aviutl-waifu2x-cpu
使い方
AviUtl の Plugins に aviutl-waifu2x-cpu-sse と sampleフォルダ を入れる
AviUtl.exeと同じ場所に msvcp120.dllとmsvcr120.dllとvcomp120.dll を入れる
又は Visual Studio 2013 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ を入れる
上手く起動すれば、プラグインに以下の様に現れる
設定画面
まずは、aviutl-waifu2x-cpu の設定を外しておき準備をする。
プラグイン類は全て、チェックを外して(必要ないだろうから)画像の設定等がおわったら
aviutl-waifu2x-cpuにチェックをつける
すると、CPU稼働率が100%になるので、しばらく待つ
CPU稼働率が0に戻ったら、エンコードの設定をして、エンコードを開始する。
1分30秒の動画を試した見たところ、25時間30分かかると出た・・・
waifu2xの演算時間からすれば妥当な所なのだろう・・・が、しかし今はまだ実用的ではない
解決する問題は多数有るようだ
参考URL http://d.hatena.ne.jp/w_o/20150616#1434392833
解決されるべき問題は多数あるが、それなりに有意義な点もある
たとえば レタリングソフト(お絵かきソフト)などで、拡大する時には有用である。
シャギー感のない拡大画像を手軽に手に入れることが出来るからである。
このAviUtl用のプラグインにしても、古い時代にエンコードしたソフトを人工知能でデジタルリマスター的に復活させることが出来る
もっと進んで2次元画像だけでなく、写真なども拡大できるようになれば、カメラに組み込んで現在のデジタル望遠の変わりに使うことが可能だ
現在のデジタル望遠もそれなりに進化していて昔ほど、シャギー感はなくなったが、それでも光学望遠に比べると見劣りする。
ざっと、考えただけでも幾つかの有用性を見つけることができるので、考える人が考えたらもっと凄いことが出来る様になるだろう。
始まったばかりのこの技術将来がたのしみである。
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