アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年11月20日

書評『最後の恋』

IMG_20181122_114334.jpg


こんにちわ小谷中広之です
小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、阿川佐和子様 谷村志穂様 角田光代様 乃南アサ様 沢村凜様 松尾由美様 柴田よしき様 三浦しをん様の「最後の恋 つまり、自分史上最高の恋」です

このような方にお勧めです
「最後の恋 つまり、自分史上最高の恋」
著者の方のプロフィール
「多数の著者のため省略」

まとめ
恋愛小説を意識して購入した本としては初
今まで読んでみたら恋愛小説だった、そんなことはたまに出逢ってはいたが自ら欲して購入したのは今回が初めてとなった
読み終えた感想?今まで読まなかったことに少し損した気分だった
単純に面白かったし、全然読書などとは無縁だった10代の頃の自分に送りたい本だとも思った
10代に頃の自分がこの本を読んでどう感じるかはわからないが、もし読んでいたら女性への対応にもっと優しさを持てたのではないかと思う、特にウンと年上の女性へ
それは恋愛観としてではなく、人としてだ
友だちの母親や、親の仕事関係の女性、初対面の女性など、10代は愛だの恋だの問わず多くの女性と単発を入れると多くの出会いをしてきた
その中でも最も後悔している出会いがある
それが高校生の頃に出会った女性だ
女性は当時40代(当時の俺から見た感じ)だったと思うが、数回その女性に話しかけられることがあった、当時の私は思春期真っ盛りの遊びたがりでその女性のことをほとんど無視するような態度をとってしまっていた
今に思えば、その人は「おかえりなさい(この本の一つの物語)」に登場する、おばあちゃんのような心境だったのではないか
「おかえりなさい」では恋心のようなものだが、私が出会ったその女性は当時の私を見て、自分の息子だと勘違いをしていた
その間違いは当時の私でもわかるほど会うたび話しかけられては、「生活には困っていない?」「お金たりてるの?」「近くに住んでるの?」など声を掛けられた
断っておくが、ほとんど無視していた自分は金銭的なやり取りも、何か物を買ってもらったりというのも一切無である
そんな切実な思いの女性に対する態度を本当に後悔している
もし当時の自分がこの本を読んでいたら(しかし初版は平成20年、すでに社会人であった)、その女性への対応は違っていたはずだ
相手の気持ちをもう少し考え、話しかけられた時には5分でもいいから時間を使い話を聞いてあげるだけでも出来たのではないか?
無視したり、鼻で笑ったりせずに…本当に申し訳ないことをしてしまった、ごめんなさい

凄く考えさせられた本に出合って遅かったが良かった



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。








⇓私の会社のホームページです。コラムも書いていますので覗いてみてください⇓
http://cycleair.jp/
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8245766
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2019年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール
コヤチュウさんの画像
コヤチュウ
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。