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2016年09月27日
体も心も無理せずに
2016年09月22日
入会の条件
結婚相談所へ面談に来た私に、「君の場合はお見合いするのであれば痩せた方がいい」「そこで提案がある……」と持ち出してきた相談所の代表「兵藤さん」(以下、「兵」)。
兵「来月の英検が終わるまでは、英語の勉強とダイエットを頑張ってみて。ダイエットはそうだな……今が60キロだと理想はー7キロなんだが、プレッシャーをかけすぎて失敗させたくないから今月と来月で4キロは痩せてほしい」
私「4キロ痩せたら入会できるんですね?」
兵「うん、約束する。それに君なら、痩せたら良い相手が見つかる可能性はたぶん7割以上にはなるだろう。32歳は年齢的にかなり出遅れ感があるけど、お見合い市場でのルックスは申し分ないし、スタイルがさらに良くなれば20代の子にも勝てるはずだ」
私「じゃあ、痩せたけど入会したくないって思ったら?」
兵「その時はもちろん入会しなくていいよ!それに痩せてもし彼氏が出来たら、高いお金払って結婚相談所に入らなくて済むんだ。むしろラッキーな話だろう?」
私「まあそうですけど」
兵「もし痩せれたら、『私こんなに痩せたのよ。ざまあみろ』って言いに来てくれるだけでもいいよ。もう一歩頑張った君の姿が見れるのを、ボクは楽しみにしてるから。まあ、痩せれたらの話だけどね」
そう言って、ニッと笑う婚活の応援団長。
(なんか負けたくないな〜)と闘志がメラメラ湧いてきた私。
兵「それに、今の会員の男女比だと女性の方が男性より少し多いんだ。10月に成婚退会できそうな女の子が何人かいるから、その子達が抜けた後の方が君にとっても都合が良いと思う。人数は限られた方がサポートもしやすいから」
私「じゃあ、とりあえず英検とダイエット頑張ります。それに会費のことで家族とも相談したいですし」
兵「ぜひそうして。婚活は身近な協力者がいると持続力がぐんと上がるから。親御さんの了解も得た方がいい」
私「今日はまだ入会もしないのに、ご丁寧な説明をありがとうございました」
兵「それは当然の対応だからね。あと誤解がないように言っとくけど、うちは他所みたいにお金払わせたらあとは放ったらかしなんて絶対しないよ。君が払った代価の分以上にボクは君の面倒を看る。お見合い写真でその人の性格を見抜く方法、気の合わない人への上手な断り方、狙った人へのアプローチの仕方。君が結婚できるための裏ワザは全部教えるから」
兵藤さんの目がキラキラしてて「この人、この仕事が好きなんだなー」と思いました。
こうして面談は終了。
「親身的」というより、ずけずけ言い過ぎというか。。。とりあえず「痩せよう!」と帰り道に誓いました。
<近況>
体重はとりあえず58キロになりました。
というのも頭痛で食欲が減っているせいもあります。
特にパソコンを見ると頭痛になりやすいのですが、この間の絵を描いた時は、絵を描くのに4時間、記事を書くのに2,3時間はかかりました。
今回の記事も2時間はかかっているので、正直ブログを続けることに限界を感じています。。。応援していただいてる方には申し訳ないです。
後日談があるのでもう少し頑張ってみます。
兵「来月の英検が終わるまでは、英語の勉強とダイエットを頑張ってみて。ダイエットはそうだな……今が60キロだと理想はー7キロなんだが、プレッシャーをかけすぎて失敗させたくないから今月と来月で4キロは痩せてほしい」
私「4キロ痩せたら入会できるんですね?」
兵「うん、約束する。それに君なら、痩せたら良い相手が見つかる可能性はたぶん7割以上にはなるだろう。32歳は年齢的にかなり出遅れ感があるけど、お見合い市場でのルックスは申し分ないし、スタイルがさらに良くなれば20代の子にも勝てるはずだ」
私「じゃあ、痩せたけど入会したくないって思ったら?」
兵「その時はもちろん入会しなくていいよ!それに痩せてもし彼氏が出来たら、高いお金払って結婚相談所に入らなくて済むんだ。むしろラッキーな話だろう?」
