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2020年03月04日

らっきょう

 らっきょうに含まれている“含硫アミノ酸”は、体内に入りますと“アホエン”に変化し、血液の余分な粘りを取り去り、サラサラ血液にする効果があります。
 また、らっきょうには“ポリフェノール”や“サポニン”といっ
 た成分が含まれており、それらが協力した形で血液をサラサラにしてくれるとのことです。
 らっきょうに含まれている“含硫アミノ酸”は疲労回復効果があり、疲労回復のビタミンと言われるビタミンB1の働きを高める効果を持っています。
 ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えるときに必要なビタミンです。このビタミンB1が不足しますと、筋肉中では乳酸が溜まりやすくなり、筋肉痛や腰痛を呼ぶことになります。
 しかし、ビタミンB1は水溶性で吸収がいまひとつよくありません。
 そこで、“らっきょう”と一緒に摂ると効果が上ります。らっきょうと一緒に摂ることによって、ビタミンB1の吸収がよくなるとともに、体内で活性化するわけです。
 ビタミンB1が豊富な食材のひとつに、豚肉があげられます。
 豚肉を使った料理――カレー・とんかつ・生姜焼き・酢豚などと一緒に、らっきょうをとると効果的です。
 最後にらっきょうに含まれる多糖類“ラッキョウフルクタン”という成分が、腸内の善玉菌を増やし、カルシウムの吸収を促進することが、学会で発表されました。
 特に女性の皆さんが心配されている骨粗しょう症対策に、らっきょうはおすすめです。


 < 食べ過ぎると? >
 らっきょうを多く食べると、胃もたれする方もいるようです。
 らっきょうに含まれる硫化アリルが、胃粘膜を刺激する働きがあるので、胃の弱い方は、注意が必要です。
 普通の人でも、体調などによっては、下痢になることもあるようです。
 目安は、1日に4粒程度と言われています。


 おすすめ度:★★★★


 < 効能 >
 成人病予防 体力増強
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2020年03月03日

ウーロン茶

 ウーロン茶は脂肪の分解に効果があります。
 ご存知のように中華料理は油っこい料理が次々とでてきます。
 ですから中華料理には最適というわけです。
 もともとウーロン茶はそのような料理の間に飲んで、次の料理が食べやすくなるように利用されたと言われています。
 高カロリーや高脂肪の食事も消化吸収し、余分な脂肪分をスムーズに分解し除去する働きを持っています。
 なお、アルコール代謝作用もあって、二日酔いにも有効です。
 また、最近の米国の研究で、「ウーロン茶を長期的に摂取さすることにより、老化現象を予防する」ということが初めて実証されたとあります。
 「老化」の主な原因の1つとして、「酸化的ストレス」が生体に加え続けられることが挙げられます。
 ウーロン茶は、強力な抗酸化力を有する成分を含有するため、老化を予防する効果が期待され、今回、老化予防効果を実証するために同研究が実施されたとのことです。
 ただし、同じお茶でも緑茶には豊富にビタミンCが含まれていますが、ウーロン茶や紅茶にはほとんど含まれていません。
 発酵過程でビタミンCが破壊されてしまうためです。注意が必要です。


 < 鉄観音とは >
 鉄観音(てっかんのん)は福建省南部の安渓県が産地です。
 台湾や広東省でも作られています。
 生産量は烏龍茶全体の5%ほどの割合を占めます。
 名の由来には諸説があります。
 日本でも有名な烏龍茶です。


 おすすめ度:★★★★


 < 効能 >
 ダイエット 成人病予防 老化防止


 < 黒烏龍茶とは >
 黒烏龍茶という種類のお茶があるわけではありません。
 烏龍茶にはウーロン茶重合ポリフェノールというポリフェノールが含まれていますが、 そのウーロン茶重合ポリフェノールを抽出したものを通常の烏龍茶に添加した商品が黒烏龍茶となります。
 烏龍茶に含まれる重合ポリフェノールには脂肪の吸収を抑える効果がありますが、このウーロン茶重合ポリフェノールは茶葉を半発酵させる際にカテキン類が結合する事でできる成分で、黒烏龍茶の濃い色を出している成分でもあります。ウーロン茶重合ポリフェノールには脂肪の吸収を抑制する効果が期待できます。
 つまり烏龍茶よりも黒烏龍茶の方がウーロン茶重合ポリフェノールが多く含まれているわけで、後者の方が脂肪を減らす効果も高いと言えます。
 これら2つにはこのような違いがありますが、烏龍茶ではポリフェノールの効果が得られないわけではありません。

