2015年08月09日
読書感想文『ムダな努力』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、成毛眞様の「このムダな努力をやめなさい」です
気になる文章
●無駄な努力をしない人は、付き合う人を決め、それ以外の人とは交流を断つ。
人を見極める基準にしているのは、「好奇心」。
出会っても何の変化も生まれない人とは、付き合っても意味がない
○小谷中広之の感情・・・電話帳を見直して、一人ひとりの今後の付き合い方を考えてみよう
●優秀な社員は「育てる」のではなく、「引き抜く」もの。
人には向き不向きがあり、仕事を懇切丁寧に教えても、全く身につかない人もいる。そういう人を一人前に育てようとすれば、教育する側は時間を割かなければならないし、コストもかかる。
だが、最初からできる人を雇えば、時間もコストも削減できるし、本人も仕事ができなくてウツになることもない
○小谷中広之の感情・・・自分より優秀な人材を雇おう
●海外では、ビジネスにまつわるどんなに立派な理屈を述べていても、日本の文化について尋ねられたとき何も答えられなければ、能力を見限られてしまう。仕事以外のことは何も知らないとさらけ出すのは、無知をさらけ出しているのも同然だ
「沈黙は金」というように、何を考えているかわからない不気味な存在を演出するのも一つの方法
○小谷中広之の感情・・・海外の人とのビジネスの際は、言葉は通訳の人に任せて自分は相手の国の歴史や文化、自国の歴史と文化を勉強していこう
●孤独を恐れるから不安や恐怖が生まれるし、判断軸をぶれる。
首相の当時、小泉純一郎は、大事な局面ではだれとも会おうとせず、後見人であった森喜朗首相が連絡をとろうとしても、なかなかつかまらなかったと聞く。
孤独こそ、自分の人生を豊穣にする最良の土壌。
社交的な人間になろうとするのは無駄な努力
○小谷中広之の感情・・・孤独を楽しもう
●人は自分の思い通りには動かないものだ。
情けをかけ、面倒を見たからと言って、自分の恩義を感じてくれるとは限らない。
期待や情けをかけすぎると、相手が自分の思い通りに動かないとわかった時に許せなくなる。
そうなる前に、人人、自分は自分と割り切ること。
貸した金は返してもらえないと覚悟して、あげるつもりで貸せ。
これはまさに生きる知恵。
人にかけた期待も情けも返ってこないと考えておいた方がいい。
人に無用な情けをかけない。
人に期待しない。
見返りも求めない。
これが無駄な努力をしない人間の人付き合いの鉄則である
○小谷中広之の感情・・・ギブをしても、忘れよう
●どんな行動をするかによって出会う相手も変わってくる
○小谷中広之の感情・・・行動パターンは変動しまくろう
●「話し合って」結論が出ない。
ならば、「やってみて」結論を出すしかない
○小谷中広之の感情・・・行動⇒考案⇒修正⇒行動⇒考案⇒修正⇒......
●コツコツ努力をすることは周りの人にやってもらえばいい。
自分は悠々と、堂々と好きなことだけをやっていればいい。
これが理想的ではないだろうか
○小谷中広之の感情・・・好きなことだけできるように、今、目の前の仕事を好きになろう
●反省とは思考の一つであり、改善点を考えるポジティブな行為だ。後悔は失敗をただ悔やむだけの感情
○小谷中広之の感情・・・後悔ではなく反省をしよう。しかし、立ち止まって反省をするのではなく、反省をしながら前に進もう
●ソニーの大賀典雄は強烈な人物。
ビルゲイツが来日したときに大賀が会いに来た。
大賀は、ビルに、「あなたは、私がシンガーだと知ってるかね?」と尋ね、ビルが「もちろん知っていますよ」と答えると、「それじゃあ、ちょっと歌ってあげよう」といきなりアリアを歌いだした。
元プロのオペラ歌手に本気で歌われたらたまったものではない。
聞き惚れるどころか、みんなすごい声量に圧倒され、ビルも完全に毒気を抜かれてしまった。
歌い終わると、「この後、自分で飛行機を操縦してドイツに行くんだ」と本人は満足げに帰っていき、残された我々は、「…今のは何だったんだろう」と脱力していた。
大賀の場合は、偽悪者の枠にも収まりきらず、まるで、未知の生物と接しているかのようだった。
予想のつかない人のほうが面白い。
空気を読んで周りに合わせようとしている時点で、二流のままで終わる道を選んでいるようなものなのだ
○小谷中広之の感情・・・自分で空気をつくってしまおう
●各地で手作り市が開かれ、出品する人も多いようだし、まだまだ売れるコンテンツはあちこちに転がっている。
それを掘り起こせれば、今からでも成功できる
○小谷中広之の感情・・・モノづくりのヒントはそこら中に転がっている
●行く場所を増やし、たくさんの人と会えば、チャンスはいずれ転がり込んでくる
○小谷中広之の感情・・・動こう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
このムダな努力をやめなさい「成毛眞様」