私「まあそうですけど」
兵「もし痩せれたら、『私こんなに痩せたのよ。ざまあみろ』って言いに来てくれるだけでもいいよ。もう一歩頑張った君の姿が見れるのを、ボクは楽しみにしてるから。まあ、痩せれたらの話だけどね」
そう言って、ニッと笑う婚活の応援団長。
(なんか負けたくないな〜)と闘志がメラメラ湧いてきた私。
兵「それに、今の会員の男女比だと女性の方が男性より少し多いんだ。10月に成婚退会できそうな女の子が何人かいるから、その子達が抜けた後の方が君にとっても都合が良いと思う。人数は限られた方がサポートもしやすいから」
私「じゃあ、とりあえず英検とダイエット頑張ります。それに会費のことで家族とも相談したいですし」
兵「ぜひそうして。婚活は身近な協力者がいると持続力がぐんと上がるから。親御さんの了解も得た方がいい」
私「今日はまだ入会もしないのに、ご丁寧な説明をありがとうございました」
兵「それは当然の対応だからね。あと誤解がないように言っとくけど、うちは他所みたいにお金払わせたらあとは放ったらかしなんて絶対しないよ。君が払った代価の分以上にボクは君の面倒を看る。お見合い写真でその人の性格を見抜く方法、気の合わない人への上手な断り方、狙った人へのアプローチの仕方。君が結婚できるための裏ワザは全部教えるから」
兵藤さんの目がキラキラしてて「この人、この仕事が好きなんだなー」と思いました。
こうして面談は終了。
「親身的」というより、ずけずけ言い過ぎというか。。。とりあえず「痩せよう!」と帰り道に誓いました。
<近況>
体重はとりあえず58キロになりました。
というのも頭痛で食欲が減っているせいもあります。
特にパソコンを見ると頭痛になりやすいのですが、この間の絵を描いた時は、絵を描くのに4時間、記事を書くのに2,3時間はかかりました。
今回の記事も2時間はかかっているので、正直ブログを続けることに限界を感じています。。。応援していただいてる方には申し訳ないです。
後日談があるのでもう少し頑張ってみます。
2016年09月14日
お見合いのライバル
結婚相談所の代表、「兵藤さん」(以下、「兵」)との会話のやりとりの続きです。
「こんなことを女性に言うのは非常に失礼なんだが。。。」とためらいながらも、兵藤さんはこう言葉を続けました。
兵「君がこの3ヶ月間で素晴らしいダイエットの成果を出したのは分かる。でもお見合いするのであれば、もう少し痩せた方がいい。というのも、お見合い写真では実物の1〜2割は痩せたように見せられる。そして今の君の場合、お見合い写真を見て申し込んだ男性が実際に会ったら、君は余計に太っているように見えるだろう。これはかえって印象が良くない。あ、悪口じゃないよ、あくまでも客観的に見た分析だ」
私「(内心グサッ)。。。いえ、まだまだ太ってるのは本当のことなんで。そうでしょうね」
兵「一昔前じゃ見合いをするのはモテない人間ばかりというイメージがあったが、最近は高学歴でキャリアのある上に容姿に恵まれた女性も、『子育てをしながら自分の好きなことをしたい』と寿退職が目当てで入会してくる。さっきのお見合写真の中には、元ミス○●大(某有名国立大学)で一流銀行に勤務していた女の子もいたよ。頭の良い子は集中力が違うから、数ある候補者たちとのお見合いに全力を注いで1ヶ月で相手を見つけてさっさと成婚退会したな」
私「そんな人達がライバルなんですね」
兵「そう!だから婚活をする以上はそんな強敵に勝てるよう、きみも努力する必要があるんだ。ダイエットと同じで、生半可にダラダラ続けても何にも良いことは起こらない」
(私なんかを選んでくれる素敵な結婚相手なんて、いるのかな)
兵藤さんは一度「うーん」と大きく伸びをして座り直すと、不安そうな顔の私をのぞき込むように見てきました。
兵「そこでボクから提案があるんだ」
そう言いながら兵藤さんは両手を目の前に合わせて、自信ありげな顔つきをしました。
最近、パソコンを見続けるとすぐ頭痛になるので、続きはまた次回ですみません。