2020年03月02日

油揚げ・厚揚げ

 主な栄養成分ですが、たんぱく質・ビタミンE・カルシウムといったところですが、油揚げも厚揚げも油であげていますので、カロリーが高めですが、ビタミンEは豊富です。
 湯通しや煮込んだあとの煮汁を捨てますと、カロリーを抑えられます。
 もちろん油揚げも厚揚げの中にも他の大豆食品と同じくイソフラボンが含まれています。
 イソフラボンとは、大豆の胚芽に含まれる植物性ポリフェノールの一種です。女性ホルモンであるエストロゲンとよく似た働きをするため、更年期障害や月経痛、乳ガンなど、女性ホルモンと関わりのある症状の軽減に効果があるとされています。
 また、骨粗鬆症の予防効果があります。骨からカルシウムが溶け出すのを防ぎ、骨の密度を保ち、保護する役目をしています。
 ガンへの効果として女性ホルモンが増えすぎることで起こる乳ガンや、前立腺ガン、大腸ガンなどの予防効果があるとされています。
 また、大豆イソフラボンは抗酸化力に優れているため、コレステロールを低下し、動脈硬化や心臓病を予防します。
 最後に、美容・生理不順等への効果として、肌のシワやたるみは加齢によって活性酸素を除去する力が衰えたり、女性ホルモンの減少によってコラーゲン代謝が低下することでおこります。イソフラボンには、活性酸素を除去する抗酸化作用が確認されています。
 なお、女性ホルモンと同じような働きをすることから、皮膚の線維芽細胞に作用してコラーゲンやヒアルロン酸の合成機能が向上します。
 さらに、イソフラボンにはビタミンCやコウジ酸を上回るメラニン抑制作用があり、しみ・そばかすや日焼けなどの皮膚の色素沈着を予防または回復させるとされています。


 < 調理の工夫 >
 木綿豆腐を揚げたもので関西では厚揚げと言い、関東では生揚げと言うことが多いようです。
 高温で揚げて、中は生なのが特徴です。
 調理しても崩れしにくく、煮物や焼き物などのレシピに活用されます。
 生揚げはカロリーの高い食品でもあるが、調理する時に熱湯をかけて油分を飛ばす油抜きを行うとカロリーを抑えることができます。


 おすすめ度:★★★★


 < 効能 >
 動脈硬化 高血圧症 更年期障害

チョコレートに含まれる栄養素

 ■ チョコレートに含まれる栄養素

 <ポリフェノール>
 エイジングサインの原因となる活性酸素を除去する抗酸化作用が高い成分です。
 カカオ含有量の高いチョコレートは、赤ワインよりも豊富なポリフェノールが含まれています。
 
 <鉄>
 チョコレートの原料となるカカオには、女性に不足しがちな鉄分も豊富に含まれています。
 鉄分が不足すると、体の隅々まで酸素を運ぶことができなくなり健康的なお肌を作り出すことができません。

 <カリウム>
 体の中の不要な水分の排出を助けてくれるカリウムも豊富で、むくみの予防も期待できます。
 むくみが慢性化すると、セルライトなどにもつながります。

 <食物繊維>
 チョコレートの原料カカオマスには、ゴボウの約3倍もの食物繊維が含まれいて腸内環境を整えるのに役立ちます。
 腸内環境が乱れると、お肌の不調にもつながります。

 <ビタミンE>
 めぐりを良くして細胞から若々しく保つビタミンEも豊富です。
 ビタミンEは若返りのビタミンともいわれ、強力な抗酸化作用でエイジングサインの予防が期待できます。

 <テオブロミン>
 テオブロミンはカフェインの一種ですが、気持ちを落ち着かせリラックスさせる働きがあります。

 いかがでしたか?
 チョコレートは肥満やニキビの原因になると思い、避けている方も多いかと思いますが、うまく取り入れれば豊富な栄養素で健康や美容にも効果的なんです!

