒くなる

８月もそうだったけど１日からはっきりとわかるような季節の変わり目

ちなみに先週は暑くて熱中症でぶっ倒れてたのですがね

いまは１０月の気温だそうだ

そりゃ寒いはずだ

本日は 連続稼働していたエアコンをきる

ついにその日はやってきた

９月１日、６月からずっと連続稼働していたエアコンをきった

もうエアコンが必要ないほど気温が下がったからだ

ちなみにうちは２台のエアコンを連続稼働していたが

６、７月の電気代は５、０００円

８月の電気代は１０，０００円

なぜか８月だけ２倍になっている

ツレとなんでだろうと話しているがおもいあたるところはない

９月の電気代はもとに戻っているだろう

ずっとエアコンにお世話になったがそのせいで俗にいうエアコン病となり

体調がすぐれないときもあった

なんか朝から頭痛したり身体が重かったり

やはり自然にまかせたほうがいいのだけれどこればっかりはなかなか

おそらく１１月終わりぐらいから今度は暖房をつけはじめて４月まで連続稼働することになるだろう

それにしてもエアコンさまさまである

まとめ
・もうエアコンがない世界には生きていけない

ここ数年胃が快調ではなかったのだが

精密検査の結果を聞きにいって胃液を抑制する「ネキシウム」を処方され

一昨日から飲み始めたらとても爽快になっている

胃が重い感じがまったくない快調だ

ああ早くこの薬と出会いたかった

この薬を飲むと喉が渇くので水分補給は大事だ

しばらく様子見

本日は ２０２１年夏旅（富山）でかかった費用

先週に旅行した夏旅（富山）にかかった費用を自分の備忘のため残しておく

日本旅行（赤い風船）JR（新幹線）＋宿（ホテル１泊）　　　　　２９，７００円
立山黒部アルペンルートWEB切符（８，７８０円）キャンセル料　　　 ５００円
雷鳥荘キャンセル料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７，５７５円
新幹線帰り（熱中症で急遽帰る）　　　　　　　　　　　　　　　１３，１６０円
雨具ユニクロ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５，９９０円
飲食代　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５，０２３円
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総計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６２，１４８円

想定していた通り約６万かかった

今回、熱中症で１泊２日しかできなかったがそれでも得るものは大きかった

タラればであるが富山からレンタカーで城端別院いけば午後の法話もゆっくりと聞くことができたし

熱中症にもかからなかったであろう

それはあくまでもタラればである

レンタカーで事故を起こす可能性もあったはずでどの選択がよかったかとはいえない

事実は事実として受け止めたい

立山に登る前日に熱中症になったのもなにかのサインだというとらえかたもあるし

「すべてよし」

そう思うことにしている

いまは９月の終わりに久しぶりにツレを連れて温泉を計画中どこにしようかなぁ

まとめ
・アクセス悪いと思った富山であったが新幹線なら２時間で着く