いつも応援してくださって、本当にありがとうございます。
「こんなことを女性に言うのは非常に失礼なんだが。。。」とためらいながらも、兵藤さんはこう言葉を続けました。
兵「君がこの3ヶ月間で素晴らしいダイエットの成果を出したのは分かる。でもお見合いするのであれば、もう少し痩せた方がいい。というのも、お見合い写真では実物の1〜2割は痩せたように見せられる。そして今の君の場合、お見合い写真を見て申し込んだ男性が実際に会ったら、君は余計に太っているように見えるだろう。これはかえって印象が良くない。あ、悪口じゃないよ、あくまでも客観的に見た分析だ」
私「(内心グサッ)。。。いえ、まだまだ太ってるのは本当のことなんで。そうでしょうね」
兵「一昔前じゃ見合いをするのはモテない人間ばかりというイメージがあったが、最近は高学歴でキャリアのある上に容姿に恵まれた女性も、『子育てをしながら自分の好きなことをしたい』と寿退職が目当てで入会してくる。さっきのお見合写真の中には、元ミス○●大(某有名国立大学)で一流銀行に勤務していた女の子もいたよ。頭の良い子は集中力が違うから、数ある候補者たちとのお見合いに全力を注いで1ヶ月で相手を見つけてさっさと成婚退会したな」
私「そんな人達がライバルなんですね」
兵「そう!だから婚活をする以上はそんな強敵に勝てるよう、きみも努力する必要があるんだ。ダイエットと同じで、生半可にダラダラ続けても何にも良いことは起こらない」
(私なんかを選んでくれる素敵な結婚相手なんて、いるのかな)
兵藤さんは一度「うーん」と大きく伸びをして座り直すと、不安そうな顔の私をのぞき込むように見てきました。
兵「そこでボクから提案があるんだ」
そう言いながら兵藤さんは両手を目の前に合わせて、自信ありげな顔つきをしました。
最近、パソコンを見続けるとすぐ頭痛になるので、続きはまた次回ですみません。
いつも応援してくださって、本当にありがとうございます。
2016年09月11日
婚活の応援団長
結婚相談所に行った話(前回)の続きです。
相談所の部屋のボードを指さした代表者の兵藤さん。
そこには、お見合い写真とおぼしき写真が所狭しと貼られていました。
写っているのは色とりどりの明るい服を着て、モデルのようにポーズをとっている女性達。
兵藤さんはそのボードを指で大きな円を描いて注目させました。
兵「こうやってお見合い写真にも高いお金をかけて、外見や中身を磨いて努力している子達には最大限のサポートをしたい。見て、この写真」
そこには薄いオレンジのワンピースを着てお上品に微笑んでいる女の子の写真がありました。
イメージ図でこんな感じ↓(画力の低さはスルーしてね)
兵「この子ね、写真でこんだけ綺麗に写ってるけど実物はそれほど可愛くないよ。ほら、こっちの写真はこの子が結婚決まって挨拶に来た時の写真なんだけどさ」
そう言って兵藤さんが指さした方を見ると、そこには成婚退会者と思われる男女が兵藤さんと並んで写っている写真が数多く貼ってありました。
さっきの女の子の写真はというと、こんな感じ↓
てゆうか、もはや別人レベル。。。
兵「この子は別に資産家の娘でもないが、お相手は大手企業の正社員男性。年収は800万くらいかな」
私「でも、写真と実物が違いすぎると相手にとってマイナスの印象与えません?」
兵「女の子の場合、お見合いはとにかく写真が命だからね。まず相手とのお見合いが成立しないと何にも始まらない。逆に一旦会ってしまえば、後は会話や雰囲気次第で上手くいく場合が多いんだ」
私「そういうもんなんですか」
兵「しかもこの子、料理が全く出来ないのに釣り書きには得意って書いてたよ。でも婚約決まったら料理教室に通い出して、今じゃ一通り出来るんだと」
私「素の自分をそこまでごまかしてでも婚活しないといけないのって、それだけの熱意がいるってことなんですね」
兵「その通り!ボクは仲人になる前に塾の講師をしていたんだけど、希望校に受かる子っていうのは、やっぱりヤル気が違うね。ボクはね、受験も婚活も同じだと考えているんだ。運も大事だけど、それ以上に物を言うのは本人がどれだけ本気で取り組めるかってことだ。そしてその努力が間違った方向に行かないようリードしつつ応援するのが仲人の役割なんだ。だから、ボクは自分のことを『婚活の応援団長』と言っている」
