アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年11月08日

書評『ちいさなちいさな王様』

DSC_0386.JPG


こんにちわ小谷中広之です
小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、アクセルハッケ(作) ミヒャエルゾーヴァ(絵)様の「ちいさなちいさな王様」です

このような方にお勧めです
「童心にかえりたい大人 こびとが見える人 妖精がいるかもと思っている人」
著者の方のプロフィール
「アクセル=1956年ブラウンシュヴァイク生れ ミヒャエル=1945年ベルリン生まれ」

まとめ
https://fanblogs.jp/happiness8everybody/archive/437/0
以前上記の書評でご紹介した「キリンと暮らす クジラと眠る」と同じ作者と画家のコンビ
もし今の私に「ちいさなちいさな王様」との生活が始まり、悩みや葛藤などを相談するとして、その「ちいさなちいさな王様」はどんな答えを私に出してくれるだろうか
そう考えてみたがなんかしっくりしない
そうではなく自分がもしその「ちいさなちいさな王様」であった時にどのような疑問を抱き、登場する大人に質問するのか?
そう考えた方が私にとってこの本は面白い
まず葬儀屋の問題だ、物語の中では王様は葬儀屋のことを知っているようであるが私が思うに王様の世界では葬儀屋は存在しないのではないかと思うから、私は大きな大人が葬儀屋について触れたときに「葬儀屋とはどのような職業だ?」と質問するに違いない
そして話は膨らみ、土葬やお墓などの埋葬についてや、霊柩車やお経などにも興味を示し、そこで自分(ちいさなちいさな王様)の世界との違いを楽しみながら聞きいることだろう

次に衣服の問題で、大きな大人の世界では体が大きくなればそれに合わせて洋服も買いなおさなければならない、その事にも疑問を抱くに違いない
自分「そんなもったいない、着なくなってしまった洋服はどうするのだ?」
大きな大人「伸びてしまったり、汚れが落ち亡くなったり、破けたりして着れ無くなれば捨ててしまうだろうし、まだ切られればバザーとかで売りに出したりするよ」
自分「そんな捨ててしまうなんてもったいない。それでは洋服たちがかわいそうではないか!?」
大きな大人「そんなこといったって仕方ないじゃないか、それじゃ王様たちはどうしてるんだよ」
自分「私たちの世界では大きすぎて着れなくなってしまった洋服は、汚れたり破れたり伸びたりしすぎている部分を切り落として、仕立て直しまた着るのだ」
こんな会話を想像してしまう

「ちいさなちいさな王様」が自分にもいてほしいと願うよりも、自分がこの「ちいさなちいさな王様」になる方を私は願いたい


ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。








⇓私の会社のホームページです。コラムも書いていますので覗いてみてください⇓
http://cycleair.jp/
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8220523
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2019年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール
コヤチュウさんの画像
コヤチュウ
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。