2020年03月01日

腫瘍ウイルス

 腫瘍ウイルス(しゅようういるす)はウイルスのうちで腫瘍形成に関わっているウイルスのことです。
 がんウイルスとも呼ばれます。その多くはDNAウイルスまたはレトロウイルスであり、プロファージ化した際にがん遺伝子が活性化されます。
 最初の腫瘍ウイルスは1911年にペイトン・ラウスによってニワトリに肉腫を生じさせる濾過性病原体として発見され、後にラウス肉腫ウイルス(Rous sarcoma virus, RSV) と名付けられました。
 彼はこの業績により1966年のノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
 このウイルスは2本鎖RNAを持つレトロウイルスでした。
 がんの原因となる遺伝子は、肉腫 (sarcoma) から src と命名されました。
 src は後にウイルスだけでなく宿主のゲノムにも存在していることがわかり科学者たちに衝撃を与えました。ウイルス由来のものを v-src、細胞由来のものを c-src と言います。
 がん遺伝子は細胞の増殖制御に関係していることが多く、本来は宿主やそれに近い生物の染色体の一部であったものが他のウイルスとともに細胞外に出たものと考えられています。


【 再発がんの治療 】
 再発・転移したがんの治療で目指すところは、多くの場合、初回の治療とは異なるようです。
 がんの治療の目標には、「がんを治す(根治)」、「がんの進行を抑える」、「がんによる症状を和らげる(緩和)」ことがあげられます。
 初回の治療では、多くはがんが臓器の中にとどまっているので、根治を目標にして治療を行います。再発や転移したがんの場合でも根治を目指すことができる場合もありますが、ほとんどの場合は困難で、「がんの進行を抑える」こと、「がんによる症状を和らげる」ことが治療の目標になります。
 治療の目標や方法は、再発の成り立ちや部位によって異なります。
 局所再発の場合など、がんがある臓器の中にとどまっている場合には、根治を目標にして、手術でその部分を切除するなどの方法をとることが可能な場合もあります。
 転移の場合には、1つの臓器に転移が起こったということは、体のさまざまな部位に検査や診断で見つからないほどの小さな転移が起こっている、
 という可能性を考えて治療をする必要があります。
 そして、全身に治療効果を及ぼす抗がん剤治療やホルモン療法(内分泌(ないぶんぴつ)療法)といった治療が行われます。
 再発した場合にも、がん治療は「薬物療法(抗がん剤治療)」「放射線治療」「手術(外科治療)」「緩和ケア」が行われます。
 薬物療法(抗がん剤治療)は、全身に影響を及ぼすことを目的にする療法(全身療法)です。
 放射線治療、手術は、限定した部位に影響を及ぼすことを主として期待する療法(局所療法)です。また緩和ケアは、痛みの治療などの医学的な範囲にとどまらず、患者さんの体や心のつらさを和らげ、生活やその人らしさを考えることからアプローチを始める、全人的な治療・ケアです。

かまぼこ

 かまぼこは、ほとんどのかまぼこ製品に主原料魚としてスケソウダラが使われていると言われています。
 かまぼこには卵と匹敵するほどのタンパク質が豊富に含まれていると言われています。
 しかも、魚のタンパク質ですから脂肪分などが少なく良質です。
 そして、日本人に不足しがちといわれるカルシウムも、つみれや揚げかまぼこは特に豊富に含まれています。
 しかも、かまぼこは一般的に、低カロリー、低脂肪です。
 最後に、かまぼこに多く含まれる魚のタンパク質は塩分のナトリウムを排出する効果があり、さらに、同様に含まれているカリウムの力で血圧を下げるという効果もあるといわれています。
 細かい数字は掲載しませんが、加工品に含まれている人工添加物も意外と少なめで、ヘルシーな食品と言えると思います。
 ただし、少ないといえども、人工添加物が使われていることには間違いないので注意が必要です。