そう言って笑う兵藤さんを見て、「この相談所、なんかイメージしてたのと違うな」と思い始めた私。
ちなみに、この時点でまだ勧誘は一度も受けていません。
兵「そこで今のきみを見て思ったんだが、まだ婚活には本気を出せない感じじゃないのかな?」
私「そうですね、母のこともまだ気になるし、仕事は忙しいし、来月の英検に向けて時間もほしいし」
兵「まあそんな状況じゃ、いま入会した所で100%婚活に取り組むなんて無理な話だ。それに、こんなことを女性に言うのは非常に失礼なんだが。。。」
兵藤さんはそこで一呼吸置くと、少し苦笑いをして私を見ました。
続きはまた次回ですみません。
いつもクリックしていただいて感謝感謝です。
ブログとダイエットを続ける活力になります。
相談所の部屋のボードを指さした代表者の兵藤さん。
そこには、お見合い写真とおぼしき写真が所狭しと貼られていました。
写っているのは色とりどりの明るい服を着て、モデルのようにポーズをとっている女性達。
兵藤さんはそのボードを指で大きな円を描いて注目させました。
兵「こうやってお見合い写真にも高いお金をかけて、外見や中身を磨いて努力している子達には最大限のサポートをしたい。見て、この写真」
そこには薄いオレンジのワンピースを着てお上品に微笑んでいる女の子の写真がありました。
イメージ図でこんな感じ↓(画力の低さはスルーしてね)
兵「この子ね、写真でこんだけ綺麗に写ってるけど実物はそれほど可愛くないよ。ほら、こっちの写真はこの子が結婚決まって挨拶に来た時の写真なんだけどさ」
そう言って兵藤さんが指さした方を見ると、そこには成婚退会者と思われる男女が兵藤さんと並んで写っている写真が数多く貼ってありました。
さっきの女の子の写真はというと、こんな感じ↓
てゆうか、もはや別人レベル。。。
兵「この子は別に資産家の娘でもないが、お相手は大手企業の正社員男性。年収は800万くらいかな」
私「でも、写真と実物が違いすぎると相手にとってマイナスの印象与えません?」
兵「女の子の場合、お見合いはとにかく写真が命だからね。まず相手とのお見合いが成立しないと何にも始まらない。逆に一旦会ってしまえば、後は会話や雰囲気次第で上手くいく場合が多いんだ」
私「そういうもんなんですか」
兵「しかもこの子、料理が全く出来ないのに釣り書きには得意って書いてたよ。でも婚約決まったら料理教室に通い出して、今じゃ一通り出来るんだと」
私「素の自分をそこまでごまかしてでも婚活しないといけないのって、それだけの熱意がいるってことなんですね」
兵「その通り!ボクは仲人になる前に塾の講師をしていたんだけど、希望校に受かる子っていうのは、やっぱりヤル気が違うね。ボクはね、受験も婚活も同じだと考えているんだ。運も大事だけど、それ以上に物を言うのは本人がどれだけ本気で取り組めるかってことだ。そしてその努力が間違った方向に行かないようリードしつつ応援するのが仲人の役割なんだ。だから、ボクは自分のことを『婚活の応援団長』と言っている」
そう言って笑う兵藤さんを見て、「この相談所、なんかイメージしてたのと違うな」と思い始めた私。
ちなみに、この時点でまだ勧誘は一度も受けていません。
兵「そこで今のきみを見て思ったんだが、まだ婚活には本気を出せない感じじゃないのかな?」
私「そうですね、母のこともまだ気になるし、仕事は忙しいし、来月の英検に向けて時間もほしいし」
兵「まあそんな状況じゃ、いま入会した所で100%婚活に取り組むなんて無理な話だ。それに、こんなことを女性に言うのは非常に失礼なんだが。。。」
兵藤さんはそこで一呼吸置くと、少し苦笑いをして私を見ました。
続きはまた次回ですみません。
いつもクリックしていただいて感謝感謝です。
ブログとダイエットを続ける活力になります。
2016年09月07日
いざ結婚相談所へ!
