徒然なるままに無為な日常

まだ梅雨は明けず。
しかし昨日と今日は久しぶりに快晴に近い青空で気持ちが良い。

プランターで育てていたトマトが梅雨で雨続きの中けなげにも赤く色づき始めていて、昨日は４つほどを収穫できた。去年はこの辺の農家もトマトが全滅だったみたいだけど今年は苗も良かったのかかなり上出来だと思う。現段階では。
トマトの苗を買ったときについていたタグ？には赤々として美味しそうなトマトの写真が載っていたけど、実物はもっと淡い色の赤だった。収穫するのが早すぎたのかもしれない。

畑で育てている大玉トマトのほうは雨が続いていたせいかプランターのフルーツトマトより一回りくらい大きいサイズで成長が止まって、その後全然赤くなる気配がなかったので最初に実をつけた奴をよくよく見てみたら、竹串刺したみたいな穴が空いていた。
虫に食われてしまったのだろうか。
害虫対策はしていなかったから当然の成り行きかもしれない。
とりあえずその穴が空いていたトマトは摘んできたけどなんかもったいない気がする。
虫に食われてても赤くなっていなくても食べられるのだろうか。

そして数年前にプランターで育てていたミニトマトが何か勝手に育ってた。
繁々と葉を広げて艶やかな青い実をつけていた。
このトマトも苗を買ってきてプランターに植えた時には最初に少し実をつけたけどすぐ形がいびつになってしまって、そのあと雨続きで結局枯れてしまってたんだけど、どうして梅雨明けもまだで土もいじってなくて肥料も全然やってない今年、勝手に立派な実をつけているんだろう。
これが生命の神秘というやつなのだろうか。

まぁ何にしても家庭菜園でおいしい野菜が食べられるのなら結果オーライなんだと思う。


今年初挑戦したスイカは前回書いてたように録に梅雨対策をしていなかったので見事に蔓が枯れてしまって行っている。
久しぶりに晴れたから昨日だめになった部分の蔓や葉を取ってたんだけど、見事になんか寂しいことになってしまった。
２つだけ実がついているけど、これ以上大きくなるんだろうか。大玉だけど中玉くらいの大きさにしかなってない。しかもなんかそこから大きくなっていない気がする。
実がついている蔓を伝ってみてみたら根元のほうがなんか細くなってる気がした。
これはもう数日の命というやつでしょうか。
折角実をつけたのだから自分的にはちゃんと大きくなったのを収穫して食べたいし、これ以上大きくならないにしてもせめて食べたい。
とりあえず食べたい。

日本はスイカを栽培するのには適さない気候だというのはネットで調べてみたことはあるけど、やっぱり雨対策を何もしなかったのは最大の失敗なんじゃないだろうかと思う。


とりあえず早く梅雨が明けてほしい。
天気が良くならないことには彼らは成長してはくれないのだ。











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