 < かまぼこ板 >
 かまぼこ板は、通称空板(からいた)と呼ばれています。
 かまぼこは、蒸す時、冷す時に、水分をはいたり吸ったりします。その時にかまぼこ板は、かまぼこの乾燥に合わせて水分を出し入れすることにより長期間一定の水分量を保ちます。
 これは木材の特性で金属、樹脂等では実現不可能です。
 これにより腐敗を抑える効果があります。


 おすすめ度:★★


 < 効能 >
 ダイエット 成人病予防

2020年02月29日

ココア

 1.ガン等成人病の予防
 ココアにはポリフェノールという成分が豊富に含まれています。
 体内で発生する活性酸素はDNAを傷つけたり、体内を酸化させるなどの悪影響をもらします。
 ポリフェノールは体内の酸化を抑制するはたらきを持った成分で緑黄色野菜などに含まれるβカロチンなどと共に「抗酸化物」と呼ばれるものです。
 このポリフェノールがガンや成人病を予防したり、老化を防止してくれるというわけです。


 2.集中力を向上させる効果
 ココアの芳香は私たちをここちよい気分にさせてくれます。
 最近の研究でココアの香りには、人の集中力を向上させる効果があることが分かりました。


 3.便秘予防にココア
 ココアはリグニンという食物繊維をたくさん含んでいます。
 リグニンは、腸内の酵素を活性化し、腸内の有害物質を吸着・排出してくれるので、便秘予防に効果的です。


 4.動脈硬化疾患を抑える
 ポリフェノールのはたらきにより、動脈硬化性疾患を起こすとされている過酸化脂質の生成が抑えられます。


 5.貧血に効果あり
 ココアに含まれる鉄分の大きな特徴はその吸収性の高さです。
 コーヒーよりも紅茶よりも、野菜よりもずっと吸収性が高いそうです。鉄分以外にも骨の素であるカルシウムや体内の塩分を排泄してくれるカリウムなど、人の身体に非常に大切なミネラルがバランス良く含まれています。
 さらに、牛乳で溶かして飲めば牛乳の乳糖のはたらきで、鉄分吸収が高まります。


 6.ピロリ菌に対しての殺菌効果
 胃炎の原因で胃かいよう・十二指腸かいようの再発を促進するとされる「ピロリ菌」ですが、この細菌に対して殺菌効果があるようです。
 また、O157の増殖を抑える可能性があります。
 さらに、ココア内のタンニンの一種のはたらきにより、虫歯菌の酵素のはたらきを抑え、歯垢ができにくくなります。歯のエナメル質も守るといわれています。


 7.カカオ成分に虫歯を防ぐ効果
 ウーロン茶や緑茶には虫歯予防効果成分が含まれていることが知られていますが、カカオ成分には、これら以上に虫歯菌をおさえる効果があり、しかも虫歯菌に感染したラットの虫歯の進行をおさえることも分かりました。


 8.香りが精神活動を高める
 チョコレートの香りが集中力や注意力、記憶力を上げることが人の脳波や学習実験から 確かめられましたが、さらにチョコレートを食べたほうが、陸上競技でスタートの反応時間が短くなることが分かりました。


 おすすめ度:★★★★★


 < 効能 >
 ガン予防 便秘予防 動脈硬化予防 貧血予防 潰瘍予防

2020年02月28日

いのしし

 煮込めば煮込むほど柔らかく、鍋などにすると体が温まり、冬はぼたん鍋として、親しまれています。
 栄養価としては、牛肉と比べてもビタミンB1が多く、カルシウムは牛肉の2倍以上含まれています。
 いのしいの肉は低カロリー、低脂肪、カルシウムを多く含む健康食品といわれています。
 いのししの肉は、圧倒的に国産のものが多く、輸入物の10倍に当たる200tが出荷されているとのことです。
 野生が3分の2を占め、3分の1程度が飼育されたいのししとのことです。
 豚のように人工の一定飼料ではありませんから、肉質のばらつきは仕方のないことですが、最近の牛,豚,にわとりに見られる多頭飼育のための抗生物質や薬品添加の飼料などは食べていない自然食品と思ってよいかと思います。