更新の間が空いてすみません。
さて、先週土曜日に前回の結婚相談所へ行きました。
結婚相談所といっても自宅兼事務所といった造りで、薄いピンクの壁に覆われてエメラルドグリーンのドアがとてもお洒落な外観でした。
出迎えてくださったのは電話対応された女性の方で、おそらく40代後半ぐらい。
隣りに並びたくないほどのスレンダー美人で、ご親切に冷たいお茶まで出してくださいました。
どうやら仲人さんの奥様みたいです。
説明にあたって私の自己紹介を専用のアンケートに書くよう言われたので書いていると、
「どうもお待たせしました!私がA相談所代表の兵藤です」(←仮名です)
部屋に大きな声が響き渡ると同時に、例の仲人さんが奥から登場。
かっぷくのいい50代前半のおじさんで、メガネ越しの大きな目がニカッと笑いかけてきました。
肌が浅黒くて活発な雰囲気を残しつつ、堂々としたたたずまいに頼りがいを感じました。
私の書いたアンケート内容に目を通した後、一通りいまの状況について聞かれました。
母の手術や入院、今の仕事のやりがいや忙しさ、ダイエットで頑張って痩せたこと等、まだ入会すると決まったわけじゃないのに、30分以上かけて聞いてくれました。
その後、兵藤さんより相談所の基本的なシステムや料金について説明を受けました。
ホームページで事前に確認してはいたのですが、やっぱり会費が高い!
私の年齢で当てはまるコースの場合、年会費だけで30万円弱もします。
しかもお見合い料1回6000円、交際料(お見合いして交際成立した際に支払う)1回5000円も!
もしめでたく成婚成立になったとしても、成婚料として30万円も支払わないといけないんです。
(これは帰ってお祖母ちゃんに相談だな、てゆうか辞めようかな)
そう思って料金表を見ていると、兵藤さん(以下「兵」)がこんなことを言ってきました。
兵「きみ、今まよってるんでしょ」
私「そうですね。。。正直、会費が高いのにもし相手が見つからなかったらって悩んじゃって。すみません」
兵「いや、そう思うのも無理ないよ。それで入会を辞める人もいるけど、それはその人の選択だからね」
私「入会した人の成婚率ってどのくらいですか?」
兵「男女全体でいうと40%くらいかな。うちは大手の相談所みたいに『一年で絶対に相手が見つかる』とかキレイゴトは言わない。だっていくら婚活を頑張っても、女の子で自分の外見や年齢に不釣り合いな高望みをされたり、男で自分の年収に見合わないような美人を求められても、叶う確率は極めて低いんだから。ただね」
兵藤さんはそこまで言うと、部屋のボードを指さしました。
そこにあったのは。。。と続き書きたいんですが、ちょっと頭痛が続いてまして。
また次回ですみません。
いつも応援してくださって、本当にありがとうございます。
さて、先週土曜日に前回の結婚相談所へ行きました。
結婚相談所といっても自宅兼事務所といった造りで、薄いピンクの壁に覆われてエメラルドグリーンのドアがとてもお洒落な外観でした。
出迎えてくださったのは電話対応された女性の方で、おそらく40代後半ぐらい。
隣りに並びたくないほどのスレンダー美人で、ご親切に冷たいお茶まで出してくださいました。
どうやら仲人さんの奥様みたいです。
説明にあたって私の自己紹介を専用のアンケートに書くよう言われたので書いていると、
「どうもお待たせしました!私がA相談所代表の兵藤です」(←仮名です)
部屋に大きな声が響き渡ると同時に、例の仲人さんが奥から登場。
かっぷくのいい50代前半のおじさんで、メガネ越しの大きな目がニカッと笑いかけてきました。
肌が浅黒くて活発な雰囲気を残しつつ、堂々としたたたずまいに頼りがいを感じました。
私の書いたアンケート内容に目を通した後、一通りいまの状況について聞かれました。
母の手術や入院、今の仕事のやりがいや忙しさ、ダイエットで頑張って痩せたこと等、まだ入会すると決まったわけじゃないのに、30分以上かけて聞いてくれました。
その後、兵藤さんより相談所の基本的なシステムや料金について説明を受けました。
ホームページで事前に確認してはいたのですが、やっぱり会費が高い!
