アフィリエイト広告を利用しています
プロフィール
遥さんの画像

日々徒然とすごしています。 現在の楽しみは家庭菜園で育てている野菜がわっさーとなるのを期待しながら世話すること。 ほぼ毎日親戚の子供に悪態を吐かれながら過ごすアラサーニートの日常。
ブログ
プロフィール
ファン
<< 2015年08月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ
日別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2015年08月01日

心にもない言葉で社会は回る

社会に出て仕事をしていると、社交辞令というものが必要不可欠になる。
仕事をしていなくても、人と接する上で挨拶はとても大事なものだと思う。

これはどんな職種や職場でも同じで、一言を忘れないことでその仕事や関係が円滑に回っていくのではないだろうか。

例えば、最初に出勤して上司や先輩、同僚に対して『おはようございます』は誰でも言うだろう。
勤務形態やさらには職場によっては暗黙のルールで『おはようございます』や『お疲れ様です』を言い合うこともある。

以前勤務していたことのある職場は交代勤務で、そこでは出勤してきた人は『おはようございます』、退勤する人は『お疲れ様です』で挨拶をするというルールがあったりもした。
なんだかややこしいとも思ったけれど、これはこれで無視していいルールでもないと思う。

人と接する機会の多い職種や職場では日常の挨拶だけではなく心にもない言葉を口にしなければならないこともある。
接客の仕事をしている人なんて、相手が店や他の客に迷惑しかかけないような相手に対してすら『いらっしゃいませ』や『ありがとうございます』は必須になる。
正直店や他の客に何の害も与えないような客の立場からしたら、あの店員、またはこの店ではどうしてあんなのをもてなしているんだろうと思うだろうけれど、どんな相手だろうが無視をしてしまっては結果的に他の善良な客に迷惑をかけてしまうことも起こり得る。

相手の顔の見えない電話対応や、営業なんかは特に社交辞令を欠かしては立ち行かない。
会社の規模なんて関係なく、気楽な電話番だと思って社交辞令すら言えないようなら相手との関係は悪くなることしかしない。
仮に飛び込みの営業や問い合わせの電話の『お世話になります』に『お世話したっけ?』なんて答えたり口ごもったりなんかしていたら、いずれそんな対応は広まって元々あるかどうかも怪しい信頼も消え去ってしまうだろう。

社交辞令というのは相手との関係を円滑に進ませるためだけのものではなく、その人や企業の規模や将来性を見極めるためのものでもあるんだと思う。

短期間だけでも接客や営業をしてみた拙い経験からの感想だけれど、従業員数が5人程しかいないような小さい企業でも対応が素晴らしい企業には可能性を感じたし、逆に資本金も従業員数も多くしっかりしたような企業でも対応した相手が社交辞令に嫌味でしか返せないような者であったりすれば、先が見えたなと感じてしまう。

逆に自分自身の対応でも相手から見ればそのように見られていたんだろうと思う。

完璧な対応が出来る人間なんて所詮人間でしかないんだから存在なんてしないんだろうとは思うけれど、それでも少しずつでも慣れて意識しつつマシになれるようになれたらいいなと思う。



日記・雑談 ブログランキングへ
posted by at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然
検索
最新コメント
3本から2本に by 遥 (11/12)
3本から2本に by あや (11/09)
タグクラウド
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。