 < カロリー >
 脂肪分が多く油っぽいというイメージがありますすが、実際は、カロリーも豚や牛肉に比べても低くて、健康にも良い栄養素が多い食材です。
 野生の猪肉と豚肉や牛肉の大きな違いは、その脂のつき方が全く違うということです。
 白身と赤身がハッキリ分かれており、脂肪の質が良いです。
 これは、自然の中で自由に動きまわり、イノシシにとって必要とされる分の食材を必要な分だけ食べているからと思われます。
 猪肉のカロリーは100g(単位)で268kcalのカロリー。
 猪肉は100g換算で268kcalのカロリーで、80kcalあたりのグラム目安量は29.85g。脂質が多く19.8g、たんぱく質が18.8g、炭水化物が0.5gとなっており、ビタミン・ミネラルではビタミンB12とナイアシンの成分が高い。


 おすすめ度:★


 < 効能 >
 ダイエット 疲労回復

2020年02月27日

肝臓を強くしよう!!

肩や首のコリ、こむらがえりなどの筋肉の異常、疲れ目、かすみ目などの目のトラブルは、肝の働きの衰えが原因であることがあるそうです。
肝は気持ちをつかさどる働きをもっていて、精神力と関係し、また血を貯める働きもあり、血流の調整役もしているそう。
そこに支障が出てくると、爪が割れたり、筋肉や目に異常が出やすくなるらしいです。
肝臓に良い食べ物として、まず抗酸化作用のある、ビタミンC、ビタミンE、βカロチン、アントシニアン、イソフラボン、クロロフィル、クルクミン、カテキン、リコピンなどの抗酸化物質で、赤色、黄色、緑系の緑黄色野菜にも多く含まれ、独特な色や香り、酸味や渋み、アクがあるのも特徴らしいです。
これらの食品に含まれる、抗酸化物質は、肝細胞を攻撃する、活性酸素を除去する作用があるのだそうです。

せり

 春の七草のひとつでもある「せり」は、独特の香りと、しゃりっとした食感が特徴です。
 日本が原産で、種類も水ぜり、田ぜり、野ぜりなどがあります。
 爽やかな香りの元はミリスチンやカンフェンなどの精油成分です。
 保温や発汗効果があり、冷え性には効果的です。また、健胃作用があるので食欲を増進し、解熱・解毒の効果は、ウィルスやカゼの予防にもおすすめです。
 また、血圧を下げたり、肝機能を促進する働きがあることから、高血圧や高脂血症、黄疸の予防には、せりの薬効が期待されています。
 そのほか、ビタミンCやβカロテン、鉄やカルシウムなども豊富で、特に利尿作用のあるカリウムや便秘に効果的な食物繊維がたくさんふくまれているとのことです。
 お正月が一段落した頃にいただく「春の七草がゆ」。冬のビタミン・ミネラル不足を補うだけではなく、新陳代謝もよくしてくれるのは、昔の人の知恵かもしれません。


 < 生薬として >
 セリは生薬としても知られています。
 セリの茎や葉を乾燥させたものを、生薬で水芹(すいきん)といいます。水芹を煎じて服用することで、食欲増進の他、解熱や神経痛、リューマチ、黄疸(おうだん)などに効果があるとされています。


 < 独特の香りの効用 >
 セリ特有の芳香にはオイゲノ―ルなどの成分が含まれ、鎮静効果があるとされています。
 また、ピラジンと呼ばれる成分が血液凝固を防ぎ血栓を予防したり、肝機能を強化するのに役立つとされています。


 おすすめ度:★★★★


 < 効能 >
 冷え性対策 風邪予防 血圧降下
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