私の年齢で当てはまるコースの場合、年会費だけで30万円弱もします。
しかもお見合い料1回6000円、交際料(お見合いして交際成立した際に支払う)1回5000円も!
もしめでたく成婚成立になったとしても、成婚料として30万円も支払わないといけないんです。
(これは帰ってお祖母ちゃんに相談だな、てゆうか辞めようかな)
そう思って料金表を見ていると、兵藤さん(以下「兵」)がこんなことを言ってきました。
兵「きみ、今まよってるんでしょ」
私「そうですね。。。正直、会費が高いのにもし相手が見つからなかったらって悩んじゃって。すみません」
兵「いや、そう思うのも無理ないよ。それで入会を辞める人もいるけど、それはその人の選択だからね」
私「入会した人の成婚率ってどのくらいですか?」
兵「男女全体でいうと40%くらいかな。うちは大手の相談所みたいに『一年で絶対に相手が見つかる』とかキレイゴトは言わない。だっていくら婚活を頑張っても、女の子で自分の外見や年齢に不釣り合いな高望みをされたり、男で自分の年収に見合わないような美人を求められても、叶う確率は極めて低いんだから。ただね」
兵藤さんはそこまで言うと、部屋のボードを指さしました。
そこにあったのは。。。と続き書きたいんですが、ちょっと頭痛が続いてまして。
また次回ですみません。
いつも応援してくださって、本当にありがとうございます。
2016年09月02日
結婚相談所の話(前回の続き)
前回は話の途中ですみませんでしたm(_ _)m
おかげさまで頭痛はかなり和らぎました。
さて、祖母から提案してもらった結婚相談所の件。
「知り合いに詳しく聞いとくね」と言われてから1週間ほど経って、祖母から連絡がありました。
その結婚相談所の名前を仮にA相談所とします。
※大手の相談所ではなく、男性の仲人さんが個人で経営しているとのこと。
A相談所は、仲人さんによる親身な対応に定評があり、会員も真面目で安定した収入の男性が多いらしいです。
そのぶん入会時のチェックもすごく厳しくて、知り合いのお孫さん(女性)は、独身証明書以外に身分証明書や大学の卒業証明書のコピーまで提出させられたとのこと。
また、女性は年齢や容姿によって入会を断られる場合があるらしいです。
私もA相談所のホームページを見てみましたが、全然怪しそうではなく、むしろ勧誘を前面に押し出してこない雰囲気だったので、逆に興味を持ちました。
問題は私の体重です。
年齢はまだギリギリOKとしても、やっぱり60キロそこそこじゃまだダメかなー。
一応、あごのたるみは普通より少し上を向けば目立たなくなったんだけど、お見合いするにはもうちょっと頑張らないといけない気がする、、、
容姿もブスではないが、そんな特別に可愛いというほどでもない。
何より体重で入会拒否されたらショックだし、もうちょっと痩せてから行こうかなーとためらっていたのですが。
祖母より「とりあえず説明聞くだけ行ってみなさい。じゃないと費用は出さないよ」と言われて(^^;
というわけでA相談所に一度電話をして、説明を聞くための予約を取ることになりました。
勇気を振り絞って電話をしてみると、対応してくださったのは穏やかな声の女性で、私の電話に飛びつく様子は全くなく、説明に必要な持ち物と予約日時を言われて終わりました。
以前ネットにて、大手の相談所に電話したら資料を送るとかキャンペーン中とかグイグイ来られてうんざりした話を見たので覚悟していたのですが、こちらが拍子抜けするくらいあっさりとした対応でした。
まあ行ったら勧誘されるかもしれないので、今のところ何とも言えませんが。
こんな風に書いてるとまだ先っぽくきこえますが、実はA相談所に行くのは明日の土曜日です。
今日は上司から「無理しないで休め」と言ってもらい家にいるのですが、明日を思うとソワソワして気が休まりません。
ムダな抵抗かもしれないけど、エクササイズ頑張ります。
父も母も私の婚活を喜んでくれているし、良心的な所でありますように。
なにより私が体重や年齢等でふるい落とされませんように。
おかげさまで頭痛はかなり和らぎました。
さて、祖母から提案してもらった結婚相談所の件。
「知り合いに詳しく聞いとくね」と言われてから1週間ほど経って、祖母から連絡がありました。
その結婚相談所の名前を仮にA相談所とします。
※大手の相談所ではなく、男性の仲人さんが個人で経営しているとのこと。
A相談所は、仲人さんによる親身な対応に定評があり、会員も真面目で安定した収入の男性が多いらしいです。
そのぶん入会時のチェックもすごく厳しくて、知り合いのお孫さん(女性)は、独身証明書以外に身分証明書や大学の卒業証明書のコピーまで提出させられたとのこと。
また、女性は年齢や容姿によって入会を断られる場合があるらしいです。
私もA相談所のホームページを見てみましたが、全然怪しそうではなく、むしろ勧誘を前面に押し出してこない雰囲気だったので、逆に興味を持ちました。
問題は私の体重です。
年齢はまだギリギリOKとしても、やっぱり60キロそこそこじゃまだダメかなー。
一応、あごのたるみは普通より少し上を向けば目立たなくなったんだけど、お見合いするにはもうちょっと頑張らないといけない気がする、、、
容姿もブスではないが、そんな特別に可愛いというほどでもない。
何より体重で入会拒否されたらショックだし、もうちょっと痩せてから行こうかなーとためらっていたのですが。
祖母より「とりあえず説明聞くだけ行ってみなさい。じゃないと費用は出さないよ」と言われて(^^;
というわけでA相談所に一度電話をして、説明を聞くための予約を取ることになりました。
勇気を振り絞って電話をしてみると、対応してくださったのは穏やかな声の女性で、私の電話に飛びつく様子は全くなく、説明に必要な持ち物と予約日時を言われて終わりました。
以前ネットにて、大手の相談所に電話したら資料を送るとかキャンペーン中とかグイグイ来られてうんざりした話を見たので覚悟していたのですが、こちらが拍子抜けするくらいあっさりとした対応でした。
まあ行ったら勧誘されるかもしれないので、今のところ何とも言えませんが。
こんな風に書いてるとまだ先っぽくきこえますが、実はA相談所に行くのは明日の土曜日です。
今日は上司から「無理しないで休め」と言ってもらい家にいるのですが、明日を思うとソワソワして気が休まりません。
ムダな抵抗かもしれないけど、エクササイズ頑張ります。
父も母も私の婚活を喜んでくれているし、良心的な所でありますように。
なにより私が体重や年齢等でふるい落とされませんように。
2016年09月01日
謎の頭痛
長いこと更新できなくて本当にすみません。
料理レポ書き上げようと思っていたのですが、取れるはずのお盆の振休が忙しくて中々とれず、母が先週退院して対応に追われ、夏のスタミナをつけようと牛肉料理を作ったらお腹を壊して一晩下痢が続き、、、色んなことが重なってあっという間に2週間も経っていました。
とりあえず母は無事に回復して、今はほとんど日常と同じ生活を送れています(^^)
仕事から疲れて帰ってきた時、お母さんが家にいてくれるって素直に嬉しいです。
ただ、もう胆石にはならないように、カロリーを考慮しながら2人で協力して料理を作っています。
しかし、私の方がおとついから頭痛が続いており、薬を飲んでも治まらなかったのでついに今朝は病院に行っていました。
医者の見立てはストレスと過労によるものだそうで、会社に連絡してやっと振休がもらえました。
こうやってパソコンの前にいる間も頭痛が治まらないので、料理レポはまたにして今日は近況報告をさせていただきますm(_ _)m
<体重の推移>
8月16日時点:62.1キロ→本日の時点:60.5キロ
下痢で0.5キロ一気に減った時(お食事中の方はすみません)、体重が戻らないようダイエットを続けた効果が出たようです。
ついに目標体重まで1キロを切ったので、この調子で頑張ります。
あと、お盆に祖母の家に行った時、祖母から結婚相談所への入会を薦められました。
近所の知り合いのお孫さんが実際にいた相談所で、相手の男性と出会ってから半年で入籍し無事式を挙げたらしいです。
事の始まりは、母の病院の費用を補うため私の夏のボーナスを使ったことを祖母が知って、何か私に埋め合わせがしたいと言われた時。
当然私は「何もいらない」と言ったんですが、そのあと話題が変わって私が「痩せてきたから婚活でも始めようかな」と言ったら、上記の話になりました。
祖母がさっきの知り合いにどこの相談所だったか聞いて、信頼できる所だったらその相談所の費用を出すと約束してくれました。
実はここから続きがあるんですが、あまりパソコン続けると頭痛がひどくなりそうなので一旦切り上げます。
すみません、また具合が良くなったらすぐ書きますね。
更新していない間も応援してくださって本当にありがとうございます!!
料理レポ書き上げようと思っていたのですが、取れるはずのお盆の振休が忙しくて中々とれず、母が先週退院して対応に追われ、夏のスタミナをつけようと牛肉料理を作ったらお腹を壊して一晩下痢が続き、、、色んなことが重なってあっという間に2週間も経っていました。
とりあえず母は無事に回復して、今はほとんど日常と同じ生活を送れています(^^)
仕事から疲れて帰ってきた時、お母さんが家にいてくれるって素直に嬉しいです。
ただ、もう胆石にはならないように、カロリーを考慮しながら2人で協力して料理を作っています。
しかし、私の方がおとついから頭痛が続いており、薬を飲んでも治まらなかったのでついに今朝は病院に行っていました。
医者の見立てはストレスと過労によるものだそうで、会社に連絡してやっと振休がもらえました。
こうやってパソコンの前にいる間も頭痛が治まらないので、料理レポはまたにして今日は近況報告をさせていただきますm(_ _)m
<体重の推移>
8月16日時点:62.1キロ→本日の時点:60.5キロ
下痢で0.5キロ一気に減った時(お食事中の方はすみません)、体重が戻らないようダイエットを続けた効果が出たようです。
ついに目標体重まで1キロを切ったので、この調子で頑張ります。
あと、お盆に祖母の家に行った時、祖母から結婚相談所への入会を薦められました。
近所の知り合いのお孫さんが実際にいた相談所で、相手の男性と出会ってから半年で入籍し無事式を挙げたらしいです。
事の始まりは、母の病院の費用を補うため私の夏のボーナスを使ったことを祖母が知って、何か私に埋め合わせがしたいと言われた時。
当然私は「何もいらない」と言ったんですが、そのあと話題が変わって私が「痩せてきたから婚活でも始めようかな」と言ったら、上記の話になりました。
祖母がさっきの知り合いにどこの相談所だったか聞いて、信頼できる所だったらその相談所の費用を出すと約束してくれました。
実はここから続きがあるんですが、あまりパソコン続けると頭痛がひどくなりそうなので一旦切り上げます。
すみません、また具合が良くなったらすぐ書きますね。
更新していない間も応援してくださって本当にありがとうございます!!