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、成毛眞様の「このムダな努力をやめなさい」です
気になる文章
●無駄な努力をしない人は、付き合う人を決め、それ以外の人とは交流を断つ。
人を見極める基準にしているのは、「好奇心」。
出会っても何の変化も生まれない人とは、付き合っても意味がない
○小谷中広之の感情・・・電話帳を見直して、一人ひとりの今後の付き合い方を考えてみよう
●優秀な社員は「育てる」のではなく、「引き抜く」もの。
人には向き不向きがあり、仕事を懇切丁寧に教えても、全く身につかない人もいる。そういう人を一人前に育てようとすれば、教育する側は時間を割かなければならないし、コストもかかる。
だが、最初からできる人を雇えば、時間もコストも削減できるし、本人も仕事ができなくてウツになることもない
○小谷中広之の感情・・・自分より優秀な人材を雇おう
●海外では、ビジネスにまつわるどんなに立派な理屈を述べていても、日本の文化について尋ねられたとき何も答えられなければ、能力を見限られてしまう。仕事以外のことは何も知らないとさらけ出すのは、無知をさらけ出しているのも同然だ
「沈黙は金」というように、何を考えているかわからない不気味な存在を演出するのも一つの方法
○小谷中広之の感情・・・海外の人とのビジネスの際は、言葉は通訳の人に任せて自分は相手の国の歴史や文化、自国の歴史と文化を勉強していこう
●孤独を恐れるから不安や恐怖が生まれるし、判断軸をぶれる。
首相の当時、小泉純一郎は、大事な局面ではだれとも会おうとせず、後見人であった森喜朗首相が連絡をとろうとしても、なかなかつかまらなかったと聞く。
孤独こそ、自分の人生を豊穣にする最良の土壌。
社交的な人間になろうとするのは無駄な努力
○小谷中広之の感情・・・孤独を楽しもう
●人は自分の思い通りには動かないものだ。
情けをかけ、面倒を見たからと言って、自分の恩義を感じてくれるとは限らない。
期待や情けをかけすぎると、相手が自分の思い通りに動かないとわかった時に許せなくなる。
そうなる前に、人人、自分は自分と割り切ること。
貸した金は返してもらえないと覚悟して、あげるつもりで貸せ。
これはまさに生きる知恵。
人にかけた期待も情けも返ってこないと考えておいた方がいい。
人に無用な情けをかけない。
人に期待しない。
見返りも求めない。
これが無駄な努力をしない人間の人付き合いの鉄則である
○小谷中広之の感情・・・ギブをしても、忘れよう
●どんな行動をするかによって出会う相手も変わってくる
○小谷中広之の感情・・・行動パターンは変動しまくろう
●「話し合って」結論が出ない。
ならば、「やってみて」結論を出すしかない
○小谷中広之の感情・・・行動⇒考案⇒修正⇒行動⇒考案⇒修正⇒......
●コツコツ努力をすることは周りの人にやってもらえばいい。
自分は悠々と、堂々と好きなことだけをやっていればいい。
これが理想的ではないだろうか
○小谷中広之の感情・・・好きなことだけできるように、今、目の前の仕事を好きになろう
●反省とは思考の一つであり、改善点を考えるポジティブな行為だ。後悔は失敗をただ悔やむだけの感情
○小谷中広之の感情・・・後悔ではなく反省をしよう。しかし、立ち止まって反省をするのではなく、反省をしながら前に進もう
●ソニーの大賀典雄は強烈な人物。
ビルゲイツが来日したときに大賀が会いに来た。
大賀は、ビルに、「あなたは、私がシンガーだと知ってるかね?」と尋ね、ビルが「もちろん知っていますよ」と答えると、「それじゃあ、ちょっと歌ってあげよう」といきなりアリアを歌いだした。
元プロのオペラ歌手に本気で歌われたらたまったものではない。
聞き惚れるどころか、みんなすごい声量に圧倒され、ビルも完全に毒気を抜かれてしまった。
歌い終わると、「この後、自分で飛行機を操縦してドイツに行くんだ」と本人は満足げに帰っていき、残された我々は、「…今のは何だったんだろう」と脱力していた。
大賀の場合は、偽悪者の枠にも収まりきらず、まるで、未知の生物と接しているかのようだった。
予想のつかない人のほうが面白い。
空気を読んで周りに合わせようとしている時点で、二流のままで終わる道を選んでいるようなものなのだ
○小谷中広之の感情・・・自分で空気をつくってしまおう
●各地で手作り市が開かれ、出品する人も多いようだし、まだまだ売れるコンテンツはあちこちに転がっている。
それを掘り起こせれば、今からでも成功できる
○小谷中広之の感情・・・モノづくりのヒントはそこら中に転がっている
●行く場所を増やし、たくさんの人と会えば、チャンスはいずれ転がり込んでくる
○小谷中広之の感情・・・動こう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
このムダな努力をやめなさい「成毛眞様」
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