2018年12月27日
書評『人生の地図』
こんにちわ、小谷中広之です
「小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
「小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、高橋歩様の「人生の地図」です
このような方にお勧めです
「自分を鼓舞する言葉集が好きな人 読書が苦てな人 挑戦者」
著者の方のプロフィール
「1972年東京生まれ 自由人」
まとめ
来年はどんな地図が描かれるのだろうか?
もちろんその地図を描いていくのは自分自身なんだが…
行動や思考一つ一つが積み重なり新たな地図に変わる、変わっていくその地図に対して自分は本当に自覚をしているのだろうか?と、考えてみると自覚などしておらず、日を追うごとにいつの間にか地図に変化が表れている
その変化を知ることもあれば、全く知らずに過ごしてしまう時もある
知らずに過ごしてしまえば、変化をしている人や世の中を見て「あ〜なんで俺は変化しないのだろうか?全くこれじゃ去年と同じじゃないか、このままでいいのか?」と自暴自棄してしまう
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」
変化が起こっていない人などいない、それは自分自身を見つめなおそうとする時間を持たないからかもしれない
必ず何かしらは変わっている、がそれは自分が求めていた変化ではないかもしれない
きっとそのような自分が求めてはいない変化の方が人生は間違いなく多い
思う通りの変化を遂げられる?確かにそれができる人もいるかもしれないし、そんな時期がある人もいるかもしれないが、求めていない変化の方が人生は必ず多いに決まっている
ならば、その変化、つまり自分が求めてはいなかった変化を自分自身がどう捉えるのか?どう付き合っていくのか?そこにこそ突然変異の可能性が秘められている
突然変異を繰り返し生物は進化してきた。進化してきた生物たちは自然界の変化に愚痴をこぼさず、逃げずにただただ生きてきた
生きて、生きて、生きていたら突然変異が起こり(生れ)進化に繋がっていった
突然変異を起こす可能性を秘めているのは日々の求めていない世の中や自然界での変化、自分自身の中の変化の中にある
それを見つける旅をしてみよう!!
自分の地図を自分自身自覚して描くのではなく、なるようになる、なるように任せて突然変異の可能性を探っていこう
「泣きながら、笑いながら、そして、飲みながら、自分の道を、胸を張って」
そして
「勝手に生きろ。」
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
⇓私の会社のホームページです。コラムも書いていますので覗いてみてください⇓
http://cycleair.jp/
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8391778
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック