皆さんこんばんは

本日もご訪問ありがとうございます

今夜はとてもラッキーだった1日についての内容を
お話します。ハリーがBSスクールを担当して何年目であったでしょう?
確かその年が、BS全国インストラクターセミナー第1回目に当たると思い
ますが、とてもラッキーな1日を過ごすことが出来ました。
当時は50校を越していたと思いますが、各校インストラクターが1~2名参加して
いたと思います。
2日間の日程で2日目は9ホールのラウンド実習が行われました。
ハリーは運良く、倉本プロとプレーすることになりました

前の日に、明日の組み合わせを見たとたん、緊張のあまりか頭が痛くなり
具合が悪くなるありさまでした

がしかし、一緒にラウンドするからには、何かを吸収しなくてはと必死に
プレーしたことを覚えております

スタートホールでは、倉本プロが大きく左に曲げ、1ぺナとなったことが
救いで、ハリーはティーショットをフェアウェーに打てたことを
覚えております。
しかも、トップ目のスタートだったこともあり、ギャラリーが大勢いて
かなり、緊張したことも覚えています

そうした中で、倉本プロに、ラウンド中ある質問をしてみました。
それは、ロングパットの距離感をどうやって上手く出したらいいのかを
質問してみたところ、ハリーに「カップを見ながらだいたいの距離をイメージ
し、素振りをしてみさい」と言われ、実際にカップを見ながらまず、素振りを
しました。
そして、実際のストロークでは、倉本プロがカップを見せないようにパッティング
ラインを跨いで立ち、ハリーに「打ってごらん」と言い
打たせました

ところがどうでしょう



10メートル以上あったパットが、カップ30センチ手前に、いとも簡単に
寄ってしまったのです


やはり、人間の本能と言うのはとてもすばらしく、結果を意識しすぎないことで
自然に感覚的に振ることが出来、寄ってしまったのです

人間は打つ瞬間に、「寄せなければ」などど余計な意識を持ってしまうことで、
エラーを生じさせて、かえって失敗してしまっているんだな~ということが
つくづく感じられました

本当にラッキーな1日でした

