関西、神戸での話で夫は資産家だ。
何不自由のない暮らしというのはこういうことなのだろうか。
Yahoo!より、
浮気はうすうす感じていたんですが、知らないマンションの固定資産税のお知らせにおののきました|STORY
1/8(日) 6:30配信
magacol
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d6062b9ad8163b5e1c42dfb24939ec60201fc36
記事より、
関西においては「お金に余裕のある男性なら浮気をしてあたりまえ」で、だからこそ妻は家でも身綺麗にしているのだとか。その真偽のほどは謎ですが、古い家ならではの妻の務めと役割が今も存在するのは事実。そんな家に生きる40代のお話です。
関西では夫の浮気はあたりまえ!?
◯ 話してくれたのは...荒川凪香さん(仮名)
京都府生まれ。大学卒業後、家事手伝いを経て、24歳で結婚し、現在は神戸在住。落ち着いた物腰で、まじめな性格。ワインが大好きで、40歳でソムリエ資格を取得。荒川静香さん似のしっとり和顔美人。長男は17歳。
メールによって浮気が明らかになり、A市にあるクラブのホステスが愛人で、そのマンションに住まわせていることが判明しました。その上、1人だけでなく、他にも数人の愛人がいることもわかりました。
夫は、義父に改めると約束し、私にも謝ってくれました。義父というワンクッション入れたことで、夫婦が気まずくなることなく再び日常が戻ってきました。
私たちは昔も今も決して仲が悪いわけではなく、喧嘩もしません。夫は私の両親を海外旅行へ連れて行ってくれるという優しい面もある。細かいことも言わないし、好きなことを何でもやらせてくれていました。普通以上の暮らしをさせてもらっていることも離婚しない大きな理由でした。
離婚後の生活をシミュレーションして想像しても、自分の幸せな姿が浮かんでこないのです。それよりも、夫だけでなく、義父母をはじめとする親族の顔が浮かびます。私の居場所はここだということに気が付きました。
結婚当初は辛い思いもしたけれど、結局は一族に守られていたんですね。そう思えると、気持ちがすっきりし、それまでは全面的に浮気をする夫が悪いと被害者意識が強く、心の中で責めてばかりいましたが、私も態度を変えてみようと思いました。
朝は必ず「いってらっしゃい」と夫の車が見えなくなるまで見送り、夜中に帰りが遅くなるとメールが来ても、今までは無視していましたが、「お疲れさま」と返信すると、帰りが早くなってきたのです。
自分を振り返ってみると、基本中の基本ができていなかったし、あたりまえのことが相手の心に響くとやっと気づいたのです。自暴自棄になっても誰も助けてくれません。心持ちを良くし、自分で自分にエールを送ろう。相手がどうであれ、自分自身がやるべきことを積み重ねていくことがよい未来を作っていくと信じ、一日一日を一生懸命生きていきたいと思っています。
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