2018年12月30日
書評『トリツカレ男』
こんにちわ、小谷中広之です
「小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
「小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、いしいしんじ様の「トリツカレ男」です
このような方にお勧めです
「クレイジージャーニー(TV番組)ファン 純粋な男を知りたい人」
著者の方のプロフィール
「1966年大阪生まれ 京都大学文学部仏文学科卒業 作家」
まとめ
ジュゼッペよ、なんでそんなにもカッコいいのだ
俺もまた何かに夢中になって時間を使っている時がある
しかし、しかしだ、あそこまで女性にトリツカレ、ひたすらに相手のことを考え想い、そして行動に移していくジュゼッペには到底なれそうにない
わたしだけではないはずだ
ジュゼッペを知れば知るほど、あの番組「クレイジージャーニー」をイメージしてしまう人は
「クレイジージャーニー」に出てくる人達ほぼすべての人があることにトリツカレ、一心不乱にジュゼッペのようになっていく
それでもジュゼッペほどではないが、似たように部類に入ると思う
そんな人たちを私はいつも羨ましく感じている
今までジュゼッペがトリツカレたそれらは、一人の女性のために多く活用されていくこともまた現代の人達が周囲から「そんなことにハマって何になるのか?」などと失笑されるようなことに本気でトリツカレている人たちへの励みになる事だろうし、実際に私自身も励まされた
一日一食、毎日のように24キロを歩く、多くの書物をジャンル問わずに乱読する、突然お酒を1年7カ月やめてみる、突然友人たちとの交流を断つ(現在は交流復活している)など多くは周囲の人達からは全く理解されないようなことばかりをしてきたし、これからもいつ何にトリツカレるのか自分でもさっぱりわからない
むしろ楽しみすぎる未来の自分!!
しかしこのような事たちと付き合っていくうちにやはり時々立ち止まり周囲の人たちの自分に対するとらえ方に囚われてしまう時があった
そして、ジュゼッペに出会った…
励まされ、応援されているように感じてしまった
私のやってきている、トリツカレている事たちは決して私の夢に近づくようなことは目に見えるほどに全く無であるがこれからもトリツカレていこうと純粋に感じている
人生何があるかわからない
一つのことをトコトン続けていくことも大切だがジュゼッペのように次から次へとトリツカレる対象が変わることも大切に思う(まぁトリツカレるという事においては継続されているが)
ジュゼッペ、私の心の師として誠勝手に尊敬させていただく
ジュゼッペよ、永遠に幸せであれ
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
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