この、在日韓国人三世の女医は、
『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』
という著者として有名なのだ。
そのため、セックス=幸せでないパートナーなら、
新しいパートナーを探す方がラク
というケースもあるということまで語っているのをお忘れなく。
Yahoo!より、
性教育への意識高まるも根深く残る“誤解” 10年以上“性”を啓蒙してきた女医が警鐘を鳴らす「“奔放”と“解放”は違う」
7/8(金) 7:30配信
オリコン
https://news.yahoo.co.jp/articles/603e784fc5212bb4f71cae30c5f762ab13a168b3?page=2
記事より、
――セックスに対して積極的な姿勢を見せない女性も多い一方で、漫画やドラマなどではセックスレスやそこから始まる不倫がここ数年注目のテーマとなっています。先生はセックスレスという問題をどのように捉えてらっしゃいますか?
【宋美玄】言葉だけ聞くとキャッチーな感じもしてしまいますが、実際に悩んで相談しに来る人たちは、とても思いつめています。背景は様々ですが「子どもが欲しいから」という理由で改善を望む人も多いです。
ただ私は「セックスレスは予防が肝心」で、改善は難しいと考えています。それは、セックスレスの要因に2人のコミュニケーションが関係していることが多いから。セックスでの要望をうまく伝え合えないこともそうですし、よく聞く「家族のようになってしまって、もうそういう目で見れない」というのもそう。そもそも2人がセックスをしたくないと思っているのに、子どもが欲しいというだけでセックスレスを解消するのは難しいですよね。改善にはとにかく、お互いが向き合うしかないですし、向き合ってもうまくいかないこともあります。
――ではやはり、一度セックスレスになってしまったらやはり改善は見込めない……ということなのでしょうか。
【宋美玄】人それぞれではありますが、うまく話し合いができないなど、パートナーとのコミュニケーションに問題がある場合、セックスが改善すれば全て解決、というわけにはいかないですよね。半別居して生活空間を分けたり、子どもを産む手段として人工授精を検討するなど、思い切った判断も必要になってくると思います。場合によっては、ともに向き合っていける新しいパートナーを探す方がラク、ということもあるでしょう。
書籍でも語っていますが、必ずしも「セックス=幸せ」と考える必要はないんです。セックスしなくても子どもを持てる道もある中で、2人ともしたくないと考えているセックスをするのはマストか、と言われれば、それだけが手段ではないということです。
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